どこ吹く風

旅のことを主に書く。

西安での日程表

2010年06月30日 16時29分08秒 | 西安・敦煌遊学
 カテゴリーを「西安・敦煌」として分類する。
敦煌を入れたのは今回敦煌まで行くからです。

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中国・西安交通大学短期中国語研修(10年度) 
~日程表~
期日 午前 午後 晩
8月26日 木 OKA~PVG上海浦東~SIA咸陽空港~西安交通大学留学生楼入居
9:00 入学式・説明会
8月27日 金     クラス分けテスト
10:00~12:00 中国語授業 キャンパス見学
8月28日 土   秦の始皇帝兵馬俑博物館、清華池、半波遺跡博物館見学
8月29日 日   自由活動
8月30日 月 8:00~12:00 中国語授業 13:00~14:00 習字      中国学生と交流会
14:00~15:00 太極拳
8月31日 火 8:00~12:01 中国語授業 14:00~16:00 中国歴史文化講座
9月1日 水 8:00~12:02 中国語授業
9月2日 木 8:00~12:03 中国語授業
9月3日 金 8:00~12:00 中国語授業
9月4日 土     大雁塔、阿房宮、大清真寺
9月5日 日   自由活動
9月6日 月 8:00~12:03 中国語授業 13:00~14:00 習字    
            14:00~15:00 太極拳
9月7日 火 8:00~12:04 中国語授業 13:00~14:00 中国語歌  
9月8日 水 8:00~12:00 中国語授業
9月9日 木 8:00~12:01 中国語授業
9月10日 金 8:00~12:02 中国語授業
9月11日 土  漢中市(三国志ゆかりの地 一泊二日のバス旅行)
9月12日 日     漢中市 (同上)
9月13日 月 8:00~12:03 中国語授業 13:00~14:00 習字     唐舞踊観賞
            14:00~15:00 中国歴史文化講座
9月14日 火 8:00~12:04 中国語授業 14:00~16:00 中国歴史文化講座
9月15日 水 8:00~12:00 中国語授業
9月16日 木 8:00~12:01 中国語授業
9月17日 金 8:00~12:00 中国語授業
9月18日 土 自由活動
9月19日 日 自由活動
9月20日 月 8:00~12:02中国語 終了テスト、修了証書取得、卒業式 送別会
9月21日 火 修学旅行  西安~(飛行機)~敦煌 敦煌泊
9月22日 水 修学旅行 敦煌泊
9月23日 木 修学旅行 敦煌泊
9月24日 金 修学旅行 敦煌~(飛行機)~上海 上海:ホテル泊
9月25日 土 上海万国博覧会見学 上海:ホテル泊
9月26日 日 上海浦東空港(PVG)~OKA那覇空港


胸弾む話

2010年06月22日 11時06分30秒 | 西安・敦煌遊学
 ドロミテのルート作りに迷いに迷っている今日この頃です。
問題はもう少し深くドロミテ地域を見て廻りたいけどもどの辺りが風光明媚で驚きのドロミテが見られるのかを探しあぐねている。
ドロミテ街道から外れると極端に情報が少なくなる。交通不便なところでも穴場的なところでもマニアック的な所でもいいから此処だという場所を知りたい。

 地図と睨めっこしているのに飽きがきた。しばらく考えるのを止そうと思っていたら、西安の話がいよいよ現実味を帯びてきて昨日日程表を貰った。語学研修が目的なので予想通りの日程となっている。
ご老体にムチ打ち案を作り折衝してくださった会長さんに感謝します。

 ”7月はドロミテへ行き不在になるので手続は・・”とパスポートのコピーを預けた。行く気満々の心構えを見せれば私を忘れることは無いでしょう。すると早速「今回は勝手な行動は慎み団体行動からはみ出るな。」とのお達しがあった。そこは笑い流して大人の社会とか自己責任論をまくし立てる。

 月末に募集を締め切り、顔合わせのい会も持たれるだろう。前回は説明会の他に食事会もやった記憶がある。もしかすると初会合は不参加になる可能性もあるが説明してあるので許されるでしょう。

 ドロミテの計画が纏まらないのに次ぎの旅の話が現実味を帯びてきた。楽しい話が続いてワクワクしている。

Google Map

2010年06月16日 06時59分16秒 | ドロミテ・チロル
 6月14日レンタカーの予約確認書が届いた。Buchbinderというレンタカー会社の営業所の住所が書かれている。ウィーンとインスブルッグの営業所の住所をGoogleMapで調べると、わりに大きな通りに面しているようなので辿り着けるだろう。

 ウィーンの営業所は地下鉄U3のNo.6Schlachthausgasse駅下車徒歩500mのところにある。奇しくもホテルも同じ路線の終点付近なので偶然とはいえラッキーだ。しかし車を借りてホテルに戻る道は街なかを走るので苦労するだろう。ナビゲーターは地図をしっかりアタマに入れておいれくれよ。

 右側通行を意識していても右折・左折をしたら左側に入っているなんてことは充分予想されるので道を探すことは不可能だ。前回も動向の二人は進路を変えるたびに「右右、右側に入るのヨ。」とか「道路中央を走れ、寄り過ぎだ。」とかうるさかった。

 私たちウチナーンチュは左ハンドルで免許を取ったし、30数年前までは右側通行だったので外車は初めてではない”ガチャガチャ言わなくても分かっている。”と口答えした。助手席に座っていると慣れない右側通行に不安を覚えるのだろう。

 インスブルッグの営業所も中央駅から500mというところ。道なりに歩いても1Kmほどだろう、しかしここは返却なのでまずホテルを探して荷物を下ろしてから行くことになるのでブラブラ歩いてもいい。

 これで予約すべきものは全て完了。あとは中味、何処をどのようなルートで廻るかになる。問題はドロミテのマルモラーダの裏側周辺だ。検索していると風光明媚な場所や湖の名前が出てくるの興味がわいてくる。宿泊場所とも絡んでなかなか決められない。
チロルを削ってドロミテに充てた方がいいと思う。チロルは行こうと思えばいつでも行ける。しかしドロミテはそうはいかない。アプローチがながい、特にドロミテ街道といわれている有名なルートから外れた場所へはなかなか行けるものではない。

 かように考えながらも決めかねている。やはり現地のその日その日の気分次第に任せたほうがいいのかな。
ドロミテの先人の方々が書かれた地名があの辺りのことだなと分かるようになってきた。GoogleMapやEarthで確認するのも見当をつけて跳んでもアタリが多くなってきている。数多く検索し続けた賜物です。

今日も一日検索に励むとしよう。
仕事は? 笑って誤魔化すとしよう。

計画 枝葉末節

2010年06月13日 08時05分03秒 | ドロミテ・チロル
 ドロミテはロカッテリー小屋、ラガッツオイ小屋それにシウジのパノラマホテルの3泊は確定している。もう1泊して小まめに回りたい気がして何処にしようかとその場所を探しているけど見つけきれないでいる。

 この旅は21日(水)11:15チューリッヒ発なので、9時には空港へ着かねばならない。
8日間のセーババスから逆算すると、7月14日スイス入りすると21日の最終日まで使えるので最後の夜はベルンやルチェルンで泊まってもいい。ところが13日となると前夜はチューリッヒ近郊となる。

 何時スイス入りするか、SBBオンラインで申し込もうとした時使用開始日を入力しないと前に進めなかった。それでスイス入りの日を考えたのである。
ニッポンの旅行社の場合日付をオープンにしてもらえた。日付を指定するとバリデーション料金として千円ほど取られると思う。これはバリデーション(日付確定の認証)無しで乗車すると罰金を取られるからである。

 このバリデーションは駅でスタンプを押してもらわないといけない。昨年はポストバスでスイスに入った、その際運転手はチケットを見ただけでバリデーションのことは何もいわなかった。その事で何か言われたら「あなたが確認印を押してください。」と言おうと思っていた。バリデーションは汽車に乗る前に駅で押してもらった。
それ故スイスパスはオープンがいいのである。

 今回もニッポンの旅行社からオープンチケットを購入するつもりである。それでドロミテの滞在日数も確定する必要は無い、出たとこ勝負で気に入った場所を見つけたらもう1泊することにした。

 計算してみると最終日の21日をセーバパスの8日目に充てると開始日は14日、一応立てた計画と上手くマッチするのである。ドロミテを1泊増やした場合はチロルを削るかスイスを削って7日間にすればよい。セーバパスの1日を捨てることになるが、昨年も15日間全てを使ったわけではない。捨てる余裕があってもいい。

 レンタカーの確認書が未だ届かない、申し込んで72時間以内に送付すると受付のメールに記載されていたけど、どうなっているのか。週末にかかったからだろうか、乗り捨てだからか、それとも別の理由なのか。
時間はまだある、暫らく待っていよう。

スイスパス

2010年06月11日 09時16分38秒 | ドロミテ・チロル
 スイス入りする初日からスイスパスを使いたいが、そのスイスパスは大きな駅でしか買えないとの記述が散見される。オーストリアとの国境の駅で売っているかどうか不明だし、ポストバスでスイス入りする場合は尚のことむつかしいだろう。

 前回はバスでスイス入りすることにしていたので国内の旅行会社からパスを購入して持参した。今回も三人連れなのでセーバパス(Swiss Saver Pass)2等8日間の価格を調べると、\27.600となっている。スイス大使館から取り寄せたパンフレットによると199ユーロである。1ユーロを115円としても\22.885にしかならない。昨年は手数料程度の差額だったので国内で購入したけど、これほど差が出ると考えてしまう。

 今回は鉄道でスイスに入るのでスイスパスを買える駅までは現金払いで行こうかな、とも考えた。どの駅で買えるかを調べようと検索しているとSBBはネット販売をしているとの記述を見つけた。申し込み方法も丁寧に書かれているので早速記載されたとおりに記入クリックを繰り返して金額蘭に辿り着くと、なんと一人当たり320CHFとなっている。

んっ・・?
スイスフランを両替したレートで計算しても\26.608になる。
同じく両替したユーロで計算すると\22.385しかならないはずなのに・・・
数年前のパンフレットはドル表示で、217$となっている。

 価格が一定していない、為替レートの問題なのか。いまユーロで購入できれば一番安く手に入る。スイスで買えば当然スイスフランでの支払いになるだろうから、昨年同様旅行会社を通して買っても差が無い。
ここで買うことにしようか。

それにしても199ユーロとパンフレットに書いて、SBBのサイトから申し込むと320スイスフランになるのはどうしてなのか。ネット販売だから高く設定してあるのかな。
スイス政府観光局の公式HPの表示価格は、37.600円となっており最高値だ。
計算が合わないぞ~。さすが金融の国のスイスだ商売が上手い。

ユーロでスイスパスを買う方法が知りたい。

スケジュール チロル

2010年06月09日 15時35分39秒 | ドロミテ・チロル
 昨日書いたスケジュールの7/10は土曜日のようだ、いま書き始めて気づいた。
このようなマチガイを何回も犯している。日程をブログに載せる為に纏めたら、レンタカーは1週間では足りないようなので延長の電話を入れた。そのとき9日間借りるつもりで係員に7月9日までに変更してくださいと伝えてしまった。

 それに気づいたのも今朝のこと、あわててメールを入れたら先ほど変更した旨の連絡が届いた。ホテル、レンタカーとミスが続いた、大事なことなのにこの始末だ。気をつけなければいずれ大問題が起きかねない。

7/11(日)SiusiーBolzano-Meranoを経てOetz谷へ抜けてObergurglへ
7/12(月) Otez谷ーSanktAnton Valugga からマイヤーホーフェン Mayrhofenへ 
7/13(火) Mayrhofen からカーヴェンデル自然公園を見てInnsburckへ
7/14(水) スイスへ

 チロル見物の素案が纏まった、当初はインスブルッグを起点に動くつもりであった。しかしMeranoからOtez谷に入れることに気づいて大幅に変更した。ただ見て回る谷とその順序については尚検討を要する気がする。

 このあとスイスへ行くのだからスイスよりのSanktAntonは最後に回した方がいいのではなかろうか。距離感や景色の素晴らしさ、またハイキングにどの程度の時間を割くものか見当がついていない。3日間で何ヶ所も谷を回ることができるものだろうか。
さらにレンタカーを延長したので車を利用するつもりだが、汽車に乗ったほうが景色を堪能できるかもしれない。

 欲張らずもっとのんびりした旅をすべきかな。
行くからには元を取らねばならないというさもしさ、ビンボウ根性がモロに出てくる。
今後の課題としておこう。

日程 ウィーンからドロミテ

2010年06月08日 09時37分37秒 | ドロミテ・チロル
7/3(土) 大阪へ(前泊)
7/4(日) 11:00 関空発 ヘルシンキで乗り換え ウィーンへ 18:35着
7/5(月) 市内見物(シェーンブルン宮殿・他) 夕方レンタカーを借りる
7/6(火) 8:30 ホテル出発 ワッハウ渓谷ドナウ川クルーズ 
    11:00~12:40 Melk-Krems ドナウ川遊覧船乗船 
    13:00~15:40 Krems-Melk 折り返しの船で戻る
 Melkを16:30頃出るとして、ハルシュタット(Hallstatt)まで207Km、
 2.5時間のドライブとなる。無理せずに途中で泊まることもあるかも。

7/7(水) ハルシュタットHallstattーハイリゲンブルートHeiligenblutもしくは
 マトライ(Matrei) 152Km 2時間半程度の距離なので、途中の塩鉱跡や氷の洞窟
 の観光ができるだろう。
7/8(木) グロースグロックナー山周辺からロカッテリー小屋
 オーロンゾ小屋からロカッテリー小屋まではトレチメを三分の一周することになる。
 ロカッテリー小屋から夕日朝日に照らされるドライチンネンは素晴らしいだろう。
7/9(金) ロカッテリー小屋ーファルツアレゴ(Falzarego)峠 
 峠からロープウェイでLagazuoiラガッツオイ小屋に上り泊まる。
 距離的には短いコースだが、周辺部の観光に時間を割く予定。
 マルモラーダへのゴンドラは今日乗るか、明日にするかを決めかねている。
7/10(金) ラガッツオイ(Lagazuoi)小屋ーシウジ高原(Suisi Hotel・Panorama)
 牧草が広がる高原でドロミテ特有の形をした山々が近くに遠くに見える景色は
 又行きたい所なので今回は宿泊して堪能したい。

以上がドロミテまでの案です。ドロミテでもう1泊しようかとも考えている。今回のメインテーマはドロミテなので3泊では少ない気がする。
これだけの案を作るのに1週間もかかった。あそこも見たい、行きたいと調べれば調べるほど欲が出る。その場所を想うだけで楽しい日々を過ごせるので得した気分になってはいる。
たのしいな~

ルートづくり

2010年06月07日 14時48分49秒 | ドロミテ・チロル
往復のフライトが確定しウィーンでの宿の手配も済んだところで、つぎはレンタカーの予約だ。5日間でインスブルッグまで行きチロルの谷を見るのは電車を使えばいいと考えて、予約ページから期日を入力すると別の日を選ぶように指示が出る。
土日は営業所が休みなのでレンタカーを借りることも返却することもできないようだ。

 昨年の返却日は土曜日だったので指定された駐車場に入れて鍵はポストボックスに入れてた。これはザルツブルグで借りるとき窓口で交渉したからできたのであって、インターネットの場合は交渉が出来ない。それで返却日を休日から外すと予約がで、予定より長めの1週間借りることにした。
また窓口で返却方法を交渉したら何らかの解決法がでてくるでしょう。料金も5日間と1週間はほぼ変わらない。ただ乗り捨て料金が現地で加算されるとのことであった。それでも現地で飛び込みで借りるよりもネット予約が安い。
 
 レンタカーも予約したので具体的なルート選定に入った。毎日暇さえあれば検索したサイトの地名をグーグルマップで確認している。

http://www.austria.info/uk/how-to-get-there/route-planner-austria/route-planner-1163878.html 

Route Planner

このルートプランナーは車で移動する時のルート選定にとても便利なツールです。難点は現地の文字で入力することと、小さな村・集落を認識しない。それと最短路線を示すので回り道したいときは細切れに場所を入力する必要がある点である。
それでも新発見のこのサイトは重宝しています。

 ドロミテをどのようなルートで回ろうと思案している所へ妹から”地球の歩き方ーウィーンとオーストリア”が送られてきた。本のここ彼処に付箋が貼られている、きっと其処へ行きたいという意思表示だろう。

 付箋の箇所を読むと、ウィーン周辺、ザルツブルグ近郊にインスブルック周辺と範囲が広く、まるでオーストリア旅行へ出かけるみたいだ。インスブルッグ周辺は私が描いていたプラントほぼ同じなので問題は無い。他の地域は・・・しかしスポンサー筋の意向も考慮せねばならない。それで又地図やら検索しなおしたサイトと睨めっこした。

 人間追いつめられたら考える力が湧いてくるのか、アタマがグルグル回り始めて付箋の地名と私の閃きがパッパッパチンと融合し絡み合っていく。
市内は当初から時差調整を兼ねて一日とっていたので、シェーンブルン宮殿は予定していた、その外の希ロカッテリ(Locatelli)小屋へもスムースに行ける。
チロル地方はドロミテを回ってインスブルッグを起点すればいいのでルートの選定上は問題ない。

 このようにアタマを切り替えると日程を考えるのが楽になった。あとはドロミテの峠道をどの程度回るかによって日数が決まる。泊まりたい場所は、Locatelli小屋、Falzarego小屋それにSuisi Hotel・Panoramaなので、マルモラーダ見物はどの日に組んだほうがいいのか迷うところ。いっそのことあと1日増やそうか。

案作りは色々迷います。しかし

何処をどう廻るか迷う

2010年06月06日 09時33分14秒 | ドロミテ・チロル
 この数日は計画を練るのに没頭していた。
ウィーンまでのフライトは昼間飛ぶ便なので時差ボケが激しいだろうから、翌日もウィーンに滞在し身体の調整をすることにした。これまでの都市地区に泊まるのは乗り継ぎが目的だったので、市内観光を取り入れるのは初めてである。

 次にどのルートでドロミテに入ろうかと地図と睨めっこした。フィラハ(Villach)を通ってドロミテ地域の東側から入れば無駄のないルートになりそうだ。コルティナ・ダンベッツオの東側に見どころは無いものかと検索するけど特に有名な箇所は探せない。

 スポンサーの皆さんはグロースグロックナーを見たいとか、もう一度トレチメの小屋に泊まりたいとか言い出す。前回はその地域を見るためのルートを考えたけど、今回はドロミテにまっしぐら、一直線に入る為にウィーンでレンタカーを借りることにして予約もした。それなのに方向違いの場所に行きたいと言い出すとは・・・

 チロルのオーバーグルグル(Obergurgl)やマイアーホーフェン(Mayrhofen)は多くのサイトで取り上げられているので行く気になっている。インスブルッグで2~3泊し周辺の谷を見物するつもりであったが、1泊をハイリンゲンブルートに回そうか。
ドロミテはファルツアレーゴ小屋とシウジ(Siusi)高原のホテルには泊まりたい。トレチメではオーロンゾ小屋に泊まらずにその先のロカッテリ小屋まで足を延ばして夕日と朝日に映えるドライ・チンネンが見たい後から妻の声。やはり其処まで行かねばならないか、そういう事になるとドロミテ最初の夜は何処にするか。

 あれこれ思案しながら検索していると、車で移動する場合のルート検索サイトが見つかった。またサイトから仕入れた風光明媚な場所が具体的に何処なのかをイッパツで地図上に示す方法も見つけた。これまでドイツ語やイタリア語のスペルが分からないので場所を特定するのに苦労したけど、この方法を使えば簡単にできるようになった。
大いに役立っている。

 ドロミテ・チロルの日程が定まらないとスイスが決まらない、さて何日間スイス分が残るか。シャモニへ行く時間はあるのかな。
あれこれ考えながら時間は過ぎていく。

ドロミテ・チロル

2010年06月02日 09時35分24秒 | ドロミテ・チロル
 今回の旅のカテゴリー名称は「ドロミテ・チロル」にした。
今年もスイスに行く、スイスはあの辺りを旅することになった原点であり、大元である。夫婦で話するときは、”何時いつのスイスは・・”ということになるだろうけど、旅の特徴を表すためにそのようにした。昨年のドロミテが強烈な印象として残っているのと、チロルをもう少し歩きたいので両方の地名を入れ、スイスは当然入っているということで省いた。

 日程は7月4日関空から出発し同じ日付の4日の夕方ウィーン着、21日チューリッヒから飛んで22日午前9時ごろ関空に戻って来るという長い日程とになった。今回は6月中に出発できなかったことで足代が昨年より3万円ほど高くなってしまった。初っ端のハンセイ事項です。
 予定が固まっていなかったのが原因です。やはり場当たり的に計画するとこうなる。でも行けることになったので大いに楽しみ元をとり返そう。

 二番目のマチガイ、航空便の空きと私たちの都合さらに旅費を付き合わせながら旅行社とやり取りして日時を決めた。それなのに私は古い日程でウィーンのホテルを予約してしまった。旅行社からのメールを参照しながら前半の計画立てたのだが、古いメールを見てホテルの予約を入れてしまった。
注意・確認の単純ミスだが、子供のころからのクセは直らない。 

 今回は”より深くドロミテを巡り”、”マトモにチロルを見る”ことを前半のテーマにしたい。検索を繰り返えす日々がつづきそうだ。

写真は
 ♪ 1本でもニンジン
    一つに見えても トレ・チメ