めっきり寒くなって、「冬のソナタ」の季節になりました。
冬の旅、冬のソナタ、冬の鍋物、そして冬のビール(一味違う)!!
ビールを呑みながら「冬のソナタ」を観よう!!
冬って、何気に風情あるよね。
冬は人を詩人にするのだ。
めっきり寒くなって、「冬のソナタ」の季節になりました。
冬の旅、冬のソナタ、冬の鍋物、そして冬のビール(一味違う)!!
ビールを呑みながら「冬のソナタ」を観よう!!
冬って、何気に風情あるよね。
冬は人を詩人にするのだ。
今日、最近出た中公新書の早野透『田中角栄 戦後日本の悲しき自画像』を買った。
まだ、ざっと目を通しただけだが、おもろしそうだし、緻密に書いてある。
そもそも最近の新書の低劣ぶりはひどいものだが、中公新書には重厚なものが多い。
この本もそうである。
田中の金権政治が自民党の政策の伝統の中でどういう位置にあるのか、ということを理解するうえで貴重な踏査・考察がなされている。
佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘という路線はどう結び付くのか、ということを再考させられる内容である。
また、もっと古い岸・池田政権時代にまで遡って考察してあり、大変参考になりそうだ。
今、「田中角栄」という現象の本質を改めて抉り出す必要がある。
あるいは、端的に田中角栄の功罪を明らかにしなければならない。
そこから日本国民の自民党依存症の原因が分かると思う。