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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

ポプリクラブ8月号感想

2009-07-03 21:39:50 | 漫画(成年雑誌)
超久々のポプリクラブ感想行きます。

ちなみに最近アンケートのプレゼントに当選しました。

由雅なおはの同人誌。うーん同人でも絵が美麗すぎる。


成年雑誌なので、注意。ネタバレも注意。では以下↓






人の部屋で何してる・・・:みことあけみ
デビューから2作目。最近のお気に入り作家でもある。
なんといっても絵が非常にシャープで、線がめっちゃ細い!
その人工的な感じが好みだったり。
でもキャラの感情は丁寧なのがよろしい。
しかしこのお姉さんの表情不敵でいいなあ。
個人的に今月のトップ。


慰めたいの:チドリヌ
これで商業デビュー作とのことだが、レギュラーと同等のクオリティ。
とにかく絵がポップで読みやすい。
話はかなりテンプレだが、盛り上げ方はうまいなあ。
これからの飛躍に期待したい。
でも何となくしんしんの影響受けてる感じも。


蒼の視線:さがら梨々
この人も新人でデビュー2作目。で、さっそくこなれてる。
いきなりの安定感に驚くと共に、タイトルの格好よさも印象に残る。
しかし今回のヒロイン、キミキスみたいだな。「相原」って苗字も何気に。モチーフか?


水着とヤキモチ:たまごかけごはん
いつも思うんだが、この人の漫画っていつもイッちゃってるな(笑)
何というか、作品から強烈なナルシスト臭が漂ってくる。
自分の漫画に酔ってる感じというか。
 ただ、それがいつの間にかこの作家の味にさえなってる気がする。
良くも悪くも印象に残らざるを得ないというか。
そういう点ではきちんと個性があっていいのかも。
人は選ぶ。


暑い夏のすごしかた:天羽真理
久々の巻等カラー。 一体何年ぶりだろう・・・?
で、そんな晴れ舞台にふさわしい出来になっているかと。
前半のコメディパートが和めるし、
最後のオチもなかなか面白い。
最中に表情を崩すのはこの人の作品ではめずらしいかも。


守ってあげたい!:由雅なおは
前の連載はやや消化不良気味だったんだけど、この作品はかなりいい。
一対一の純愛を描いて欲しいな、もっと。
モノローグの使い方も好きだ。新境地?


雨の日のゆーわく:peko
いつもながらのホワホワ感が素晴らしい。
巻末に載ってるのが気に食わないが。
相変わらず清清しいまでのギャル文字もいいなあ。
 それと、この間のイベントでスケブ描いてもらいました。



最後に増刊号の告知もありました。
これは何か、本誌で人気なくなった人をここで使う的なものなのだろうか?
だとしたら執筆陣は中年とかくまこう辺り?遅筆な人も選ばれそうだ。
でも全くの新面子だったりしたら嫌だな・・・。
卒業組を使って欲しい。


にしても来月も新人多数デビューかー。
ほぼ同人から引っ張ってきてるだけあって、それぞれクオリティ高いので文句は特になし。
気に入った人だとサークル訪問したくなるし。
後はマンネリ解消にも繋がるし。
今月号は満足度高かった。久々に。

しかしこれだと生え抜きの水歌とクロヒツジはキツいだろうな・・・。


ちなみに今年の夏のイベントで作家陣によるポプリクラブの同人誌が出るそう。
現在のレギュラー陣から半数くらい参加してるし、
とっくの昔に卒業してる人たちも載るので、これは楽しみ。




にしても、中年は一体どこですか・・・?ずっと待ってるんだけど。  これからも待ち続けるけど!





ばんがいち感想(6月号)

2009-04-27 21:07:18 | 漫画(成年雑誌)
久しぶりにHEY!HEY!HEY!見たらあまりの様変わりっぷりにビックリした。
あれは一体、何の番組なんだ・・・。
迷走してるなあ。


現在COMIC1で買った本を読みまくってる最中です。
良質のふじかな本にニンマリ。読んでるこっちが恥ずかしいわ。


で、本日2回目の更新は遅れましたが個人的にプッシュしているばんがいちの感想です。
今月は稀に見る良作ぞろいでビックリ!
では以下。成年誌なので苦手な方は注意。




ハートにスマッシュ!!:高句タビー
待ってましたの高句タビー。
この人の漫画は表情がよく描かれてるので読んでて面白い。
 熱血君とお嬢様のカップリングだった訳だけど
真剣な表情でプロポーズするシーンは不覚にもグッと来た。
こういうのがあるから純愛系成年漫画好きなんだよな。
しかし熱血君、がっつき過ぎだろう。


大樹のことり♪:桃之助
これまた素晴らしい。
なんというかお約束を逆手にとって主人公の方が乙女ちっくなのが良い。
幼いころの約束とか、男子の方が気にしてるのは珍しいなあ。
 あとこのヒロイン可愛すぎ。このヒロインだけでも読む価値ある。


よわみみ:佐伯
またまた素晴らしい。
作者はこれで商業誌デビューらしいのだが、
そうとは思えぬ完成度。 全体的に思いやりと愛情たっぷりです。
成年漫画というよりも一つの物語を読んでいる感じだなあ。
 オチもあったかい。


シトロン:小宮裕太
またまたまた素晴らしい。 久々登場。
全体的に澄んだ空気感で、しっとりとした出来栄え。
僕っ娘というのはやや記号的だが、それでも雰囲気作りがしっかりしてて面白いなあ。
 青春真っ只中である。すがすがしい。


放送禁止の30みにっつ:黒白音子
こちらも久々、で個人的には待望。
絵柄がなんとなくスクエ二っぽいのがこの雑誌に於いて個性的でいいと思う。
 本遍は放送当番に選ばれてしまった二人のいざこざ。
喧嘩をしつつも結局ラブラブになってしまうのが良い。
しっかしよくあれでバレなかったもんだなあ・・・。


大好きなキミのため:Rico
いつも通りの、安定したラブラブなRico節・・・と思いきや
途中でヒロインがツンデレっぽくなったり、
「あたしは康介くんにだけモテてればいーの」という台詞から往年の田中ユタカの匂いを感じたりと
個人的には結構新鮮に読めた。
いつもより色気があったような気も。


あのコのひみつ:香遠子
今回のナンバーワン。この人も久々だけど前よりも線が安定してて、全体的に絵が上手くなってる。
ネームも非常に読みやすく、かつ分かりやすい。
 主人公の何気ない一言を必要以上に気にしてしまう女の子の話で、
些細な出来事を中心に描いているのもばんがいち王道で良かった。丁寧だし。
オチも面白い。



今月は会心の作品ばっかで、ここ1年では間違いなくベストではないでしょうか。
何も言うことない、ってくらい。
カタセミナミのも少女漫画っぽくて面白かった。ていうか男子のキャラがいい。


今月デビューした桃之助と佐伯は次回作も読んでみたい。
お気軽にコメントもどうぞ。





ばんがいち感想(5月号)

2009-03-19 21:30:52 | 漫画(成年雑誌)
どうも西京BOYです。

いよいよ3月も終わりという事で様々なアニメ作品がクライマックスに
突入していますね。特に「とらドラ!」の盛り上がりっぷりは
半端ではないですね。昨日の放送なんかニタニタしつつも
どこか複雑な気持ちになるような、
これぞ恋愛ドラマだ!と言い切れる出来でした。
しかし来週のタイトル「とらドラ!」なんですか。これは大団円っぽいですね。

4月からは以前も宣言したとおり本格的にアニメ感想も始めます。
需要どころか弱小の身で始めますも何もあったもんじゃないですが。
取り敢えず「初恋限定。」と「咲-saki-」は毎週取り上げる予定。


今日はいつも通りに純愛がいっぱいのばんがいちの感想に参りたいと思います。
もちろん成年漫画誌なので注意。ネタバレも注意。
純愛ラブラブ漫画はやっぱりあったかい。


黒い髪のガールフレンド:鈴玉レンリ
外国人と日本人の恋人の話ですが、
先月号までの女性視点ではなく、今回は男性視点、外国人の彼の視点で
話が進んでいきます。これは面白い試み。
なるほど、日本人の彼女が気さくに、下心もなく話しかけてくれたお陰で
今の彼があるという、感謝の話。これは素敵だ。


しあわせキッス:Rico
たらこ唇を気にする女の子の話。
コンプレックスを褒められるってのは確かに嬉しい。
非常にラブラブな感じでよろしい。


二重像カフカ:秋鈴木
エロゲーの世界に入り込めたら・・・という話なのだが
これは連載みたい。主人公はほぼ引きこもり状態だが
基本的に顔つきはハンサムなので普通にもてるのでは。
しかも内容も超くだらねえ(笑)
でも、くだらなさが振り切れててこれはこれでいいのかも。
息切れしないように頑張って欲しい。


雨上がり:山井逆太郎
間違いなく今月のナンバーワン。正に純愛ド真ん中で
行為に及ぶまでのドラマが良く出来てて、読後もさわやか。
この人の漫画はいつもグッとくる話多いですね。
今回は剣道ものだったが、ありがちな強気で粛清キャラにしないのも良し。


坐禅Dynamite!!!:江戸屋ぽち
いつもながら美麗な絵柄ですね。成年漫画である必要がないくらい。
しかしギャグが凄い!(笑)
もうこれ少女漫画絵のギャグ漫画といっていいなあ。
話としては煩悩を捨てようする男がお寺で無心になろうとしたら
その住職代理が主人公の好きな女性だった、という。
「極楽浄土」という言葉すら下ネタに組み込むセンスに脱帽。


ムンムン無防備ビンビン:榎本ハイツ
タイトル酷え(笑)
アホの女の子と秀才の男の子という個人的には好きなシチュだったり。
(逆でも良い) これも半分ギャグ漫画ですな。
でもこれだけ露出してりゃ他の男子にも目を付けられるはずだが。
しかし漫画としては面白いなあ。
この不自然さが。


若干問題?ビミョーにOK!:いしだ雅治&はまだ金之助
これは・・・BLなのか?


Sweet Virgin:秋月たかひろ
前の彼氏に消極的という理由でフラれてしまった少女が
積極的になろうと頑張って、空回る、というか引かれる話。
最後は円満に終わるのもお約束だけど
この絵柄と純愛路線ではこれが正しい。


今回はレギュラー陣が頑張っていた印象。
のぞみ侑海のフルカラー漫画も載ってます。

しかしこの雑誌、執筆陣の半分以上が女性なのが
いつ読んでも個性的だ。
黒白音子と上杉響士郎とことぶきまいむあたりも頻繁に載せて欲しい。


お気軽にコメントもどうぞ。




ポプリクラブ4月号感想+小ネタ

2009-03-02 21:00:16 | 漫画(成年雑誌)
宣言どおり本日2回目の更新です。

ジャンプの感想もUPしたので未読の方はそちらもよろしくです。
AA=のアルバムも凄く良いのでそれもジェッジと交互にかけながら
ポプリクラブの感想に参ります。

成年漫画誌なので18歳以上の方限定。
またネタバレにも注意。



すてっぷ・あっぷ!:由雅なおは
今月も絵が凄まじい・・・元々仕上げに関しては定評のある方ですが
今月は扉絵からして気合が入ってるなあ。
内容もいよいよクライマックスということでヒロインが激突。
の、予感を漂わせて引き。主人公はもっとハッキリすべき。

真!!腐女子の花道:真田鈴
ふむふむ、絵をかくことによって自己を確立した訳ですね。
それは判る。だけどそれがなぜBLなんだ!?
幼い頃にいとこの兄に片思いしてたのなら、
なおさら男女の恋愛モノに行くのが自然なのでは・・・。
まあそれに目をつぶれば気持ちの表現が丁寧で珠玉の出来です。
でもやっぱBLに興味をもった理由は描いて欲しかったなあ。

だんなさまごっこ:くまこう
待ってました、のくまこう。この人の絵はひたすら可愛いですね。
内容もコメディパートが印象に残る出来だったんで
一般で小気味よいラブコメとか描いてもいいかもなあ。
まあ、今回の後半の行為パートも愛情たっぷりで良かったんですが。
 しかしこの人のエロにはそこまでいやらしさを感じない。
個人的にはそういう部分も好きかも。
単行本発売も決定。絶対買う。

せんせいのおてつだい:peko
少女漫画バリバリの絵面だなあ(笑)
前半だけ見ると少女漫画読んでるみたい。妹もそれっぽい。
ファンシーなトーンとかギャル文字とか目立ってますね。 
 あと今回は幼稚園の先生と高校生という状況でしたが
考えてみればこういうシチュって中々ないな。
主人公の不器用さも手伝って本当の先生みたい。

ウィッチヘイゼル:綾乃れな
西洋感バリバリの学園もの。
ヒロインは嘘をつくと目の色が変わるという設定。
最終的には嘘さえも純粋な気持ちでついている、という
落としどころも非常に良かった。

BLACK TASTING:葵蜜柑
久々。前作の続編ということで関係を掘り下げた話。
地味な男がバイトの可愛い先輩と付き合うことに、という流れ
だったんですが、いきなり先輩が求めまくってるという。
この人の漫画の男はどいつも消極的で流されまくりだな。
でも最後に誕生日を覚えててもらって嬉しい、と思うのが
男の方だったのは新鮮で良かった。先輩も可愛くて好き。

腐女っ娘ともちゃん:たまごかけごはん
また腐女子かよ!しかも少年とおっさんって・・・。
相手の男がどう見てもコードギアスのルルーシュ。

ふたりの卒業式:EBA
巻末コメントが悲しい。
本編は幸せたっぷりのオチなのに。


読者ページに中年のキャラのイラストが・・・。
中年はいつ復帰するんだ。
中年特集でもやろうかな。応援してる作家なので。


小ネタ
ツイン・テイル#6:関谷あさみ
快楽天。この雑誌はそこまで好きな雑誌ではないんですが(失礼)
関谷あさみの漫画が載ってる時は買う。
なんというか・・・成年誌でじらしモノやられると凄い面白いなあ。
ピヨちゃんのキャラデザも非常に良い!
ツインテールはもちろん、関谷キャラの割にはまな板じゃないのが
貴重ですね。というかまな板ばかりではなく
もっと色々挑戦して欲しいですね。キャリア的にもその時期かと。

海の真ん中で何やってるんだこいつら・・・という気持ちにも
なりましたが(笑)オチも酷え。


ここからは音楽ネタ。

・FoZZtoneの新曲は「音楽」というタイトルらしい。

これは予想外・・・ってかどんな曲なんだ?
ひねくれっぷりが際立っているバンドだけに
こんなストレートなタイトルで来るとは。
MUSICでもないのね。楽しみ。

・marbleの新曲は「初恋limited」というらしい。

ってかまんま初恋限定。じゃねーか(笑)
いやーこれは嬉しい!どっちも大ファンですからね。
最近のmarbleはどんどん良くなっている印象なので
期待せずにはいられない。この間のライブも良かった!


今日2回目の更新はこんなところで。
ポプリクラブの感想って需要あるのかなあ。

よろしければお気軽にコメントもどうぞ。
それではまた明日。


ブログ設立1週間記念+ポプリクラブ感想(1月売り)

2009-02-25 21:26:15 | 漫画(成年雑誌)
どうも、西京BOYです。
今日はこのブログを設立してからちょうど1週間!という訳で
これまでの歩みや裏話などをしようかと。雑誌感想も成年ですがあります。

まず自分のやりたいブログの方向性や、どういう記事を書いていくのかを
決め込み、仕事が終わってからパソコン関係の本を
眺めながら一気に立ち上げたのが「超進化アンチテーゼ」です。

でもこのブログ名も決めるのに手惑いました。
検索したら一発で出てくるブログ名にしよう!と思い
当初、別の名前をブログにつけたのですが、検索しても全く出てこないのです。

これが大きなミスでした。
ブログを立ち上げたらすぐにでも検索に出てくると思い込んでおり
当初つけたブログ名じゃダメなんだ!と決め付け
数時間の間にコロコロブログ名変えまくり、
挙句の果てに適当にタイピングしためちゃくちゃなワードを
一時的にとはいえ、ブログ名に冠してしまったり。

文章力の未熟さも、考察というものが出来ない固すぎる頭といい
件のことといい初めから色々お見苦しくてすいません。
あ、ちなみに先日「超進化アンチテーゼ」でいろいろ検索してみたら
ようやくトップに出てくるようになりました。
取り敢えず見に来てくれた方々には最大限の感謝を。
ありがとうござました。

あと何気に毎日長文の記事を更新してますが
Amazonのレビューが最低でも1時間以上~長くて3時間くらい
掛かってしまうのに対し、このブログだと
推敲を全くしておらず、直感と自分のセンス重視で
勢いに任せて書いてるため実はわりと時間は掛かってません。
 例えばTHE JETZEJOHNSONの新譜「12WIRES」にレビューを書きましたが
ばんがいちの感想×2、総字数約4000の記事の方が仕上げが早かったりします。
なんせ文章を削る必要も、増やす必要もなく
気ままに書いてるわけですからね。そりゃこっちのが早い。
まあという訳でこれからじっくりと更新を続けていく予定です。


さて今回の更新ではばんがいちに並ぶ純愛路線の成年漫画誌、
「ポプリクラブ」の1月売りについての感想を書きたいと思います。
最新号が出る前に・・・ということで店舗によっては
まだ売ってるところもあるかもしれません。
ポップで明るい成年漫画を読みたいなら間違いなくポプリがオススメです。
イメージとしては、ばんがいちを少々軽量化した感じ?

ネタバレ注意。オチも注意。


・魔女が恋する5秒前:しんしん
同人でも勢力的に活動するしんしんの作品が巻頭カラー。
毎回思うんですが男キャラがテキトーだなあ、と(笑)。
オチもエスパー伊東だし気合が入ってるのか、ラフなのかが
いまいち掴みずらい作家ではありますが、それが味になっています。
しかし女キャラの一方通行っぷりと男キャラのマグロっぷりは
いつ見ても異様だなあ。

・すてっぷ・あっぷ:由雅なおは
兎に角、絵が素晴らしいです。絵の美麗さが印象的過ぎる。
逆にいうと話に関しては割とどうでも良さげかも。
感情表現は上手いと思うので、そろそろハーレムものからは
脱却してもいいかもなあ。 男キャラが足を引っ張っている気がするので。
完全な一対一を見てみたい。軽く読むにはいいか。

・ワンコのキモチ:神無さつき
絵が少女漫画と萌え漫画の中間という感じの神無さつき作品。
彼女の絵はほんわかしてて、見てるだけで気持ちいい。
あと今回の話はコメディ色が強めなのも良かったですね。
ヒロインの女の子のなつきっぷりがいい。

・ショコラマジック!:綾乃れな
この人の作品はコメディだったりシリアスだったりと
様変わりが激しいですが、基本的な安定感がありますね。
魔術同好会の部長が惚れ薬を作って部員に飲ませて云々~といった
内容なんですが部長のキャラが面白い。
遊び人に見せかけて純情、ってのが個人的に好きです。

・アカテン:茶否
赤点とりまくりでスケベなことしか考えてない男が相手役。
主役は優等生の少女。なんですが精神年齢は同じに見えますね。
エロシーンよりもギャグの方が印象に残ったかな、今回は。
でもそれでもいいと思う。 元々ポプリの変化球的な
役割で登場した作家さんだと思いますから。

・催淫術:EBA
ばんがいちでもおなじみですね、この方は。
いつも通りのデジタル作画と爆乳のヒロインが男に迫る感じなんですが
催眠術で兄に自分を惚れさせようとするツインテール妹という
シチュエーションは割と面白い。
結局術かかってないのかよ(笑)

・Breaking the Harbit!!:クロヒツジ
ポプリ大賞からデビューした新人作家さん。
ポプリにピッタリの目、顔共に丸顔の萌え絵師ということで
これからの成長に期待。
しかしデビュー作でいきなり凄いネタもってくるなあ・・・。
なんかやたら下品なので敢えて言及はしません。
でもりりあは可愛いね。


あと今月号は表紙がやたら可愛いのもポイント高し。
需要があるのかは未知数ですが書いてみました。
お気軽にコメントもどうぞ。