どこ吹く風

旅のことを主に書く。

フリアカ  プーノからリマへ

2006年04月29日 14時41分12秒 | マチュピチュ
 チチカカ湖の観光を終えてバスに乗りフリアカに向かう、そこはこの近辺ではイチバン大きな街で空港もあり商業都市、都市というにはちょっと田舎過ぎるが、とにかく近郊の商業地区とのこと。

 昨日も街の中を通ったが薄汚く、レンガや土壁が周辺の自然にマッチしているとの表現より平野に埋もれてしまっているという感じだ。なんだかフリアカの悪印象、悪口だけ書いているが、ただ見ただけの印象なのでホンキにしないで下さい。

 そのフリアカでランチタイム、パクチー香りがするスープに、メインは鱸(すずき)で、フリアカの悪口めいた事を書いたがこの味は私の印象を一蹴するものであった。見直しました、前言撤回というところ。みなさんも大いに満足していた。

 レストランの向かいは選挙事務所になっているようで、スピーカーを路上に設置して候補者名か政策か何か知らないが連呼している、うるさい大音量でなので喚いているという感じだ。しかもエンドレステープのようで繰り返し繰り返し流れてている。付近から文句が出ないのか、と思うほどである。
こういうのがペルーの選挙なのだろう。
 散歩しようと通りに出るとガイドがカメラの持ち方が悪い、肩にかけるのではなくて首に掛け前にぶら下げて引ったくりに合わないようにしなさいと注意を受けた。何回も聞かされた事だが直ぐ忘れる、常に注意を払うべきだという基本的な事を守れない、ホントに注意散漫だ、反省ハンセイ。
時間も中途半端だし太陽が照り付けて熱くなってきたので歩く気も失せた、ただ通りを眺めて過ごした。

 飛行場は小さいがミヤゲのアルパカ製品を売るオバチャン達がいっぱいいる。しかしターミナルへの出入りは禁じれているようで玄関口に立って手招きするだけだ。駐車場の隣にオミヤゲ品店があるので覗きに行ったら結局強引に買わされた、アルパカの敷物を1枚は記念として買うツモリだったので値切り方に甘さがあった。

 フリアカからリマへは途中何処かの空港に寄るとの説明だったが直行便になった。飛行機なんて搭乗時間は短い方がいい。
 そうそうピサクの市場で買った竹筒に種子か砂あるいは石ころを入れた楽器風なものは手荷物にはできないと検査場で係官に言われた。内部に何が入っているのか分からないので手荷物にできないのだろう。カウンターで預けなおした。

、二度目のリマ空港に到着し前に泊まったホテルに向かった。夕食に寿司が出ていたが食べなかった。
旅ももう終りに近い。

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