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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

(アニメ)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 第9話「モテないし、夏が終わる」 感想 

2013-09-03 03:19:10 | アニメ
















ケーキのネタは原作でも大好きなネタだったんですけど、
あのバイト中の何ともいえない辛気臭さと馴染めない雰囲気はリアル過ぎて驚きました
デフォルメ感は確かに強い作品と言えば作品なんですが
個人的にはある程度のリアリティも感じるんですよね
もこっちが一人で不細工な顔して居場所もなく憂鬱な顔をしているあの感覚は
かつて自分も経験した事のある雰囲気に思えてなんだか観ていてちょっと切なかったですね
死にたくなるくらいの青空の下~って演出がまたどうしようもない現実を想起させてグッドでした。

理想と現実は得てしていつでも違うものです
そもそも人脈とか人徳の違い、というかやっぱりぼっちでしか生きられない人間なんて
あの程度の職場が相場っちゃあ相場なんですよね
そのゆうちゃんとの埋められない差の表現はある種残酷でもありましたけど、
でもゆうちゃんを素直に可愛いと褒めるもこっちはちょっとゆうちゃんの恋人っぽくて可愛かった(笑
何でもそうですが、想像している内が華ですね。その分現実との差異に空しくなるだけですから。

妄想の中のもこっちは可愛かった、だけど
ああいう安直な妄想を堂々とするもこっちはもっと可愛く思えましたね(笑)。
環境ではなくその人自身が変わらないとそもそも良い環境には行けない
だけどそう簡単に変われるほど人は強くはない・・・
現実の厳しさを教える前半でした。もこっちは豆腐メンタルだからこそなんか心配になっちゃうんだよな。


後半もあるあるですねえ、
自分より身内のが優れていて責められるパターン。
しかも大体悪いのは自分なので逃げ場もなくやっかむくらいしかない
なんか書いててもこっちの感想というより自分の事書いてるみたいで空しくなる
それこそがワタモテの真価なんでしょうが(笑
でも「エデンの檻」ネタはズルいよね、うんたんはまだ分かるけどあれやられたら笑うしかない。
終盤にはさり気に天体観測ネタも入れててもこっちはバンプ好きなのかと(笑

自分の限界を知って、弟に劣等感を受けて、でも安易に変われる訳でもない
そんなスパイスだらけの人生、勿論自業自得もあるけど(笑)。
ただ、星空を見ながらカップめん食べたり
珍しく猫が懐いてくれたり、幼い日の良い思い出を掘り返したり
そんなちょっとの喜びで腐らずに生きれる。そういうことを上手く表現出来ててイイな、と
弟との思い出の蝉の抜け殻を机の上に置くのも嫌がらせでなく感傷的な気持ちからだろうし。
原作だとちょっとオチが違くて原作のが好きではあるんだけど、
これはこれで趣があって悪くはないです。
最悪の人生で最低の自分でも、ちょっとの救いがあれば生きていける・・・という
そういうテーマも根底には漂っている気がするのが素敵だと感じました。

「何もない日常」を俯きながら生きているもこっちが好きです。


あとは、幼少期が黄金期っていうのもよくある話ですよね(笑)。
いや~あの日に帰りたいというかなんでこうなった?っていうか。
ちょっと切ないけど、
だからこそ記憶に残るのも事実ですね。
今回も思いっきり笑えつつどこか沁みるようなお話でクオリティは相変わらず高いなと思いました。













それにしても、夏休みの様子を数週に掛けてアニメ化
中には原作では別に夏休みの出来事でないお話も組み込んでアニメならではの夏休み感表現してましたが
本当に良い事・・・っていうか誇れるようなこと何一つなかったねこの人(笑)。
無作為と失敗を繰り返すだけっつーか、
その焦燥感とかけだるい雰囲気の再現と持続は正直凄いなと思いました
だからこそEDの「アホだー」もつくづく響く感じになってるのが尚良いですね
割と「アニメならでは」のスタイルを結構見せてもらってる印象で中々に満足しています。
ケーキ工場の演出も泣きたくなるくらいリアルで素晴らしかった。

あと、初回の感想ではもこっちの声イメージとは違った~って書いたんですが
今やもうこの人しかいないような気がするのが不思議ですね。
ずっと聴いていたい感じ。



あの花。映画 プチ雑記

2013-09-01 23:30:50 | アニメ












感想では触れなかった部分をちょこちょこと。










◆あなるがカラオケで歌う歌が西野カナ

これはビックリしたんですが、でも個人的には納得でした
アニメでカラオケっていうと基本的に宣伝的な意味合いが強いものなんですが
そこを敢えて既存の、普通に女子高生が歌ってそうな歌にしたのは英断だったと思う
元々ドキュメント的な作品だと感じてたのでその点でもリアリティがあって良いなあ、と。



◆ゆきあつのシリアスな笑い

これは感想記事でも触れたんですが、女装バレしてからの「大丈夫に見えるか?」って台詞は
ドキッとしたのと同時にその場にシリアスな笑いを生んでました
きっとみんな心の中で「見えねーよ(笑)」って思ってたんでしょうね~。



◆ゆきあつのドヤ

もう一つ、全員がめんまに宛てて弔いの手紙を書くんですが
その中でゆきあつが自分がモテてる事をさり気にドヤ声で自慢する場面があって、
その時に近くの観客が「ムカつく(笑)」って言葉を発してました
思わずつられて笑ってしまった。



◆めんまがじんたんへ向けて・・・

これは総集パートでの事だったんですが
めんまの為にぶっ倒れる寸前まで気張って働くじんたんに対して
めんまが深夜工事のスポットライトをじんたんに向けて当ててあげる、って場面があって
その時も観てたはずなのにその行動に私の中で新鮮な感動がありました
「かっけーんすよ」って台詞に気を取られてて、
演出はそこまで気にしてなかったっぽい。さり気に名シーンでしたね。



◆客層に関して

若い人が多そう、というイメージだったんですが
割と大人の方が多かったですね
若い人もとても落ち着いてる人が多かった
初日数度目の上映で客席は大体埋まってたかな
千葉では5館で上映、とちょっと多めなイメージですね。









シークレットベースが掛かるタイミングはやっぱりズルいくらいに決まってましたね(笑)。
ところで映画館の表示もチケットも「あの花。」としか書かれてないのは正式名称勘違いする人出そう、
ってちょっとだけ思いました。略さざるを得ない、っていう。





劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 感想

2013-08-31 22:14:15 | アニメ

















京成ローザにて。一応ネタバレ注意。




















あの後のじんたんやつるこ等がどうなったのか?っていうのを一番の興味として観に行ったんですけど
結果的に言えばそこまでの変化はありませんでした
基本的にアニメの最終話から一年後の夏にみんなで再び集まって弔う~っていうコンセプトの内容だったので
まあそこまでの急激な変化はないのかな、と 勿論少しずつ変わってる部分もありましたけどね。

目的としてはもう一度「あの花。」という物語の価値をスクリーンで問う事が一つ、
あとは生まれ変わっても大丈夫なように超平和バスターズの健在と継続を示唆する事だったのかなあ、と。
だから絶対に必見!!っていう程その後が大々的に描かれている訳ではありませんが
「あの花。」の世界観に思いっきり浸るにはうってつけの作品だったと思います
総集編のカットも良いチョイスでしたし
どのキャラにも均等に感情移入出来る作りだったかなー、と
個人的には満足出来た内容でした みんな今でも元気で前を向いてたしね(笑
あの当時夢中になってた人は観に行って損はないとは思います 
最後のめんまの台詞でこの映画を作った意図がはっきりと分かる辺りは流石だなあ、って感じましたね。

ゆきあつとつるこはまだ付き合ってはいないけど、ちょっとずつ素直になりつつある
あなるもいずれ再び告白するつもり、
じんたんはめんまのお陰で人生を楽しめるようになった
そしてぽっぽはガサツそうに見えて一番気配りの効く男として描かれてました
紆余曲折あった超平和バスターズの面々が多少陰を背負いながらもそれぞれに素直に生きている様
そこを描けただけでも価値のある作品だったのかもしれません 不器用なりに頑張ってるんだなあ、って。



各々の心情吐露を交えつつ、それまでの流れを振り返る構成だったんですが
印象に残ったのはゆきあつの女装バレしてからの「大丈夫に見えるか?」って台詞でした
当時はそこまで気にしてなかったんですけど
言われてみれば全然大丈夫に見えないし、その台詞こそが混沌の証明だったんだなと
そういった「動揺」を感じさせるシーンがやたら多いのがドキュメント的な作風に押し上げてたのかなと。

もう一つ、このアニメには終始「劣等感」というテーマが漂っていたように思えて
そこからの脱却だったり突き抜ける事を示唆している
それは潔く玉砕する事だったり押し殺していた感情を解放する事でもう一度ゼロに戻る作業だったり
実際誰もが完全に劣等感から抜け出せた訳ではないけれど、ある種吹っ切る事は出来た
過去を黒歴史化するのは簡単だけれど
そうやっていつまでも見て見ぬ振りをしていちゃ前には進めない
それは幽霊としてやって来ためんまも例外ではなく、彼女もまた自分の所為でバラバラになったみんなを
再び元に戻すという責任を取る為に、ケジメを付ける為に戻って来た。
このアニメは、そう考えると各々の「落とし前」の為のアニメだったのかもしれません。

なんてことを再び総集パートで触れて改めて感じたのでした。



ただ、ゆきあつとつるこはまだしも
じんたんとめんまは一度通じ合ってますから
それを考えるとあなるの想いの結実も難しい気がする
生まれ変わるまで一途に想い続けるか、
それとも大人になって諦めを受け入れて彼女の想いに答えるのか
そこら辺の事情を考えると想像の余地を残して終わったのは正解なのかもしれません
加えてあなるの「めんまを好きなじんたんも好き」って台詞も考慮すると
やっぱりこれはこれで良かったのかもしれない、と
なんとなく思ったのでした。
う~ん深いなあ。

めんまのお嫁さんにして欲しいの好き~って台詞からの一連のシーンはやっぱり素敵で
じんたんとめんまだけの世界で回っているのではなく、あくまで主題は超平和バスターズである、と。
だからこその成仏を選んで生まれ変わって、もう一度みんなに仲間に入れてもらうって選択をした。
そういう風に各々のキャラをしっかりと大切にしてた作品なんだなあって
改めて感じる事が出来たのはとてもプラスでした
スクリーンで久々に触れた「あの花。」の世界観と動揺による傷跡は今も私の中で生きていた
それを確認出来ただけでも私的には凄く良かったですね

美しい「選択」の物語でした。



最後に・・・子供の時のじんたんがめんまには俺達がいる、この場所がある、
そういうニュアンスの言葉でいつだって帰ってこれる場所がある。っていう宣言をするんですが
あれから何年も経った今でも紆余曲折を経てその場所を守り続けている
いつでも再加入出来るように、
超平和バスターズの活動を維持し続けている・・・という事実に気付いて感動しました。
「失ったものなど何一つない」、その言葉通りの着地点には個人的に拍手をしてあげたいですね。
今日も明日も明後日も超平和バスターズは超平和バスターズのまま、
だからどれだけ時間が掛かってもいつだってこの場所に戻ってこれる。
その事実が実は一番の収穫だったのかもしれません。
振り返ってそう思いました。
















なんだろ、こうやってスクリーンでじっくり触れてると
「幼さ」が良い具合に伝わってくるなあと
時には目を伏せたくなってしまったんですが、
それこそがこの作品に絶妙な味を与えてたんだなあ、と気付きました。甘酸っぱさ全開というか(笑)。
総集パートとは言え少し泣きそうになってしまった辺りそういう若いエネルギーに満ちていた作品だったんだって
もう一度あの時の感覚に直に戻れるような、総括するとそんな劇場版だったように思う。

そしてガリレオガリレイのEDが凄く良かったです。
心地良い余韻を確かに貰えました。感謝。




(アニメ)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 第8話「モテないし、見栄をはる」 感想 

2013-08-27 03:04:40 | アニメ

















今週観ていて改めて思ったんですが凄い性質のアニメだなと
何が凄いって全部のエピソードがもこっちを下げる為に作られてる、って事なんです
普通はキャラの好感度を上げる為にエピソードを組み立てていくもんなんですが
この作品に関しては間逆、
なのに不快な気分にならないのが更に凄いなあ、って個人的に感じます(笑)。

その理由を自分の中で考えてみたところ、単純にもこっちが「可哀想な人」だからなんだと
虚勢張ってガキ相手に無茶苦茶して客観的に考えたら卑怯な人物ですけど
根っから・・・というよりは
全てきーちゃん相手に良い顔したい、彼女に憧れられたい、姉としての威厳を保ちたい、っていう
ちっぽけなプライドから来たものでそれこそがこの物語に絶妙なリアリティを生んでるなあ、と
ある意味切実だしそうやって墓穴掘るのもまた人間くさくて観ていて心配になってしまう
それ即ちきーちゃん=視聴者、という構図にも繋がる訳で
もこっちが観ていて「大丈夫か?」って思ってしまう人物だからこそ生暖かい目で観てしまう節はあって
どんだけ株が下がっても憎めない、頑張って欲しいと思える主人公である理由が示されてた回だったかな、と。
・・・にしても「やりまくり」ってステイタスになるのかな(笑)。


個人的に待望していたきーちゃん回でしたが、うん、概ね良かったと思います
出だしの部分とかはオリジナルですけど終わりと比較してみるとその変化の度合いが凄すぎる(笑
純粋にもこっちを慕っていたきーちゃんが失望するほどのショックを与えてしまいましたが
最終的にはあまりにも残念過ぎてむしろ憐れみの目に変わってしまう、という
その顛末がアニメで観ても実に見事でした
なんつーか・・・これが本当の下克上ですな(笑
この後目線以外でも完全に立場が変わってしまうのですが、そこまでは今シリーズではやらないかな?
もこっちの自滅が殆どを占めていた8話でしたが、一応彼女なりに姉として尊敬されようと頑張ってはいました
その手段は最悪に近いものでしたが、その「気持ち」だけは伝わってたみたいなのが救いでした。

まああれだ、きーちゃん的には全力土下座に対するショックは大きかっただろうけど(笑
その後のリアクションはアニメで観てもやっぱり最高でした
案外もこっちの妄想も間違ってなかった、という。
同時に妙に切なくなるお話でもありましたが、そういう「毒」「傷」「痛み」も含めてこの作品が好きですね。
観ていて「大丈夫か?」って思ってしまうもこっちの言動を生暖かく見守るのが癖になるアニメです。










先週の話もかなり出来良かったと思う
なんというか・・・何も出来ないまま無作為に過ぎていってしまう日々の空しさ、恐怖を形に出来てた。
そこそこ悪くて、そこそこ良い人で、そこそこの日常を過ごし、そこそこで終わっていく。
そんな満たされない日々の中でのほんのちょっとの喜びの表現が好きです。




今期好きなアニメの感想~帰宅部活動記録という怪作、ほか~

2013-08-04 20:27:54 | アニメ













今期アニメは「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」推しですが(感想再開したい)
それ以外にもポツポツと気に入っている作品があります それをちょっと書いておきたいと思います。













◆帰宅部活動記録

こう・・・謎の面白さがありますね
正直色々と素人臭さを感じるんですけど、その拙さを含めて好きですね
全然話題になってないし、人気に火が付く様子もないから頑張ってテコ入れしよう!とか
そういうメタ視点の作風が人を喰ったようなインパクトがあって結構ツボでした
個人的に「地獄戦士魔王」の最終回を思い出したけど(笑)。

なんでしょうね、凄く適当で浅はかなんですけど、それが逆に面白いというか
ボークかヒットの二極化っていう極端なふり幅が見てて割と楽しいし予想の付かない感じがあります
今はA級にしようと頑張ってるアニメが多い風に見えますけど、敢えて最初からB級一直線!っていう
その潔さを私的には買いたいな、と思って。
観る人を選ぶ作風と内容になってるのできっと最大公約数的な評価は得れないと感じますが
それでもこういう馬鹿馬鹿しさと俗的な要素を極めようとしている荒唐無稽な方向性が好きなら、是非。

今週の内容なんか、ニャル子よろしく複線使って後に笑いを生んだり
スポーツ漫画特有のテレパシーで会話ネタを半ばいじったようなネタがあったり、
あと刺客含めた全員でトーナメントネタは「同士討ちだよ!」ってツッコミが個人的にツボだったり
まあ正直物珍しさで笑ってる感覚もなきにしもあらずですが(笑
それでもこうやって内容を普通に思い出せる程度には印象に残っていますね
日常アニメってカテゴリーだと思いますけど、キャラよりもネタ重視、しかも時折玉砕覚悟っていう
中々の度胸を感じるようなアニメだと思いますし、その心意気は評価したいところですね。
ツッコミがほぼ1人しかいないのも何気にシュールです。


キャラ的には牡丹が一番好きかな
最新話のEDでちょっと恋する乙女風にピンでラブソングを歌ってたのはキュンと来ました
馬鹿力キャラは多々いますけど、ここまで化け物レベルの怪力女は早々いなかったような気がする
普段は変人モードを貫き通してるからこそ真面目にラブソングを歌ってたのが余計になんかキたのかも
まあ元々方向性が萌えっちゅうよりバカらしさ重視なのでその辺は期待しないで欲しいですが
そんな中でもこうやってグッと来る演出があったのは良かったですね。

階段上がるの無理だよ!とか
心の声で長々会話しすぎてみんな待ちくたびれてるとか
凄くしょうもないんだけど、そのしょうもなさがすっごく好きだなあ、と。
世間的な評価は高くないと思うけど、密かに毎週ワクワクしながら観てるアニメです。




◆サーバント×サービス

このアニメはOPが凄く良いですね
一発聴いただけで延々と頭の中をループする変な中毒性があります
その上歌詞も付いてるので覚えやすいし歌いやすいし昔のノイタミナみたいなお洒落な映像だし。
「なんか困っちゃってるなら~」って思わず脳内でリピートしてしまいます。

原作は「WORKING!!」の高津カリノなんですが
舞台が仕事場で職場恋愛中心というのは原作者の個性なんでしょうか
見事に複雑に絡み合っていて今のところなかなか楽しく観れています
塔子がまんま桐乃だなあ・・・と感じてから、更に好きになれたような気もするけど(笑
塔子と桐乃は恐らく親友になれるでしょう。推測。

長谷部は中々のイケメンで個人的な好感度は高いんですけど
普段はからかう立場なのに姉さんが来ると途端にからかわれる立場に変動するのが面白いですね
改めて彼の不遇さをおもっきしいじって笑いまくる姉さんは半分鬼畜だけど観ていて楽しかった(笑)。
あの平坦な喋り方はあんまり聴き慣れない印象なのもユニークでいいのかな、と。


山神ルーシーがやっぱり可愛いですね
先週の胸の描かれ方に関してはスタッフの気合を感じました
胸のサイズを聞かれて、借りがあったとは言え無防備に答えちゃうのとかたまんないですね(笑)。
グラマーでアホの子ってキャラがツボな私にとっては何気にお気に入りのキャラ
今期だとブラッドラッドのヒロインも良いですねー。あと安定のタマキ。



◆げんしけん二代目

斑目の声はやっぱり以前のがベストだと思ってますが
まあそれ以外は概ね慣れて来たかな・・・1期は学生時代だったので
懐かしくも慣れ親しんだキャラたちの動きを見ているだけでもある程度面白いですね
それにしても波戸くんの分身?は存在感あるなあ。これ本当に彼とくっつくルートなのかな。
原作は初代は全部読みましたが二代目は読んでなかったのでまたチェックしたいです。

関係ないけど、1期のコミフェスの話を初めて観た時「なんてリアルなんだ!」と感心した覚えがあります
ビデオテープが擦り切れるまで繰り返し観たのも良い思い出です
もうまんま初参加した時の自分そのものだったからなあ。
あとこの作品のお陰でどこ行ってもカシスオレンジを頼むようになりました
斑目の心情だけで一話丸々使う話とか本当に面白かったな。さり気に思い出の作品の一つです。

新キャラの中に太目の女性がいらっしゃいますが、正直途中まで男性だと思い込んでたのは内緒。












ローゼンメイデンは久々に観ると人形かわええな、ってなりますね
きんいろモザイクは確かに主人公が湯音に見える(笑)。
金髪組よりも実は日本人組のが個人的に好きで関係性にほっこりできてたり。
ラブレターのお話とか、完璧百合ですよね?アレ。