どこ吹く風

旅のことを主に書く。

トロント

2006年05月14日 09時17分39秒 | マチュピチュ
 トロントに早朝着き出発は昼過ぎなので実質4時間弱の自由時間がある。
往路でもそのくらいの空き時間があり市内観光に出かけたグループがあったので我々もそれに倣い市内観光へ出かけることにした。一人でツアー参加していた名古屋の女性の方もご一緒した。我々は3名グループなので食事のとき4人掛けの席なら一人参加の方が加わる事になるので時々食事を一緒に取った方で、心の強そうな私たちより遙かに若い女性です。

 目的はトロントタワー、バカの高上がりで高い場所から眺めるのは気持ちが好いだろうと考えたからです。タクシーで4~50ドルとのことだったが、バスや地下鉄で行くことにする。
空港の案内板に従いバス停行く、そこで待っているオバチャンに行き方を教わる、○番のバスに乗れという。バスはほぼ時間通りに来た、空港を出てハイウェイを走るが通勤時間のラッシュだ、でもたいしたラッシュではない車が多いという程度、ちょっとだけ走ったらターミナルような所で降ろされた、地下鉄の駅らしい。バス賃を2ドル弱払ったのにたったこれだけの距離か高いな~と思いながら駅に入り地下鉄のキップ売り場を探すが見当たらない、近くの人に聞くとキップは要らないというバスと地下鉄は1本だったのだ、それならバス賃は納得できる。

 トロントは寒い吐く息が白くなるほど冷えている。中心地の駅で降りてタワーを目指す、上手い具合にオープン時間になったのでエレベーターで上がる。眺めは若干霞んでいるがまあ良い、お笑いTVで見た透明の床もあった。真下見ながらだとやはり背筋がゾクゾクしソロリソロリと尻を突き出したような格好で歩くことになる。妻への手前何でも無い素振り平気な顔をしている。
更に上の階に登った、市内が良く見渡せるすぐ下に中央駅があり列車が動き出し再開発中の近くを長い列車が通り過ぎて行ったが交尾はまだ駅付近だスケールが違う。1マイルはあるだろう長く繋がったまま大陸を横断するのか。

一生懸命眺めて入場料の27ドルの元を取ろうとガンバル、したの階でまた透明な床を渡る、27ドル分のスリルを味わいつくさねばとのケチな根性を隠して外を見て、下を見て・・トイレも使えばよかった。
カネを払わなくてもできる場所では催さないものだ、(笑)

上から見ると駅までコンコースというのか屋根つきの通路があるので、そこを通って帰った。メトロやバスの乗り継ぎももう大丈夫、空港まで戻り所定の場所に集合する。
これでホントにもうオワリ。
長いようで短いようなペルーの旅はこのフライトで終わる。
さあ次は何処にしようか・・いえ実は決まっているのです。この三人でスイスへ行くのです。頃は7月かでき得れば6月末から。

ペルーの事は書き残した事を思い出したら又書きます。
暫しの間休憩!

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