どこ吹く風

旅のことを主に書く。

初日 上海・蘇州へ

2012年06月22日 10時20分39秒 | 江南の旅
2012年6月6日
15:10 家を出る、約1年ぶりの旅行である。
15:30 空港着 見えにくい場所に設置されたツアー・カウンターで手続きをする。
17:38 離陸
18:05 食事 魚のあんかけ かっぱ巻き、カニカマ、つくだ煮その他
    マンゴゼリー、スイカ、
    青島ビール
18:50 上海着 夫婦者4組と若者のカップルの10名がメンバー
19:32 バスに乗車 蘇州へ ガイド、運転手それに写真係の女の子
21:50 ホテル着 蘇州雅都大酒店

 いよいよ今年初の旅行の出発だ、胸が高鳴ると言うほどの高揚感は無いもののやはり嬉しい。娘に空港まで送ってもらう。ツアーカウンター場所は案内書に記載されていたものの分かりづらい。狭い国際空港ロビーだが片隅にテーブル一つ置いただけのものである。国際線のターミナルビルが最近着工されたので完成後はマシなものになるだろう。

 トラピックスのタグの付いたスーツケースを持った人が手荷物検査の列に並んでいるのでカウンターの場所を教える。この時間は離発着が多いのか旅客が多い、1日2便程度と思っていたらこれから6便が台湾・香港・上海などに向かうようだ。とすると毎日数便が各地へ飛んでいるのか、多くなったものだ。

 現地ガイドがバスの中で話していたが、オキナワに上陸宿泊すると3年間の数次ビザが手に入るので、沖縄はこれから魅力ある地になりますとのことだった。中国人にとってオキナワは数字ビザが取得しやすい場所となるので、オキナワ側の対応・宣伝によっては日本への入り口にある可能性が大きい。利便性を大いに活用してオキナワを売り込んでもらいたい。

 飛行機はほぼ太陽を追う感じで飛んでいる、雲が厚いので天気は良くないだろう。雨具に傘を持っているので天候は覚悟の上である。食事が出た内容は不太好だが今夜の夕食はこの機内食なのでしっかり食べる。飲み物は中国へ行くので青島ビールにした。
上海の空港でツアーメンバー全員が顔を揃えた、5カップル10名である。

 バスで蘇州に向かう、2時間弱かかるがその間現地ガイドの独壇場、当然だがガイドの説明・注意事項などがあるがくど過ぎる感じがする。お金の交換レートを1万円=750元を恩着せがましく説明する頃には少々嫌気がさしてきた。那覇のロビーで大連から独りで観光に来た女の子と話したが、1万円が800元近いのでビックリなんて言うていた。何このレートはと思うも現地受け入れ旅行社を徹底的に絞り上げているのでこのように為替レート、オミヤゲ品のバックマージンなどが必要になる。こういう事の結果は全て参加客に降りかかるので我々も注意して対応せねばならない。

 蘇州のホテルは五つ星というだけあって立派でした。10時前に着いたので後は寝るだけ、久しぶりにバスタブに浸かった、家でもシャワーだけなのでバスタブに浸かるのは贅沢な気分になる。

日程

2012年06月20日 13時23分47秒 | 江南の旅
2012年6月6日から6月12日までの記録

6月6日
15:10 家を出る、約1年ぶりの旅行である。
15:30 空港着 見えにくい場所に設置されたツアー・カウンターで手続きをする。
17:38 離陸
18:05 食事 魚のあんかけ かっぱ巻き、カニカマ、つくだ煮その他
    マンゴゼリー、スイカ、
    青島ビール
18:50 上海着 夫婦者4組と若者のカップルの10名がメンバー
19:32 バスに乗車 蘇州へ ガイド、運転手それに写真係の女の子
21:50 ホテル着 蘇州雅都大酒店

6月7日(木)
5:30 目が覚める 
6:30~7:30 朝食 円形のレストランでほぼ一周料理が置かれている
8:35 発 千灯へ 
   千灯を駆け足観光する 写真タイムさえ無し
10:20 千灯発 錦渓へ
10:40 錦渓着 小舟で運河遊覧 おばちゃん船頭の歌声付き チップ10元
    下船後ガイドとトラブル、尾を引く
12:30 蘇州で昼食  
13:20 蘇州市内観光
14:00過ぎ 獅子林着 庭園見学 太湖石
14:45 発 刺繍研究所へ 両面刺繍は素晴らしい。
16:10 発 寒山寺へ
17:25 発 虎丘(斜塔)が見える駐車場で写真を撮る
17:50 刺繍研究所で夕食
19:00 ホテル着 コンビニを探しビールと肴(チマグーの辛味)を買う

6月8日(金)
6:30~8:15 朝食
8:30 三国城へ
10:00 騎馬ショー 三国志時代の武将が出てくる (15分)
10:30 太湖遊覧 20分
11:25 発  鶏・羊・豚・牛・犬と男性の話
11:25 真珠研究所 淡水パール 粉末真珠入りの化粧品
   隣りの建物で昼食
12:55 発 烏鎮へ (遠隔地)  
15:15 烏鎮着 街歩き 白酒(50度)工場見学
16:15 発
18:00 レストランにて夕食
19:25 発 杭州市内は混雑している
20:50 ホテル着 浙江百瑞国際大酒店 (杭州)
24:00 就寝

6月9日(土)
6:15 散歩 近くの朝市(食べ物主体)へ行く
6:30 朝食
7:30 発 紹興へ
9:00 魯迅記念館 生い立ちが主との印象
10:00 紹興酒工場へ 試飲と売りつけ(笑)10年、5年ものを買う
11:05 発
11:30 レストランにて昼食
12:05 発
13:30 六和塔でトイレタイム 10分 これで案内所に記載する観光か?
14:10 西冷印社 篆刻の展示・販売所
15:00 西湖遊覧 30分 エンジンは電動 三つの塔(1元札の裏面)
15:40 発 茶園へ 茶の歴史・工程・試飲・販売所
15:40 発
18:00 レストランにて夕食
19:15~20:15 西湖の夜と銘打ったショー見物 オプション3900円
   聾唖者による千手観音
20:30 西湖畔での噴水ショー見物 15分間
9:00前 ホテル

6月10日(日) 5日目
5:30 起床 毎朝TVの五星紅旗掲揚の場面を見る
6:30 朝食
7:50 発 西糖へ 人民政府公安局のトイレを借りる
   水郷西糖散策 ロケ地で有名になる。
   藍染せんす
11:00 発
12:00 昼食 入り口の果物屋でマンゴスチンを買う 12/40元
    シルクの店でTシャツ買う
14:25 上海向け発
   外灘見物
16:10 ラテックス工場 高反発枕・マットレス販売
16:50 発
17:00 田子房の通り散策 藍染チャイナドレス買う
17:30 発 夕食レストランへ
18:45 ホテルへ
10:00~23:00 我らの部屋でメンバーとビールを飲む

6月11日(月)
6:30 朝食 
8:20 発 8発の予定なのに
   玉石の展示・販売所
   南京路散策 
11:20 上海博物館
12:40 発 昼食
13:30 豫園へ
14:20 発
14:50 上海動物園 パンダ3頭
15:40 発
16:00 七宝 散策
17:00 発 焼きまんじゅうは美味しかった。
    夕食
18:30 発
19:30~21:00 上海雑技団 オプション 3900円
21:30 ホテル着 売店でお土産のお菓子を買いパッキング

6月12日(火)
6:10 ホテルの窓から見える市場まで散歩
   日用雑貨の店で雨合羽を買う 
6:50 朝食
8:30 チェックアウト 出発
9:00 魯迅公園・記念館
10:30 発 空港へ
11:30 上海浦東国際空港着(第一ターミナル)
13:30 離陸
16:30 那覇空港着

慌ただしく出かけます

2012年06月06日 14時28分44秒 | 江南の旅
 なんやかんや、ぐずぐずしていたら出発日となった。あと1時間で家を出て空港へ向かいます。
さて旅装は整った、先日から妻が準備したおかげです。

 私が為すべきことは、カメラの充電器を忘れずに持って行くことが最大の仕事であとは下痢した時のためのトイレットペーパーを入れる、中国語の電子辞典・・そんなものか。

 母の百歳の誕生会のことがあって旅行準備は控えめにしていたという理由もある。みんな揃って祝うため東京・九州からとやってくるので大した歓迎はしないのにアレコレと気ぜわしくなる。本来なら料亭若しくは宴会場を借りて大々的なお祝いをすべきだが、本人の希望もありごく内輪の誕生会となった。

 オキナワの年齢にまつわるお祝いは生まれ年で行われる、還暦の六十才はヤマトゥと同じだがその後は七十三、八十五となり、最大のお祝いはカジマヤーの九十七才のときである。トーカチ(八十八才)も祝う。

母はカジマヤーも過ぎもう百歳になった、ただこれほど長生きしただけでも大したものです。母の頑丈さには頭が下がります。まあ元気でいるので放っておいて夫婦で遊びに行けるのだからその元気さには感謝しています。

 さて今日の日程は蘇州へ行くだけです。ホテル着が10時ごろとなっている、夕食は何処で食べるのか、上海かな。機内のビールも楽しみだ、注文するときの会話を考えている。「中国のビールをください。」この程度は言えるだろう。

内容のある書き込みではないけど、これから出発すると言う告知です。
もう時間なので出ます。