超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

筋肉痛

2009-07-12 16:56:23 | 日記
昨日仕事の後ライブいったせいか、
今日はどうしても体が動かなくて今起きた。

とりあえず、とんでもなく腰が痛い。


そういえば今日はa flood of circleがギター岡庭抜きでツアーファイナル迎えるんだけど
大丈夫なんだろうか。
メジャーデビューしたばっかなのに。
というか最近脱退が日常茶飯事になってきてるので
なんとか留まって欲しいところ。

にしてもサポートギターがFoZZtoneの竹尾典明というのは本当?
確かに仲良いみたいだけど。


しかし近年はバンド同士の横のつながりが増えてますね。
自主企画イベントもしょっちゅうやってるし。
昨日行ったライブもバンド主催のイベントだった。
昔はBUMP×Syrup×BURGER×ハックルで4バンドツアーなんかもやってたものだ。
これも今や懐かしい話。


全然関係ないけどSTUDIO VOICE休刊ってマジか。



今起きたので当然当日券があったとしても代官山までは間に合わないのだが
その代わり「Buffalo Dance」を今日はヘビロテすることにする。


ライブレポ×2本も今日中に仕上げる。


つしまみれ@恵比寿LIQUIDROOM 09.7.5(前編)

2009-07-12 00:40:18 | ライブレポ
今ライブから帰ってきました~。
いやあいいイベントだった!
この後それについても書きますよ。


その前に、先週の日曜日に行ったつしまみれの10周年記念ライブについて。

かなり遅くなりましたが、思い出しつつ書いていこうと思います。

なぜ遅くなったかというと、色々と盛りだくさん過ぎてどう書けばいいのか悩むんですよね。
なので、いっそのこと二つに分けてしまおうかと。
この更新ではまず全体の概要を、次の更新ではつしまみれに焦点を絞って記事を書いていきたいと思います。

まず前日にチャットモンチーのライブがあったので
なかなか早起き出来なかったんですよね。疲れが残ってて。眠かったし。
なので12半くらいに家を出て、リキッドルームに着いたのが2時半?くらいでした。

なんでも最初のうちは
つしまみれが昔やっていたブランキーのコピーバンド「ブラギャル」として演奏してたみたい?で。
これは実に観たかった!レアだっただろうな・・・無念。

しかしこの日は会場自体が非常にレアな空間だったんですよ。
LIQUIDROOM全体を使ってつしまみれの歴史を紹介するコーナーがあって、
そこに今までの詳しい情報が書いてあったり。
なんでも武道館でぶどうパンライブをする予定(というか夢)だとか。なんのこっちゃ。
しかし一応大きな目標持ってるんですね。マイナー主義っぽい部分もあると思うので、意外。
 しかし割りとどうでもいい情報も書かれていて笑う。メモしなかったから覚えてないけど。
そして廊下にはつしまみれの全ての楽曲を習字で書いたものが貼ってあって思わず見入ってしまいました。
プロの人が書いたんだろうか?すごい上手かった覚えが。

で、面白いのは今回のライブのタイトル「つしまみれ10周年記念フェスティバル バンドは水物」になぞらえて
本当にお祭り仕様になってたんですよ。
スーパーボールすくいとか2階でやってて、
下の階ではお寿司屋さんやらとん汁(だったっけ)屋さんとかたこ焼き屋さんとか、
ライブハウス全体がお祭りみたいな状態になってて。屋台でまくり。
これは賑やかで素晴らしかったですねえ。
喫煙所、休憩所も充実していて、本当にフェスティバル感覚を味わえましたよ。
自由に楽しめる空間というか。


で、会場に入るとダイノジがDJをやってました。
実はダイノジを生で観るのはこれが初めて。
もちろんエアギターも炸裂しまくり、ダイノジ大地は去年糖尿病を発症したそうです。
「崖っぷちのトニョ」とか呼ばれてた。
 掛けてた曲はくるりの「ワンダーフォーゲル」、Dragon Ashの「Fantasista」、Hi-STANDARDの「Starry Night」とか。
モッシュが出来るほど盛り上がっていて、流石エアギター世界一は伊達じゃないな、と。
 ちなみに二人ともDJ終わったあと屋台で売り子してた・・・。偉いなあ。


これの次につしまみれ第一部!
詳しくは後編で書きますが、この時は「創造妊娠」中心のセットリストでした。
初めて作った曲も披露。めっちゃ格好良かった。


基本的にライブが終わると間髪入れずにDJが音楽を掛けて、
常に音楽が鳴り止まない状態にしているという
素敵な方向性だったんですが、
この時のDJはなぜかアニソンばかり掛けてた(笑)
しかも絶対可憐チルドレンからセーラームーンまで新旧織り交ぜての選曲だったのが面白かった。


この次に出てきたのがthe Blondie Plastic Wagonというバンドでした。
名前だけしか知らなかったんだけど、
方向性としてはBLANKY JET CITYを英詩にした感じ?
そこそこ盛り上がっていて、ボーカルのニヒルな感じが印象に残りました。
しゃべり方もロックスター仕様だった(笑)
なかなか格好良いバンドでした。


次のDJは・・・普通に洋楽とかを掛けてたような?よく思い出せない。


しかし次のバンドははっきりと思い出せますね。花団!
名前すら知らないバンドだったんですが、これが非常にツボでした。
 まず祭囃子みたいな昭和っぽいノリのサウンド、メロディーラインに
暴れまくるボーカルという組み合わせがとても新鮮で、なおかつコミカルさに満ちているという。
イメージとしては綾小路きみまろがロックをやっているという感じ?
もちろん曲は知らなかったんですが、一発でメロディー覚えられました。今でも歌えるもん(笑)
 しかも一曲の尺が異様に長く、同じ箇所を何度も繰り返すんですよ。
それぞれのバンドの持ち時間は大体1時間くらいだったんですが、
なんと演ったのはたった3曲!しかも同じ曲を2回もやったので実質2曲ですよ。
折角のイベントなのに大胆な時間の使い方するなあと、ある意味関心しました。

しかもトークとか客いじりが異様に上手い。トークだけで10分くらい使ったりしてた。本当にロックバンドかよ。
なのにギターリフはめっちゃ気持ち良いし。
なんで注目されてないんだろうな?
こんなバンドが居たとは・・・しかも客席に2回も突撃、お客さんの群れの中で歌うという。
どんだけ自由人?(笑)


次のDJは洋邦問わず掛けるタイプで、確かゆらゆら帝国「つ・き・ぬ・け・た」とか
NUMBER GIRLの「SASU-YOU」とか掛かってテンションがバリ上がった。


そしてつしまみれ2部。これがまた凄まじかった。
この時は「脳みそショートケーキ」「つしまみれとロックとビア」が中心でした。


次のDJは・・・全く覚えてない。


この次がマイナーリーグでした。
このバンドはねえ、半分寝てたから覚えてない。
いや、音は最高に良かったんだけど
昨日から睡眠時間全然取ってなかったもんで、後々にそなえて少し休んでいこうと。

でも印象はちゃんとあって、とにかく低音が響くバンドでした。
一番後ろで見てたんですけど、それでもドンドンと低音が心臓に伝わってきて。
あれ最前線で見てた人は更にでかい低音を浴びてたんじゃないだろうか。
サウンド的にはハードコア系のミクスチャーバンドという感じで
重たいビートがとにかく胸を打つ感じ。
MCも(多分)一切無くて、正しく「硬派」そのものでした。
半分寝てたけど、格好よさはしっかり伝わったよ。


次のDJ・・・覚えてねえよ!(笑)多分洋楽のパンク中心。かな?


そこから青春パンクバンド、STANCE PUNKS登場。
実は青春パンクって苦手なジャンルなんだけど、
毛嫌いしてる割にはそれなりに楽しんで聴けました。
やはり・・・メンバーの動きの激しさか?
あとはライブ・マジックというのもあるかもしれない。
ちょっとグッと来る場面もあったし。
最後の曲「アイワナビー」はソウルイーターのEDだったので唯一知ってた。
シャウトの声、馬鹿でけえ!!
あまりにも全力過ぎて心動かされた感じ。


その次のDJは確か歌謡曲中心で嵐とかSPEEDとかアイドルグループ中心。
しかし何故か途中でRIZEの「Why I'm Me」が掛かってビビる。


この次が今夜のファイナル、つしまみれ第3部!
最新作「あっ、海だ。」の楽曲を全てやってくれました。
この頃になると声がかなりかすれてて、裏声も出なくなってたんだけど
なのに非常に突き動かされるものがあった。
ロックンロールの真髄を味わった感じだった。
とにかく凄かったのです!!

ちなみにこの時に「大物ゲスト」が乱入。
詳しくは後編にて。



最後に、終わったのが11時15分くらいだったので、
八幡宿まで帰るのに2時間掛かる私はここで苦行を味わうことに(笑)
具体的にいうと蘇我まで着いた時点で終電がなくなって
タクシーで無駄金使って帰ったという。
でも以前にも記述したように後悔はまったくなし!
むしろあの怒涛のパフォーマンスは最後まで観なかった方が後悔します。


という訳で後半に続く!明日の昼!ちょっと眠気がクライマックス!




・・・・・4回更新できなくてごめんなさい!



あと眠い中書いたのでところどころ誤字脱字や日本語的におかしい部分があるかもしれません。
気づかれたら指摘お願いします。


しかし前半だけで3500字かよっ!どれだけ盛りだくさんだったんだよ。