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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

3LDKの花子さん 第30話 感想ほか(週刊少年チャンピオン 2014年4+5号)

2013-12-26 12:50:47 | 漫画(雑誌感想)




















今年最後のチャンピオン。花子さんの色紙めっちゃ良いなあ・・・。





















花子さんと信くんの組み合わせだと、
いつの間にか花子さんの方が常識人で信がトラブルメイカーみたいな感じになってますが
なめ子さんと信くんだとこっちは信くんのが常識人みたいになるんですね(笑
それがまず面白かったのと
久々に信のツッコミを見れたのが個人的に楽しかったですね
なめ子さんは掃除が関わると暴走キャラかつ天然キャラになってしまうという。

そんななめ子さんは正直初期よりも胸が盛られてるような気がして
暴走とは別の部分でも少しドキドキするようなお話でしたね(笑 暴走はしてるけど
普段が普段なだけにちょっと凛々しくたくましく感じますし戻った時のギャップもいいな、と
通常デフォルメ+ギャグ顔状態で出てくるキャラなだけにたまにセクシーさが強調されると
なんだか個人的にグッと来てしまいますね(笑)。
そんななめ子さんの面白さ、オリジナリティが久々に炸裂していた回でした
前回もめっちゃ面白かったけど今回もすこぶる面白い。掲載順は相変わらず悪いですけど
クオリティ自体は本当に高いと思ってます。
だからこそ今週もアンケートで支援しようかなと。
とにかくアンケや手紙を出して熱心な読者がいます、って事をアピールしないとね。
まだまだ花子さんの笑顔やユニークなキャラたちの絡みを見ていたい。そんな風に思います。


それと、こっくりさんも相変わらず可愛かったですね(笑
花子さんの前でええかっこしいだったり、純粋にゲーム(?)を楽しむ無邪気さ、味のあるドヤ顔
なめ子さんと共に「汚された」というなんだか別の意味に捉えちゃいそうな演出など(笑
いやまあ、汚したいのはこっち(読者)の方なんですけどね!
・・・失礼しました。
そういう「お遊び」的なネタも今週は冴えてて、それもあって満足度高かったですね
こっくりさんは一見頼れるお姉さんで不敵に見えますけど実際は結構へなちょこですよね
でもその水面下に隠れてるへなちょこさがまた彼女の魅力の一部かな、と
ほのぼの漫画なのに時折性的表現が出てくる塩梅はいかにも哲弘さんらしく、男子的に嬉しいです!
その後のなめ子さんのは成年漫画を意識してるのか?ってくらい官能的でした(笑
ここまで画力が上がったのだからそっち方面もいけそうといえばいけそうですが。
何にせよ今週はそういう表現が余計にキャッチーさを煽っていたのも私的には良かった。

そして、個人的に今年出会ったキャラの中でも群を抜いて大好きな花子さん
少年誌の主人公らしく「とどめをさせない」健気な気持ちと可愛さが際立っていました
不必要、忌み嫌われている者に対しても慈しみの感情は一切捨てずに彼女なりの愛情を注いでしまう
そういう彼女の健気な部分はみぞれさんの時から、いや最初から変わらず貫かれていますね
だからこそ「単なるギャグ漫画」で終わらない良さがあると思っています
彼女の優しさは色々な人を救っている。
ちょっぴり切ない気持ちになりつつも、そんな彼女の優しさを汲み取ってくれたヨゴレさん
成仏・・・とは違うのかもしれませんが、それでも消されるだけじゃなく優しさを与えてもらった
それだけでもヨゴレさんは決して無価値な存在じゃなかったんだろうな、って思います。
彼の心意気にも気持ち的に泣かされました。あんまり目立ってないけど、ホントにいい漫画だ。
だからこそ個人的に推したいです。

だけど、オチの信は確実に間違っている(笑)。今週の構成は本当に上手いなあ。
最後の最後で信がまたトラブルメイカー側に回ってしまった。来年も花子さん、助けてあげて欲しいです。


花子さんは本当にそばにいたら嬉しいし、楽しいだろうなあって思えるキャラですね。
今週も頑張る姿もヨゴレさんを消せなくて涙する姿も両方可愛くて眼福でした。
この子の良さがもっと伝わるように来年も感想書いていけたらと思う。
クスクス笑えてしんみりも出来るかなりの良回でした。




◆ムーメン

やっぱみらんちゃんいいですね~
今週はギャグもそこそこ面白くて調子出てきた感。
しかしルノアール兄弟、最新号のジャンプにも漫画載せてるけど・・・
個人的にはマガジンとサンデーにも載れば更に面白いのにって思う(笑)。



◆ウチコミ!!

この祭田って人、もう完全にキャラ変わってるよね。
初期の助平でチャチャラしてた彼はいったいどこに行ってしまったのか。
まあ、これはこれで悪くないですけど。取り合えず女子二人は可愛いのでレギュラーになりなさい。



◆侵略!イカ娘

うん、まあ、いいことなんだけど
正論なんだけど、
でも腑に落ちないっちゃあ腑に落ちないでしょうね(笑
ただまあ・・・一番良いのは何も起きずに「平和」である事ですからね
争う必要のないこと、といえば確かにそうなのかもしれません。













それにしても表紙+オールカラー特別編10ページ+巻頭カラー+本編
そして次号もカラーってはっきりいって尋常じゃないペースですね(笑)。
まあでも漫画雑誌の表紙が漫画なのは良い事ですね。やっぱり。

で、今週も合併号で次号は1月9日・・・。花子さんは本当に癒されるのでこれまた長いな~。
雑誌自体も半数以上が普通に読めるんでね。年明けも花子さんを応援するぞっ。



3LDKの花子さん 第29話 感想ほか(週刊少年チャンピオン 2014年2+3号)

2013-12-12 07:22:35 | 漫画(雑誌感想)




















信がイケメン過ぎる!(笑)。






















なんでしょうね、今までが今までだった分余計に笑えました
あまりにも美しい聖人過ぎて展開的にはなんかもう違和感ないっつーか
ある意味元に戻さなくていいんじゃね?とか思ったくらいです(笑
ある意味っていうのはこっちのが物事がスムーズに運ぶから~って意味合いも含めてるんですが
まあそれも元々のダメ描写が際立ってたからでやっぱり構成に関しては上手さを感じますね
こういう風にキャラを掘り下げたり遊ぶ事の出来る実力は中々のものだと思います
信も色々と変遷を遂げてきたけど、
たかがイケメン化しただけでここまで笑えるくらい元がアレだったのか、って思うと
やはりキャラ立ちに関して言えば初期と比べてずっと立ってるのかもしれないですね
一応風呂掃除を適当に済ませてた時点でその素養はあったと思いますし
改めて信というキャラの「個性」が浮き彫りになったような良回でした
性格変化はよくあるネタですけど元をダメにしとくとここまで面白くなるのか、っていう(笑

同時に、信イジりだけではなくやみ子さんの心がちょっと救われた回でもありました
花子の元から友人たちを引き離す事によって同じ境遇に戻そう、という考え
そしたらまた自分を見てくれるんじゃないかっていう
だけど、そんな寂しい考え方ではなく
やみ子さん自身を友人たちに認めてもらう事によってやみ子さんの孤独を少し晴らすという顛末
あのきれいな信は結果的にやみ子さんの仕業だと思いますが、それによって気持ち助けられたという
そんな素敵なオチが実に見事な回でもありました
そしてこのままきれいな信で問題ないよね!と言いたげなオチもまた面白かった
これからは信がやみ子さんの直属の友達になるんでしょうか(笑

展開的には問題ないですけど、でも物語の目的がなくなっちゃいますし
ゲスな信も信でちゃんといいところもあるんで、再来週からはもちろん、ね?
それにいつもだと飽きちゃいますしね(笑
またきれいな信も再登場してくれれば個人的には嬉しいです。


今回はヒロインズの可愛さも際立ってましたね
なんだかんだいいつつお兄ちゃん好き?な瑞がまず可愛かったし
基本的に信自体が好きだと言うことに気付いた恋する大久保さん
そしてイケメンの信に説得されたこっくりさんは珍しく彼女がドキッとしたような仕草で
なんだかラブコメ的にときめいてしまいました(笑 ああ、こっくりさん可愛いなあ・・・。
ああいう普段はそういう素振りのないキャラがドキッとする仕草に弱いですね
信とこっくりさんの組み合わせもアリだと思ってるのでその意味でも嬉しかった

一方、鏡の世界では寂しさに震える花子さんが信に抱きつくシーンが・・・!
この場面でも信がドキッとしてるあたり一応女子として意識してる部分もあるのでしょうか
2話以来に怖くて震えて信に頼る花子さんがやたら可愛く感じられました
あと、きれいな信を間近で見た時の反応がややシュールで笑えましたね
まあ、瑞たちは鏡の世界の信を見てないから信じ切ってるんだろうけど、もう少し疑おうよ(笑
というよりもあまりにもきれいな信が事態をスムーズに解決していくので心変わりと捉えたんだろうけど。
でもあんだけ拒否反応を示すってことはやっぱり花子さんの目から見ても信って・・・。
花子さんの狼狽する仕草がこれまたオチの面白さを引き立ててくれていたような回でもありました。

この漫画はキャラの造詣とか個性付けがきっちり出来てるのでポテンシャルは非常に高い
そんでもってこういう風に思いっきりキャラを変えて遊ぶようなお話も出来る訳で
そういう部分がもっと評価されて欲しいなー、とか思いつつ
今週もまたアンケ投函に勤しみます
今週もまた実質ラストっていうのは心証的によろしくないので・・・
この間お手紙も出しましたしアンケと、そしてグッズと少しでも貢献できたらな、と思う
それくらい今現在の美少女コメディとしては気に入っている作品です。毎週しっかり面白いです。

にしても、一歩踏み込めばハーレムラブコメにもなり得るよね、これ(笑)。




◆ペーパーブレイバー

お兄ちゃんとの結婚・・・アリだな!(何)
そして子供の描写がやたら可愛くて和みました。
まあ金の為とはいえ結果的に助けたんだから偉いよ、うん。
でも個人的には勇人のが誠実だと思うぜ!なんだかんだ修行に付き合ってるし。
ちゃんと白窓さん助けてたしね。



◆ブリキのアーチスト

ヒロイン出てきたー!
しかも結構可愛い(笑
そっちの点でもなんだか楽しみになってきました。
タイトルの由来も明かされたけど、やっぱり清作の精神的成長が目的の漫画だったんですね
多分個人的な心境の変化だけではなく清作自身も誰かに良い影響を与える側に回ると思うんで
そういう点でもこれからの展開には期待ですね
なんか第1話の様子から思うと清作の心身の成長が眩しく思える回でした。



◆ムーメン

みらんの存在が何気に良いですね
初体験を聞かれて「初も何も・・・」ってネタがちょっと面白かった(笑)。














来週は合併号のためお休み。
花子さんの掲載順がもっと安定すれば嬉しいんだけど(笑
まあこれからもシコシコ応援は続けますよ。




はねバド! 第7話「不調の原因」 感想

2013-12-07 19:30:06 | 漫画(雑誌感想)



















一度付けられた傷は中々癒えない。

















今月もなぎさちゃんのターン。
今回のお話は個人的に結構分かる部分もあって
人間って一度言葉のナイフで刺されるといつまでもその傷口を気にしてしまう
振り切れるようで振り切れない生き物なんですよね。
実際私もこういうレビュー活動を長年やってると楽しい反応ばかりでもないわけで
それが時折強い足枷になって「自由」という意識を失いがちになる時もあるんですけど・・・

でも、それはきっと「他人の価値観」であって
「自分の価値観」ではない
繊細な心に自意識の高さが加われば一気に自分の価値観が薄れて他人の価値観が滲み侵食していくけれど
それで本来そこにあったはずの自分の価値観や美意識が意味を持たなくなるのはやっぱりおかしいし
無意味だし、
本来はもっと自由に気ままに、思うままにやって許されるはず
そんな中で重なるポイントに気持ちを置けばいいわけで・・・その重なるポイントがコーチだった、と。


そもそもが「勝てて当たり前」的な扱いでしたから
それで「勝てない」となると更に慌ててスランプになって試行錯誤して迷走して、
そんな自分が嫌になって・・・と
随分苦しい時期を過ごして来たんでしょうね
でも、そういう中でコーチがなぎさの事をしっかりと分かってくれたこと
「もっと自信を持っていい」「自分の努力を見くびらないでいい」と背中を押してくれたこと
案外立ち直るきっかけは同じ価値観や美意識を持つ人の些細な声だったりします
長年他人の心無い声に悩まされ続けてきたなぎさの苦悩からの解放
ポテンシャルが花開きつつある手応えを感じました
こういう「青春要素」こそ濱田漫画に望む一番のトピックなので今月はとみに満足出来た回でしたね。

そんで、この後に匂わされる恋愛要素も中々に気になります(笑
濱田さんの事ですからそこは絶対に拾ってくるでしょう
綾乃の成長を予見させるシーンも挟まれていましたし今後の展開にも大いに期待ですね
その他にも部長の泉さんとかまだまだ掘り下げノータッチのキャラが大勢居るのでそこにも期待ですよ
そして最終的にはこの部自体に感情移入させるようなものになっていて欲しい。応援してます!


先月のなぎさのおっぱい描写は性的にグッと来ましたが(笑)。
今月は解放の表情、コーチにいじられて子供らしくムッとし赤面するシーンとか
みずみずしく吹っ切れてプレイをするシーンの躍動感だとか
勿論グラマーっぷりは目立ってますけど
それ以上に随分乙女ちっくで、かつ爽やかさを感じられる描写の数々だったかなあ、と
今月できっとなぎさのファンも増えたと思うので綾乃も負けないように頑張って欲しいですね
彼女は今現在「私つえー」中心なので彼女に感情移入出来るようになれば更にグッと面白くなるはず。
ひょうひょうとしてますが一応主人公だし(笑)。次回以降の精神的飛躍にも期待しつつ。

そして、初めて純粋にコーチを格好良くも思えました。やればできるじゃん、コーチ。











今までも地道なキャラの意識変化、バドミントン描写の小気味良さ等
楽しんで読んでましたし面白いと思ってましたが今月は今までの更に一歩を往く出来栄えで
同時に筆も相当脂のってるな~と如実に感じられたかなりの傑作回でした。
この漫画、既に表紙取れるくらいの人気はあるけど、まだまだいける。
そう確信出来たのも濱田浩輔ファンとして嬉しかった。
来年も応援していく!




3LDKの花子さん 第28話 感想ほか(週刊少年チャンピオン 2014年1号)

2013-12-05 18:35:27 | 漫画(雑誌感想)


















チャンピオンも新年号突入!ですね
こっちはジャンプと違って目次はそこまで大幅な変化なし(一応リファインされてるけど)
取り合えず来年も花子さんを個人的にプッシュしたいのと藤川努の再来に期待しています
まあ後者に関してはどこの雑誌でも構わないんだけれど。
















◆3LDKの花子さん

今週は痛面白いお話でした
面白い事は面白いんだけど、痛くもあるっていう(笑

まあ、こうやって搾取されていくんだなあ・・・と感じたのと同時に
ある種の反面教師として描いてる部分もあるんでしょうね
俯瞰して見直す、というか。
でも信や源が不幸かって言えばそれはちょっと違くて、彼らは彼らなりに幸せでもあるんですよね
相手の嫌な部分に目を瞑ってまでも盲目的に愛してしまう悲しいアイドルファン心裡、
その分これからは良い部分を味わおう、という前向きな、、、いや、前向きは分からないですけど(笑
でも前回のオチが普通だった分今回はスパッと決まってて良かったと思います
まあ、笑ったけど痛くもあったけれど(笑
でもそういう「毒」もまた哲弘さんらしいのかもしれませんね
それに性格がアレでも歌やパフォーマンスで希望を与えている事は事実ですし
彼女らに「会えた」という事自体が信たちにとっては奇跡なわけですしね
ただまあ、あんまり花子さんに心配は掛けないように(笑
こういう話になると本当に花子さんが一番真っ当な人格者に感じられるのが面白いですね
しかも花子さんが選んだアリアちゃんが結果的に一番性格良かった、っていう。信よ、見習え!

でも、個人的には握手するなら花子さんがいいかな(笑
こんなに献身的な女の子、漫画の中でも滅多にお目にかかれないレベル
信が幸せを感じてるだけで自身もほっこりしている~って描写に関してはマジメに天使だと思える
その上純粋に一番良い子を選んで純粋にこんさーとに行きたい、と発言するスレた部分の無さ
人を見る目だったり、信と源はアイタタ・・・な割に花子さんは今週も株を上げていた気がします(笑
子供のように満面の笑顔を見せたと思ったら、保護者のように信の行動を心配してくれる
そういうキャラクター性って居そうで居ないと思うんですよ。
だから、もっと花子さんを見ていたいです。


サーシャとさおりんに関しては・・・随分手厳しいですね(笑
でもサーシャは腹黒だけどさおりんは無作為に、天然でああいう性格って感じもしました
握手を求められた時の素で「?」ってなってるような表情は不覚にも可愛いと思ってしまった
なんなら少しお世話になったくらい(笑)。あれはあれで個性的かもしれん。無自覚な女王様気質!
でも、まあ、あんだけのグラマラスバディな上にやや童顔の美少女と50分も居れる
それだけでもある意味幸せなのかもしれないですね。
ま、実際やったら気まずくて源状態になるんだろうけど。

サーシャは実にねちっこい性格ですね
女神っていうか、監視役みたいだった(笑
多分昔の些細な悪口なんかをずっと覚えてるタイプでしょう
でもそんな理由で切り捨てられる描写は可哀想だけど笑ってしまった
ま・・・ある意味裏表がなくていいのではないでしょうか
よかねえか(笑

ああ、でもある種の「プレイ」と捉えれば割合いいのかもしれない
美少女アイドルになじられる、という貴重な体験を体感出来ちゃう、っていうね。
それにしてもさおりんとサーシャのボディに関しては素直に素晴らしいですね
その意味では作画に魅入ってしまった回でもありました
いい胸を描く作家だ・・・。
個人的にさおりんには無自覚な女王様気質がありつつも「嫌」とは思えない不思議な魅力があるな、と(笑
花子さんは結果的に握手できず1券3秒な為碌にお話も出来なかった、でも本物のアイドルに会えたこと
それ自体に感動している様を見て欲を求めすぎな自分らのスレっぷりに気付いたのでしょう
落ち込むのも道理だけど、それが総てじゃない、と。
そう考えるとやっぱり前向きなお話なのかもしれないですねえ。考えるとけっこう深く感じます。


総じて、絶妙な面白さがありつつ、花子さんの天使っぷりも健在だった中々の回でした
そしてさおりんのキャラ性に謎の中毒性もありました(笑
やっぱりこの漫画を読んでると個人的には癒される感覚ですね。

ただ、位置は本当に油断ならない
少しでもこの漫画が好きならアンケ出し推奨です
キャラ漫画としても奇天烈漫画としても癒し漫画としても
相当なポテンシャルを持ってると思うので下に誰も居ないような状況はヤバい
一応グッズ化のアドバンテージがあるのでファンとして信じつつアンケやお手紙出そうと思います。
もっとカラーとか見たいよ。




◆ペーパーブレイバー

明日の単行本発売、楽しみだなあ。
絵柄が可愛い上にちょっと素朴な感じもするんですよね
今週は白窓さんがちょろすぎたのとガチの魔法かけちゃったのが面白かったです
オチも動きのあるオチでいかにもチャンピオンっ子らしくて好印象。
それにしても「ハッシュドビーフドーン」って普通に手間暇懸かってるじゃねえか(笑
その辺の台詞回しも中々でした。

八兵衛みたいな子が恋したらきっと見ててときめきそう。とか内心思ってます。



◆ブリキのアーチスト

メガネ先輩(喜多さん)は控えのピッチャーだったのか!
彼を使って新たなドラマも作れそうですね。そして港南マジチート。
でも実際弱小vs強豪の試合ってあんな風にあっさりバンバン打たれちゃうものですよね。
この間初めて観に行ってよく分かった。
















じつわたは早くも振られヒロインが・・・
でもそんなに後腐れのない感じでしたね。そして巻頭連発中(笑
バチバチは速攻決着が付くと思いきや意外と粘ってる印象でした。来週は合併号ですね。

それと目次コメント、マーニーの木々津さんの自画像が細川さんのになってて少し笑った。



3LDKの花子さん 第27話 感想(週刊少年チャンピオン 2013年52号)

2013-12-01 20:13:45 | 漫画(雑誌感想)















もう12月ですね・・・
あと1ヶ月頑張って更新してゆきます。














今週は、信が花子さんを自発的に庇ったのが良かったですね
そういう精神がある限り一応ハッピーエンドへの素養はちゃんと備わってるのかな、と
でも文化祭の準備の回では逆に庇われてたあたりこれもまたある種の「成長」なのかもしれません
まあ今すぐタフガイになられてもネタに困るのでこういう風に着実に相互関係を築いていければいいですよね
何気ないシーンですが以前は前述のように庇われてた姿を晒していた為ちょっといい感じに見えたシーンでした。
これからもこんな風に信が花子さんのために奮闘する場面もちょいちょいあればいいな、とか思いつつ。

先週は不憫キャラになってましたが今週はいつもの詩ちゃんでした(笑
しかしまあキャラデザが抜群なせいかどこか憎めない可愛らしさがあるのも事実
こういう子の恋ネタとか、
或いはクロオとの人情ネタなんかも見てみたいですね
相変わらずの美少女っぷりが眼福でした。

おじいちゃんはこけしボディからスマホボディになった、という事で
今後は未来ネタなんかも増えていくんでしょうかね
今週はそこまでオチに力を入れてない感じにも思えましたがその分その設定自体は活かされていきそうです
まあ花子さんの存在自体がある種の便利キャラ的なポジションでもあるので能力増加は、
この漫画に関しては規定路線なのかもしれません
これを媒体にして他キャラの掘り下げエピなんかもあれば嬉しいところですね。

そして、きれいに内またな花子さんの乙女っぽさに少しニヤッとしました(笑)。












掲載順は多分今までで最も低い、
下に短期集中連載しかないような掲載順で正直へコみました
だから当日感想を書く気力も無かったんですが、まあ出来る事は地味な応援だけですね
こっくりさんと花子さんで少し百合っぽい(?)描写もあったしでそれもまた楽しめました
ちょっとでも送ったアンケ、ファンレターの分が反映されれば、、、と思いつつ。