どこ吹く風

旅のことを主に書く。

いよいよ出発

2006年06月27日 06時30分14秒 | 再びスイスへ
 便の都合でナリタ前泊となります。
今日は羽田からナリタへ移動するだけ。ホテルも何も無い場所に立地しているだろうから、日程の検討やハイキングのルート設定の検討をしよう。

 4月から具体的に調べ始めて、あそこも見たいし行きたい、ここも捨てがたいと思案してきて一応日程表なるものを作ったがまだまだ検討の余地ありです。
でも見物する場所を変更するには前後の日程にも影響するのでそうカンタンではありません。結局大まかなルートは昨日乗せたものになるでしょう。

 昨夜百均の店で旅への持ち物の買い物をしてきました。まだ忘れ物がありそうです。今回は仕事が忙しくて物の準備に時間が掛けられなかったが、重大な忘れ物は無いでしょう、そのように決めて出発します。

1枚20円に当たるが使い捨てにできるパンツが店頭に並んでいたので早速買った。暫らく品切れ状態だった、あちらこちらの百均の店を廻ったのに無かった、それが忽然と並んでいるので日数分買った。
出発前のよかった出来事でした。

帰りは7月14日になります。
ワールドカップでスイス旅行者が増えていると宿の手配に影響しそうだ。安宿が一杯にならない事を祈るのみです。

では行ってまいります。

日程

2006年06月26日 04時49分07秒 | モンブラン
一応この計画で動きます。
現地で何かあったら、その時に対処するツモリです。
メモなので読みづらいし、意味が取りにくいと思いますが、個人のメモということでご理解下さい。
Excelで作ったものなので、うまくコピーできるか・・・

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2006年 スイス旅行計画

日付 曜日 発地 出発時間     到着地 到着時間

6月28日 水 NRT JL-451 10:30 Zurich 15:55
Zurich 17:04 luzern 17:49
17:35 18:25

6月29日 木 Luzern 8:41 engelbeg 9:42
kline Titlis 10:00
12:35 ←
         Luzern 14:19 ← 13:15
Luern 市内観光
Luzern 15:25 (Viznaw) 16:40 Rigiklum 17:10
16:25 17:40 18:10

6月30日 金 Rigi Klum 9:25 Luzern 11:15
Luzern 11:37 PilatusKlum 12:40
Kliensからロープウェイで
PilatusKlum alpnachtad から電車 
                    Luzern 14:30

Luzern 14:55 Meiringen 16:11 alle 1 hour
Reichenbachfalle
Aareschlucht

7月1日 土 Meiringen 9:20 17:31
Three Passes Tour
Meirngen Postautostation
Meiringenn 17:39 Interelaken ost 18:15
18:16 18:45  39,16min
Interlaken ost 19:20 Lauterbrnnnen 19:40
Lauterbrnnen 19:20 Stechelberg 19:32
19:50 20:02
20:50 21:02
Stechelberg 21:10 Murren 21:20 Gimmelwald

7月2日 日 Murren Schilthorn
Almendhubel
Stechelberg
Staubbach-Fall
Trummelbach-fall

Lauterbrnnen 13:10 KleineScheidegg 13:57
KleineScheidegg 14:15 Jungfraujoch 15:07
KleineScheidegg

Grindelwald
Grinedlwald First


7月3日 月 First Grindelwald Grund
GrindelwaldGrund Mannlichen
Mannlichen Wengen
Jungfraujoch
Hiking Grendelwald-Pfinstegg-Milchbach
or Shilthorn
Mannlichen Grindelwald 8:00-17:00

7月4日 火 Wengen 8:18 Interlaken ost
Jungfraujoch
Interlaken 09:25   staad 10:55  
11:45   13:34  
13:25   14:55  

Les Diablerets Glacier
 Gstaad, Bahnhof 14:07    Les Diablerets 14:55  
16:07   16:55  

7月5日 水 Les Diablerets 8:48 chamonix 12:14
12:48 16:06

Aiguille de Midi
Montenvers
Le Blrevent
Col de Balme

7月6日 木 Aiguille de Midi
Montenvers
Le Brevent
Col de Balme

7月7日 金 Aiguille de Midi
Montenvers
Le Brebant
Col de Balme

Chamonix 08:46   Zermatt 13:24  
09:41   14:24  
10:38   15:24  

7月8日 土 Sunnegga
Gornergrat
kleine Matterhorn

Gornergrat

7月9日 日 Kleine Matterhorn
Zermatt 11:30   Fiesch 13:27  
12:30   14:27  
eggishorn

7月10日 月 Fiesch 10:50 St.Mritz 16:58
Bettten 10:12 16:59
Gletscher-Express

7月11日 火 Corvatsch  Pit Nair

7月12日 水 St.Motiz Bernina Diabolezza
Maroja-pass Solio
Diavolezza

7月13日 木 Bernina Diabolezza 9:27 Zurich HB 13:23
    Zurich見物 (2時間)
7月14日 金 Zurich JL-452 17:55 NRT 12:35

計画は大詰め

2006年06月24日 10時35分27秒 | 再びスイスへ
 もう時間が少ない、峠巡りの日程を確定して予約を入れねばならない。
この峠巡りが確定しないとMeiringenに宿泊する必要が無い。その後のルートにも影響するので早く早くとは思っていたが、ついグズグズしてこの事態になってしまった。

 PostBusにメールを出す直ぐ予約したとの返事が来た、こんなに直ぐ対応するとは思っていなかったのでビックリした。時差が上手い具合に働いている、予約できてヨカッタ~。
予約料の5chfについての記載が無いので要らないということだろう。遠い地からの予約なのでたった5フラン取るのがメンドウなのだろう、それに若しかするとプレシーズンなのでお客が少ないのだろう。
あとは天気次第だ。

 いま現在の最大の懸案事項はアレッチAletsch氷河で2泊取るか、レ・ディアボレルLes.Diablerets氷河に1泊を振り向けるか・・。という問題です。どちらも見たい、眺めはアレッチAletschで氷河に触れて体験できるのはレ・ディアボレルLes.Diableretsのような気がする。
と逡巡しながらシャモニChamonixのホテルに予約を入れてしまった。ということはLes.Diablerets氷河を見るか、或いはBernerOberlandを1日延ばすかの選択になってしまった。深く考えずにシャモニの予約を入れてしまったので日程が決められてしまった。逡巡したときはこういう意図しない決め方もいいものだ。

 シャモニの予約を入れたのは、フランス人は英語を使わない人が多そうなので電話で予約するのが困難だろうと考えたからです。
なんやカンヤしながらも計画は進んでいる。(と言えるだろう。)
さあその他持ち物の準備も始めねば・・・

日程 楽しいマチガイ

2006年06月22日 06時21分20秒 | 再びスイスへ
 日程作成も大詰めの段階だ。
マイリンゲンのホテルとポストバスでの峠巡りは予約を入れたい、それにシャモニのホテルも。シャモニはグリンデルワルトから電話を入れてもいいのだが、フランスは英語を使わない人が多そうなので、メールで予約した方が良さそうだ。

 いかにも英語がしゃべれそうな書き方だが、しゃべれません。メールも娘に頼んでいるのです。しかも前のポストバスのように返事が来てもスパムと間違えて削除し、再度メールを出したら、前にも送りましたとの断り書き付きで返事が来た。当分はスパムも題名・差出人とも気をつけて見なければならない。

 昨日大問題を発見した。単純だが重大なミスだった、それは日数の事です。出発・帰国の日を何度か変更したので妙な固定概念が出来上がり、水曜出発で木曜の便で帰るにのその期間を15日間とばっかし思っていた。
それで14泊ということで、あの地に何泊あそこで何日と積み上げて14泊分で計画を練ってきた。
一応最後の日まで宿泊先を決めたので一覧表にしてみると1日余る。何回確かめても余る。それで日にちの前に一連番号を振ってみたら16まである。もう一度確かめてようやくカン違いに気付いた次第です。
一日得した気分だ。

 スイスパスは15日の次は22日間なので、初日のルチェルンまでは普通料金を払って行くことにしよう。窓口でサービスしてくれないかな。
単純なミスを犯すなんてツアーコンダクターへの信頼度が落ちてしまった。妻には台湾の二の舞だねと言われる始末。

 さて増えた一日は何処に振り向けようか、サンモリッツの先の先まで行ってみようか・・・
いやシャモニを2泊から3泊にしようか。
楽しくなっちゃった。

考える

2006年06月17日 06時41分22秒 | 再びスイスへ
 ようやく梅雨も明けそうです。
今年は例年に無く毎日雨が降り仕事にも影響がでました。悪いほうに出てしまいクレームが付く始末、天候を恨んでもしょうがないですけど。仕事とは内装の方です。

 大雨に打たれながらバイクでムヌカンゲーするのは、仕事の事ではなくスイスの日程についてが主です。天候さえ良ければベルナーオーバーランド、チェルマットにシャモニは1日で見て廻れると思う。しかし気象現象なのでこちらの都合でどうこうする訳には行かない。そこで予備の日が必要になる。天候が崩れたらハイキングでもしようか、小雨の中を花を愛でながら歩くのも好いだろう。晴れるのを待つゆとりが取れるのも個人旅行の良い点だから、じっくり待ちましょう。

 それでBernerOberland は3泊、Chamonixも3日、Zermattは2泊と組む予定だ。昨年のように天候に恵まれたらのんびりした時間が過ごせるだろう。
と思いつつ行ったことが無い地方も見たいという欲望がある。どう調整するかとアタマの中はスイス、スイスになっている。スイスイと酢(ス)抜きでは行かない、甘くは無い。 しかし考えることで道が開けるものだ。今回のテーマの一つ峠巡りとの兼ね合いも苦労していたが、バイクでの思索で思いついた。当初の予定通り峠巡りをまず敢行しよう、まず峠を観光しよう。

 峠巡りは予約した方が良さそうなので予約するが、そのことで日程が縛られる事になる。そこで峠巡りが済めば何時でもBernerOberlandから出られる、また峠巡りを終えるのが17:30だが、その日でMurren まで登れることも分かった。これなら今まで悩んでいたMeiringenでの2泊が前泊だけで済む。効率的な日程が組める。

 あれこれ勉強するのも無駄ではない。どこでどう役に立つのか分からないものだ。Luzern、Meiringenの次の日はMurrenに入れる、Murennに入るのは7時過ぎになるがその頃は未だ明るいだろう、これでこの地域に3泊しても1日余分ができた。どこへ振り向けようか・・
検討・プランを立てるのが益々楽しくなる、嬉しいな~。なんか得した気分になっている。
これからも仕事以上にスイスの事を考える事になるでしょう。

スイスへの旅

2006年06月14日 06時35分39秒 | 旅-スイス
OB会MLへの投稿文です。
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 屋久島に槍ヶ岳にと登山に励んでいる皆さんの体力に驚嘆しつつ、昔を懐かしむだけの私です。
昨年一瀬先輩にオンブに抱っこでスイスを案内してもらいスイスの魅力に接しました。あの時は山岳部で教え込まれたはずの事前勉強を殆んどせず、訪問地さえあやふやなまま出かけました。もっと勉強して行けば良かったと思うも、顔には出さず帰ってからインターネットを駆使して調べ捲くりました。

 その甲斐あって、(スイスを知らない人には)スイス・ツウで通るほどになったツモリです。(笑)
今年も妻のお蔭で又スイスへ行けることになりました。彼女の妹万ちゃんも一緒の三人旅です。私がツアーコンダクターなので二人を満足させるべく訪問地や日程を立てている最中です。ここでは一瀬先輩の旅のスタイルを間近で見た経験が役立っています。まあ見たというだけで中味が伴っていないのですが、そこはそこ二人には悠然とした態度で自信ありげに断定的に言えば黙って着いてくるものと希望的観測をしています。

 さて、スイスは宮之浦岳や槍と違い坐っていて4000メートル級の山々の目の前まで行けるので体力の無い老人向けの山です。それ故私でも行けるものと思っています。またどの場所からも美しい景色を見ることができるのでコース選択の誤りが目に付かないだろうから、ツアコンのボロが出難いのがいい。
 今回も山岳地方のみで、都市部は初日のLucernとZurichに早めに着いてオミヤゲ類を買う程度です。

 アシはシンガポール航空で行けばJALよりも4万円ほど安くなるが、沖縄・関空の旅費と前後泊が必要になるので実質2万円チョットの差に縮まる。JALは国内各地からの料金が含まれている悟空21シリーズでこの時期146000円と諸税の25000円ほどの17万円。高いけどマイルが溜まり若しかしてJALのキャンペーンに上手く合えば冬の双峰にまた行けるかも・・・との期待もあります。若しくは国外へのアシ代がタダになるのもあるみたいなのでJALでも良いかとなった次第です。沖縄からだと成田での前泊は必要です。
 東南アジアからヨーロッパへ昼間飛ぶ便があればそれには乗りたい、ヒマラヤ上空を飛ぶなんてステキじゃないですか。前にタクラマカン砂漠の向こうに聳えるヒンズークシ山脈をみて感激したので、ヒマラヤを眼下に見たいと思うも夜間飛行なのでガッカリです。

 スイスの山岳地方といえばBernerOberlandのGrindelwald、ZermattにSt.Moritzの三ヶ所は外せない。今回はそれにMontBlancを加えた。ChamonixにはMartignyから入ります、スイスパスが有効なので足代が掛かりません。
 またテーマとしてBernerOberlandをぐるっと周りJungfrauを東から南から見るツモリです。実際に見えるのかどうか知りませんが、Grimselpassグリムゼル峠をPostBusで越える予定です。Aretsch地域のEggishorn へも行くつもりです。西側からのポイントは見つかりません。
でもこれでは日程的に苦しい、どこをどうするかツアコンの腕の見せ所と張り切っている今日この頃です。
 (sbbやPostBusの時刻を検索する為に現地表記の地名が必要なので、慣れるために敢えてローマ字綴りで書きました。)

べんけいがな

2006年06月13日 05時11分28秒 | 再びスイスへ
 Zweilutschinen ツヴァイリュチーネン、ツヴァイリュッチネンInterlakenから鉄道で暫らく登るとGrindelwaldとKlinescheidggねの分岐点に来る。そこがZweilutschinenである、何と読むのだろう。ドイツ語は読めないのでフリ仮名を見るも発音しにくい、どこで切るのか分からないのでむつかしい。

 ベルンのように一音で発声するのは読める、またローザンヌは二音でも発音し易い、ウン!これはフランス語かな。二音・三音と長くなると発音しづらくなる、それでも何度か見て読むうちに何とかいえるようになる。ところがZweilutschinenにはマイッタ。ガイドブックを見るとフリ仮名の読み方が二つある、それに発音しようとしても一語一語の音でしか言えない。

 何回も読んでいるうちにZweilutschinenをツヴァイリ、チューネンと発音するまでに至った。ドイツ語の発音は難しい、ドイツ語を取らなかったのでABCの読み方さえ知らない、それがタンゴで出てきて読めるわけが無い。ZやWが多くCHもよく出てきてチと読まずにハと発音するのが多いようだ。ガイドブックを見ていて気付いた事です。

 それと似た言葉がよく出てくる、alp、bach、see、bergなどはその語に意味があるのだろう。日本の地名でも地形を現す似た地名が全国各地にある。そのように考えると長い地名でも何らかの法則があり、そこで切ると読み易くなるだろうと思い、Zweilutschinenを見ているとツバイ、これは2という意味ではないかと考えた、学生の頃歌の歌いだしで誰かがアイン、ツバイと掛け声をかけて歌いだした事を思い出したのだ。それに鉄道の分岐点すなわち二股だ、それに違いない。

 そこでツバイ、ツヴァイで切ると残りはlutschinenだ、これで読み易く覚えやすくなった。tschはチかツと発音するのだろう。chだけでチと読みたくなるがこんなに長いtschでもチとだけ読めばいいと分かりZweilutschinenが言えるようになった。嬉しかった。

 地名にしろ言葉にしろ意味のあるところで切って読めば覚えやすい、「べんけいがな ぎなたをもって・・」式ではダメだというのを改めて知らされました。
わざわざローマ字表記にしているのは、その文字を覚えたいからです。カタカナで覚えてもカタカナ発音では現地でゼッタイに通じない、万が一の場合書けるようにしたいからです。それに書いていると読むときに切る場所まで分かるような気がするまでになった。
これも計画を立てる楽しみの一つとなった。

Post Bus 峠めぐり

2006年06月11日 16時08分30秒 | モンブラン
 予約を入れた初日の宿泊地 Luzernのホテルから返事が来た。
3人部屋の夏季料金chf265のところ、chf212でよいとのこと。冬季料金219chfよりチョッピリ安く、ミニマム価格であると書かれている。

 日本の旅行社を通じても手配できるがそれより安く出来たので正式な予約のメールを入れた。ルチェルンの駅からほんの数分歩けば着く距離で、カルベ橋も近い。船着場もその辺りにあるのでルチェルン湖のクルーズを楽しむのにも適している。
 しかし駅前旅館なので施設は良くない、フロントは小さくエレベーターにはビックリさせられた。まず開け閉めは手動なのを知らずに暫らくボケーっと立っていた、気付いて苦笑い。畳半分ほどの広さでガタピシ揺れながら登っていき、止まってもドアは開かない。それに乗った方向と降りる方向が違う、これには戸惑った。
もう一つフロアの数え方が違う、私たちの感覚の2階が1階になっている、降りるとき「1」のボタンを押して降りたところ様子が違いドギマギした。この感覚はなかなか慣れないで、部屋は2階ですとフロントで言われカギを受け取り重いスーツケースを階段から引っぱり上げて、実は3階だったのだ~と思うことが幾度と無くあった。

 二日目のピラトス山のホテルにも予約問い合わせのメールを送った。
 ところでPostBusからの連絡は未だ来ない。もう諦めて次の手を打つべきなのか。そろそろ決断の時期だ。しかも地球の歩き方によるとピラトスクルムホテルは60chfだったのにHPには一人当たり120CHFとなっている。考えものだ、現地へ行ってから決めようか・・・

 今日は現場の都合で大工が入れないので、午前中それも早めに切り上げてスイスの調べものに一日を費やして久しぶりに日中PCに向かった。景勝地から次の景勝地へと移動の時間を中心にsbbの時刻表を捲った。移動時間の把握ができた。ただ峠巡りの発着時間が分からないので困っている。PostBusへ再送した、今度こそ返事が来るか・・・
SBBの時刻表は単純のようだが、使い出すといろいろな情報が入ってくる。
個人用の時刻表が作れるようなので、少し勉強してみよう。

   ・・・・

PostBusから返事のメールが届いた。前にも返事を出したのに・・と書かれている。
スパムメールと思って削除してしまったようだ、スミマセンでした。

峠巡りのルート、時間がExcelの表となって添付されてきた。とても参考になります。さて何時峠巡りしようか。当初の予定はベルナーオーバーランドに入る前にしていたが、終わってからでも良さそうだ。ウ~ン迷う。
ゆっくり検討しよう。

下調べ

2006年06月09日 22時05分54秒 | モンブラン

 予約を入れた初日の宿泊地 Luzernのホテルから返事が来た。
3人部屋の夏季料金chf265のところ、chf212でよいとのこと。冬季料金219chfよりチョッピリ安く、ミニマム価格であると書かれている。

 日本の旅行社を通じても手配できるがそれより安く出来たので正式な予約のメールを入れた。ルチェルンの駅からほんの数分歩けば着く距離で、カルベ橋も近い。船着場もその辺りにあるのでルチェルン湖のクルーズを楽しむのにも適している。
 しかし駅前旅館なので施設は良くない、フロントは小さくエレベーターにはビックリさせられた。まず開け閉めは手動なのを知らずに暫らくボケーっと立っていた、気付いて苦笑い。畳半分ほどの広さでガタピシ揺れながら登っていき、止まってもドアは開かない。それに乗った方向と降りる方向が違う、これには戸惑った。
もう一つフロアの数え方が違う、私たちの感覚の2階が1階になっている、降りるとき「1」のボタンを押して降りたところ様子が違いドギマギした。この感覚はなかなか慣れないで、部屋は2階ですとフロントで言われカギを受け取り重いスーツケースを階段から引っぱり上げて、実は3階だったのだ~と思うことが幾度と無くあった。

 二日目のピラトス山のホテルにも予約問い合わせのメールを送った。
 ところでPostBusからの連絡は未だ来ない。もう諦めて次の手を打つべきなのか。そろそろ決断の時期だ。しかも地球の歩き方によるとピラトスクルムホテルは60chfだったのにHPには一人当たり120CHFとなっている。考えものだ、現地へ行ってから決めようか・・・

 今日は現場の都合で大工が入れないので、午前中それも早めに切り上げてスイスの調べものに一日を費やした。久しぶりに日中PCに向かった。景勝地から次の景勝地へと移動の時間を中心にsbbの時刻表を捲った。移動時間の把握ができた。ただ峠巡りの発着時間が分からないので困っている。PostBusへ再送した、今度こそ返事が来るか・・・
SBBの時刻表は単純のようだが、使い出すといろいろな情報が入ってくる。
個人用の時刻表が作れるようなので、少し勉強してみよう。

山と街

2006年06月05日 06時42分53秒 | 再びスイスへ
 スイス観光局のサイトはとても全ての分野にわたり内容が充実しているのでとても参考になる。
そのサイトに「スイスの名峰」という項目があり、次の7ヶ所が紹介されている。1,3,7は昨年廻った、今年はその三ヶ所に加えて2の中央スイスと5のアレッチ氷河にモンブランまで足を伸ばす予定だ。ちょっと欲張りすぎかなと思うが、各地とも天候が良ければ1日でメインルートは廻れるので天候次第というところ。

1 サンモリッツ周辺
2 中央スイス地方
3 ベルナーオーバーラント地方
4 ディアブルレ周辺
5 アレッチ氷河周辺
6 サースフェー周辺
7 ツェルマット周辺

 この旅も街はオミヤゲを買うために飛行機の待ち時間か汽車の乗換時間を利用して見物する程度にしてある。せっかくだからベルンやチューリッヒ或いは他の都市を見てもいいのだが、積極的に日程に加える気にはなれない。妻も同行する義理の妹も取り立てて要望が無い。やはりスイスは山岳地方ということか。

 山の眺めも素晴らしいし美しい、しかしそれに飽きる事もある。去年のチェルマットがそうだった。ゴルナグラードからクライネマッターホルンから、さらにスネガからとマッターホルンを眺め続けていたら何か気だるくなってしまった。
真昼のマッタリした太陽に照らされて、これまたのっぺりしたマッターホルンを見ているうちに街に下りたくなり、結局何の変哲も無いブリーグへ行き泊まった。

 あの街で泊まるなんて計画を立てる人はいないだろう。勿体無いと思うだろう、でもあの時はそういう気になってしまった。山ばかりだとそういう気分になることもある、今回もそうなるかもしれない、でも計画としては山だけにしよう。

PostBus

2006年06月01日 06時52分57秒 | 再びスイスへ
 PostBusから返事のメールが来ない。
近頃スパムや出会い系サイトからのメールが多量に届くので、一生懸命削除している、若しかして一緒に削除してしまったのかもしれない。
峠巡りは3日目に予定しているので、その日程が決まらなければ前夜の泊まる場所が決められない。Grindelwaldグリンデルワルト付近に泊まっても出発地のMeiringenに間に合うように行けるのか出発時間が知りたい、それに予約の必要があるがそれが出来たのかどうかの確認が欲しい。しょうがないので現地へ行ってから問い合わせるか、バスツアーが決まらないと次の行動日程が決めにくい。

 昨日スイス観光局のサイトへ申し込んでいた資料が届いた。多数ある資料の中から今回の目的に合うものを頼んだのだ。送料負担(360円)だけでこのようにリッパな冊子が送られてきた、さすが観光立国のスイスだ。中でもスイストラベルシステムという冊子はスイスパスの説明が懇切丁寧になされ、その他名所巡りにも参考になる、昨夏チューリッヒ駅で日本語版を貰った、最後の一冊だった、それを参考に今回の旅を組み立てていたので最新版は役立つ。早速料金表を見るとナント値上がりしている、10ドルのアップだ。
ケーブルカーやロープウェイの料金がスイスパスの場合25%から50%に割引率が上がって喜んでいるが、チョットだけ基礎料金が値上げされたのは残念だ。まあ断然オトクになったので良しとするか。

 あと4週間後に出発となる、このところ仕事が忙しく若干肉体も使うので疲れて寝るのが早くなった、つまり調べる時間が足りなくなってきたということです。計画は道半ばだがホテルの予約すべき場所についてはそろそろコンタクトをとっておかねばならない。

という前進の無い日々を過ごしているのです。