どこ吹く風

旅のことを主に書く。

家族旅行

2007年05月31日 13時36分28秒 | 懐かしい旅の記録
 旅行の範疇に妻が実家に帰省するのまで含めると家族旅行は随分している。長男が生まれたときも一緒に行ったし、その後下の娘が小学生になったときデズニーランドへも行った。子どもたちたまだ小さい頃は家族全員揃って出かけることができた。

 家族で初めて海外へ出たのはバリ島だった、子どもも高・中・小学生で親も一緒になって遊んで楽しい頃だった。バリキチガイと言われた友人が主宰・企画し数家族でツアーを組んだ。行く前からお互いの親密さを深める意味で各家庭持ち回りの勉強会を開き、バリの歴史・風土・宗教・言葉など子供たちと共に学んだ。

 バリでは二日間で一応の名所旧跡・観光地を全員で回り、残りは全て自由行動にした。子供たちも自由気ままにさせた、好きなときに起きて食事を取り又寝ようがプールで泳ごうがレギャン通りへ行こうが自由にさせたので楽しかっただろう、ツアー仲間の子供同士でも遊んでいた。私たち親は朝から市場へ出かけたりオミヤゲ品屋で品定めをしたり、海で大波に揺られたりしてリゾートライフを楽しんだ。

 その後も何回か家族で海外旅行へ出かけた。しかし台湾は長女がアメリカ留学中だったし、中国は息子が仕事の都合で参加できなかった。末娘は短大の入学式をすっぽかしてまで私たちと一緒に旅行したこともある、親の態度としてどうなんだろうハンセイすべきかな。短大なんだから親の出席は必要ないだろう、一人で式場に行くという選択肢もあったのに旅行を選んだ。
若しこの事を非難するとしたら、非難されるのは親か娘か。(笑)

子供たちが大きくなっていくにつれ家族が揃って旅行するのは難しくなる、もうみんなそれぞれ独立して新しい家族を持つようになったので益々難しくなった。姪の結婚披露宴に出席する為に膨れ上がった家族が大阪に集まったことはあった。でも旅行と呼ぶには雰囲気が違っていた。
家族旅行は当分の間ムリということでしょう。

 家族旅行のツアーコンダクターを自認している私です。全て任せて大船に乗ったツモリで着いて来いと言うも、普段の生活態度それに過去の旅行の実績からまったく信頼されていません。でも自分としては妻や子供たちがどのように評価しようと私がツアコンだからピンチを脱出できたのだと自負しています。

 中国関連の導入部のつもりで書き始めたのですが、これから中国に関連付けた話に移すと長くなりそうなのでここで一応オワリにします。

お気に入り

2007年05月30日 08時43分39秒 | 懐かしい旅の記録
 私の「お気に入り」には中国というディレクトリーがあり、中国語会話の勉強に役立ちそうなサイトを登録してある。

 実は3年前に中国語会話教室に通ったことがあるのです。仕事の都合やら何やらで休んだことも随分あったが1年近く通いました。仕事が忙しくなりとうとう止めてしまったが、その頃からインターネットを駆使して”これは!”と思うサイトを探しまくった。
中国語は発音がムツカシイので自分で勉強する時は音声が聞けるのが絶対に必要と思う。検索し探すとそういうサイトがあるのでビックリ、その他参考になるところを7~8ヶ所登録した。ニンゲン登録するとそれだけで安心して活用しないものだ、私だけか。

 中国語を勉強し始めたと聞いた娘がCD付きの本をプレゼントしてくれた。何回も繰り返し聞いたが半分ほど進んだところで遠のいてしまった。
それでもその時勉強した分のある部分はアタマの片隅に残っているようで、先日勉強会は初歩の初歩だったので皆さんに付いて行くことができた。まるっきり初めて中国語に接する妻はタイヘンだっただろう。

 妻も時間があったらお気に入りで勉強できるように、その中から適当なサイトを探そうとクリックするとナンと別の翻訳サイトもある。自分で入れておきながら忘れていたようだ。
試しに先日と同じ文章を入れてみると、はるかに良い。各項が表組みの中に出てくるので読みやすい。また逆、日本語→中国語もできるので役に立ちそうだ。

 今度は中国旅行とセットなので出発までの3ヶ月は身を入れて勉強しよう。研修旅行という目標もできたことだし妻も一緒なので勉強し易いだろう。

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1. 西安為陝西省省會, 西安は陝西のために会を省いて、
2. 轄七區六縣。 轄は7は6の県を分ける。
3. 西安位于關中平原中部, 西安は関中平原中部に位置して、
4. 北跨渭河, 北は渭河に跨がって、
5. 南依秦嶺, 南は秦の峰に従って、
6. 氣候温和, 気候は柔和で、
7. 雨量充足, 降雨量は充足していて、
8. 土壤肥沃, 土はえていて、
9. 物産富饒。 物産は豊かです。
10. 西安(古稱長安)是中國六大古都(西安、 西安(古く長安と称する)は中国の6の大古の都である (西安、
11. 洛陽、 洛陽、
12. 南京、 南京、
13. 開封、 開封して、
14. 杭州、 杭州、
15. 北京)里建都時代最早、 北京)内は時代に都を定めて最も早くて、
16. 朝代最多、 時代は最も多くて、
17. 歴時最久的城市。 最も長い都市の間続く。
18. 曾經有西周、 西周が以前あって、
19. 秦、 秦、
20. 西漢、 前漢、
21. 隋、 隋、
22. 唐等十多個王朝建都, 唐などは十数個の王朝は都を定めて、
23. 作為中國古代政治、 行為中国古代政治、
24. 軍事和經濟文化中心達上千年之久 軍事と経済文化中心は前の1000年の之久に達する

まず一歩

2007年05月28日 19時18分13秒 | 懐かしい旅の記録
 西安為陝西省省會,轄七區六縣。西安位于關中平原中部,北跨渭河,南依秦嶺,氣候温和,雨量充足,土壤肥沃,物産富饒。
 西安(古稱長安)是中國六大古都(西安、洛陽、南京、開封、杭州、北京)里建都時代最早、朝代最多、歴時最久的城市。曾經有西周、秦、西漢、隋、唐等十多個王朝建都,作為中國古代政治、軍事和經濟文化中心達上千年之久

 西安の観光地と中国語を一挙に学ぼうと観光サイトで見つけた文章です。何となく意味は分かる、それをお気に入りに入れてある四声付きのピンイン変換ソフトに入れると一時に変換できるのは12文字だけだ。ちょっと長い文章だとメンドウだな。
それに読み方は何とかできたとして意味が分からない単語はどうする・・・四声付きの辞書で、読み方の音声が出る電子辞書で適当なものを探そう。

xi1 an1 wei2/wei4 shan3/xia2 xi1 sheng3/xing3 sheng3/xing3 hui3/hui4/kuai4
西 安 為 陝 西 省 省 會
xia2 qi1 ou1/qu1 liu4/lu4 xian4/xuan2
轄 七 區 六 縣
xi1 an1 wei4 yu2 guan1 zhong1/zhong4 ping2 yuan2 zhong1/zhong4 bu4
西 安 位 于 關 中 平 原 中 部
bei3 kua4 wei4 he2 * nan2 yi1 qin2 ling3
北 跨 渭 河 , 南 依 秦 嶺
qi4 hou4 wen1 he2/he4/huo/huo2/huo4 * yu3 liang2/liang4 chong1 zu2
氣 候 温 和 , 雨 量 充 足
tu3 rang3 fei2 wo4 * wu4 chan3 fu4 rao2
土 壤 肥 沃 , 物 産 富 饒


西安〓〓西は〓を省、〓7〓6〓。西安は〓中等のもとの中部に位置して、北は渭河にまたがって、南は秦〓に従って、〓5日ごとの平均温度と、降雨量は十分で、土壌は肥沃で、物〓富んだ〓。
 西安(古い〓〓安)がな中に〓六大古都(西安、洛河が〓、南京、〓、杭州、北京を閉じます)の中で都を定めるのが〓代わります一番早いです、時代が最も多いです、〓〓最も長い都市。かつて〓西周、秦、西〓、隋、唐などの10余り〓王朝は都を定めて、〓の中で〓の上で〓古代の政治、〓事と〓〓の文化センター1千年の長期を行います

 翻訳された結果の日本語だが、このような日本語ならむしろ原文が分かり易い。(笑) 翻訳ソフトは中国語に限らずロクなものは無いというのが私の感想です。フリーソフトの限界でしょうか。

語学講習

2007年05月27日 16時07分00秒 | 中国研修旅行
 研修旅行の地は北京周辺と勝手に思い込んでいたが、西安のようだ。
西安交通大学の短期語学留学という形を取るようだ。まだ説明を受けたわけではないが、昨年参加した方々から断片的な話を聞いて自分なりにそのように判断した。

 中国語会話の講習もあると聞いたので私も妻と共に参加してみようと昨日講習会が開かれている琉大まで足を伸ばした。場所を探しているうちに遅刻してしまい会場に着いたときは既に始まっていた。事前の挨拶、説明もなしに席に案内されて講習を受け始めた。
テキストは先生のを貸してもらいぶっつけ本番でauとかouとか口を開く、妻は全く初めての中国語なので訳も分からず借りたテキストに目を落としている。元教員なのでこういう場合の誤魔化し方は慣れたものだろう。(笑)

 私は以前コレという目的も無いまま中国語会話教室にチョットだけ通ったことがあるので、中国語は少々耳にし、口にしたことがある。講習会の内容も初歩的な母音の発音だったので付いていけた。内容からするとこの会はスタートしたばかりのようだ。テキストも2~3ページしか進んでいない。遅れて入会する者にとってはありがたい。
 助手の中国人女性がネイティブで発音したものをピンインで書いて声調まで付けるのもあった。声調は私の耳には4種類には区別できない、ムツカシイものだ。

 レッスンが終わってから話を聞いた。講師の先生は若い女性でテキパキした明るい性格の人と思われる。琉大でどのような立場の人かは分からない、日中友好協会の役員をしていて、この中国語講習も協会活動の一環のようだ。受講料も協会員料金というのがあるので来週入会申込書を持ってくるとの事。

 私たちは中国研修旅行の話を聞き参加したいのでこの講習に来た事を告げると歓迎するようなことをおっしゃっていた。研修旅行についても来週はもう少し詳しく説明があるだろう。

 中国研修旅行に参加したい意志はあるが内容次第なので、結果はどうなるか未知数だが行くツモリで中国語会話を学ぼう、言葉は個人旅行するにしても必要だから。

ガイドブック スイス

2007年05月25日 16時47分45秒 | 懐かしい旅の記録
 先日図書館へ行ったついでに旅行関係の棚を覗いて見ました。予算が限られているので新刊は少なく”地球の歩き方”は10年も前の本が並んでいたので期待はしていなかった。ところがこのところの旅行ブームが影響しているのか「るるぶ」の昨年度版が並んでいる、珍しいことだ。

 あの本は写真中心で見る、泊まる、食べるをコンパクトに纏めているので深い知識は得られない。まあ通り一遍の有名どころに美味しい食べ物それに快適なホテルが載っていて夢を与える書きかたがしてあると考えて良い。それを承知でスイスを取り出して捲ってみた。地域別に魅惑を誘う言葉と写真が目に付く、やはり美しい国だ。捲っていきながら気付いたが、紹介されている地域・場所の8割がた行った事がある場所だ。

 スイスはドイツやフランスと違って都市部だけを廻る観光ツアーは殆んど無い。ドイツのロマンチック街道やパリ・モンサンミッシェルのようなルート設定が無く、必ずアルプスが入っている。スイス観光の目的はアルプスが主で、都市部も美しい街並みがあるが移動の途中でチョボチョボと寄るのが多い。
 アルプスもチェルマット、グリンデルワルド、サンモリッツの三ヶ所へ行けば大方有名な場所は見て廻ったことになる。またスイスではないがシャモニ・モンブランも交通の便やアルプスとの関連でスイスと一緒に紹介されるのも多い。

 るるぶを見ていると殆んどが見覚えのある場所であった。ページを捲りながら、私もたいしたものだと笑みが零れた。威張れるほど見て廻ったわけではないが、一般の人が行くスイスは大概見たことになる。
この次行く機会があったらもう一歩踏み込んだ計画を立てよう。

 るるぶを一般向けの本とちょっと小馬鹿にして見ていたが、食べるとホテルに関しては全く分からなかった。あんな物価の高いスイスで郷土料理をどのレストランで食べる、なんて記事は全く参考にならない。それにホテルもハイクラスらしく私たちには縁が程遠い感じがした。小ばかにしたツモリなのに大馬鹿扱いされそうだ。(笑)

 どのような本であれ見覚えのある風景を見るのは気持ちが良いもんだ。

北京十六景

2007年05月23日 06時55分22秒 | 中国研修旅行
 研修旅行の場所を知らないが北京付近と考えて参考になりそうな場所を探した。勉強よりも観光を主体にしているように見えるが、これも勉強の内ということです。もし行ける時の為に早々と語学に取り組んでおこう。

北京十六景
 北京政府が国内外の投票により選んだ観光地のようです。
書虫というソフトでpinyin変換してみました。
二三は行った事がある、あの時は駆け足観光だったので今回はじっくり見たい。
以下十六景の場所の読み方です。

tian1 an1 men2 an1/guang3 chang2/chang3
天 安 門 広 場

gu4 gong1
故 宮

b? da l?ng chang/zh?ng cheng
八 達 嶺 <長 城>

b?i h?i g?ng yuan
北 海 公 園

yi2 he2/he4/huo/huo2/huo4 yuan2
頤 和 園

tian1 tan2 gong1 yuan2
天 壇 公 園

xiang1 shan1
香 山

shi2 du4
十 渡

zhou1 kou3 dian4
周 口 店

long2 qing4 xia2
龍 慶 峡

da4/dai4 zhong1 si4
大 鐘 寺

bai2 long2 tan2
白 龍 潭

ming2 shi2 san1 ling2
明 十 三 陵

lu2 gou1 qiao2
盧 溝 橋

mu4 tian2 yu4 chang2/zhang3 cheng2
慕 田 峪 長 城

da4/dai4 guan1/guan4 yuan2
大観園

中国語学研修旅行

2007年05月19日 07時27分27秒 | 中国研修旅行
 長期滞在で研修付きの旅行とは、オキナワと中国との友好協会が主催する語学研修であるようだ。
私への情報発信源の先生に偶然出くわしてチョビットだけ内容を聞くことができた。
「主宰者は元高教祖委員長の上原君・・君も知っているだろう!」
”いえ、存じ上げません。”
「今のところ、確定ではないけど9月1日に出発し、平日は朝8時から12時までは研修で午後からはフリータイム。週末はミニトリップが予定されている。最後の週は九寨溝まで行く予定で費用は全て含めて30万円以内にすると彼は言うている。」
”参加したいです、妻と相談します。”
「いいチャンスなので是非参加しようヨ。行くツモリでいときなさい、奥さんも一緒なら好都合だよ。」
 
 お誘いを受けて喜んでいます。ただ先生は大物弁護士なので費用は問題でなく日程の方が気がかりでしょう。しかし私は日程より費用が気がかりだ。(笑)
先生とのご縁は、先生をターゲットにした世の中を騒がせた件で親友に誘われて関わったからです。先生には大迷惑な話だったでしょうが私たちもマジメに取り組みました。結果的には先生に迷惑を掛けただけになってしまいました。

 それはそれとして費用が30万円になっている、それでも1ヶ月の総費用としては妥当、いや安い。今後どのような変遷を辿るか分かりませんが妻に相談して一応参加希望という段階です。
詳しい事を聞こうにも誰に聞けばいいのか分かりません。先生は、決まったことに参加するだけという鷹揚な態度に見えるので利くだけムダ、プランを立てている人を紹介してくださいとも言いにくいので中途半端な状態は暫らく続くでしょう。

瓢箪から駒・・

2007年05月17日 06時59分34秒 | 中国研修旅行
キッチン天袋のスライド兆番のビスが効かなくなった扉の修理を依頼された。取り付けに行くと玄関に梱包されたモノがある、頑丈に梱包されているので開封をお願いされた。トルコ絨毯の飾り物とのこと。私が一昨年行った同じコースを廻ってきたらしい。懐かしく想い出を話し合いながら扉の取り付け作業をした。

 今度は何処へ行きたいのか問われたので中国からラサまでの鉄道旅行をしたいと言うと、近々中国へ行く話をされた。中国で研修を受けながら観光旅行する計画があるらしい。何の研修で如何ほどの費用が掛かるのか分からないが興味を持ったので”参加した~い"と伝えた。
ひと月ほどの期間で、3週間は月曜から金曜まで午前中授業を受けて午後はフリータイム、土日もフリー。最後の1週間は九寨溝辺りを観光するとのこと、それで20万円で済むという。ホンマかいなと思う金額だが中国との友好協会が主催しているのでその程度の金額でも大丈夫なのかな。漠然とした内容しか聞いていないががこの金額で1ヶ月間中国滞在出来るなら行きたい。


 それに向けて毎週中国語の講習もあるようだ。本当に興味のある話だ。この8月末から出かけて9月中には帰るとのことなので計画は相当具体化しているのだろう。
孫を寝かせる為に床に入ると自分が寝てしまったところに電話が入った。そこのご主人からで「中国に行きたいのか」と言いながら、別の箇所の補修についての話になったので、中国に関する情報は得られなかった。電話の主はオエライさんなのと私が寝ぼけていた所為もあって聞きそびれてしまった。近いうちに依頼された排水の詰りを直しながら詳しい事を聞いてみよう。

 ツアー案内書を見ると、九寨溝、黄龍の観光は5日間で159.800からあり、7~8日で230.000円からとなっている。研修が付いているとはいえ1ヶ月近くで20万円は安い。何か抜けていること、勘違いがあるのかも知れないので結末はどうなるか分からない。
それでも暫らく夢を見ておれる。

鵜の目鷹の目

2007年05月11日 17時02分12秒 | 懐かしい旅の記録
 毎月送られてくるツアー案内を見るがこの時期、5月の連休から夏休みに向けての案内なので設定料金が高いのでただ眺めているだけだ。私はもう一度トルコへ行きたい、その旨を妻に言うと”トルコの前にいきたいところがある。”とのこと。

 私がトルコの最大の魅力はツアー料金が安いからだ。一昨年参加した時は15日間だったが、昨年から16日間になっている、しかし料金は据え置きだ。何の都合か知らないが私の取っては良い方への変更だから問題ない。
5月号の料金設定は149.800円となっている、やはり5月は高い。出発時期を選べば2万円安くなる。この金額に航空燃料税の約25.000円と我が島ウチナーから出発地の関空若しくは成田までの運賃と前泊料約35.000円が掛かることになるので、18万円から20万円で16日間のトルコ旅行が楽しめる。
トルコの魅力というよりも格安料金の魅力というところだ。(笑)

 案内書の「遙かなるチベット 天空列車の旅 6日間」のページが折られている、妻が行きたいのは正月頃NHKの特別番組で放映された青蔵鉄道に乗ってチベットへ行きたいのだ。あの時二人して一度は行ってみたいと話したところである。
 勿論私も行きたいので検索して調べているところです。しかし・・しかしです、ツアーの内容に不満がある。極論すると汽車に乗ってラサへ行って帰るだけで289.000円は高い。せっかくチベットまで出かけてラサ2泊で帰るのでは物足りない、もっと見て廻りたい。その金額に上記諸々の費用が6万円追加されると35万円になる、シーズンを選べば安くなると思われるがそれでも期待する料金までは下がらないだろう。

 そう考えて個人旅行を模索しているです。幸い上海までは週何便かの直行便が出ている。オープンチケットでも7万円程度だと思われるので個人旅行を計画した方が楽しめるのではなかろうか。
チベットへ行くならカイラース山を見たい、周回したいと思って方法を探っているが難しいようだ。でも諦めきれないのでもっと方法を探すツモリだ。もしカンポリンチェが無理なら九寨溝や黄龍辺りを見てもいい。費用もツアーで行くより安いのではなかろうか。

 カイラース山(カンリンポチェ)は行きたいな~、気長に個人旅行でいける方法を探そう。