「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



やっぱり触れざるをえない。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/retrosoft/1058919.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1705/11/news017.html


知人から息巻いて連絡が来たので、なんだろうと思ったら、
PC-8001、FM-7、そしてMZ-80Cが現代の技術で。

写真を見る限り、すっごいいい仕上がりだなぁ。当時の
雰囲気そのまま。


FM-7は、キーボードが嫌いなんだけど、色合いが実は好き
なんだよな。

オイラの原点、P8はといえば、なんともいえないあの
背面のデザインのよさ。見事再現。

キーボード一体型といえば、なんといっても、P8mkIIが
歴史上最強のかっこよさだと思ってるんだけど、背面
のかっこよさだけは、mkIIより初代のP8なんだよな。
これはもう、インプリンティングされてるから直らない。
右手を背面に伸ばすと届く、ちょうどいい位置にある
リセットボタン。これだ。Raspberry Piベースだと、
背面はついネット接続とか、電源とか、色々なスペース
でつぶされてしまいそうだけど、ちゃんと再現されて
いるのがスバラシイ。


そして、3つの中でどれが一番ほしいかと言われれば、
そう。MZ-80Cだ。

PC-8001が、色んなプログラムをたくさん作った、
プログラミングの原点だとすれば、MZ-80シリーズは、
初めて「PC」(当時のマイコン)を知ったっていう
意味での原点なのだ。ハード面の原点はMZなのだ。



今秋葉原のドンキがある辺りに、昔小さいお店があって、
その店頭で見たMZで、パックマンをデモってて、

「えぇ?キーボードでパックマンできるの???」

と思ったのが、PCとの出会いだったんだよな。

(追記:キーボードじゃなくて、タイプライターって
 思ったんだった…)


オイラの頭の中の「コンピュータ」っていうと、
いまだに、キーボード、ディスプレーが組み合わさった、
このデザインなのだ。コンピュータのハードウェアに
関する原点は、なんといっても、ある日突然、強烈な
印象で出会ってしまった、あのMZなんだよな。

あの当時、どんなコンピューターメーカーがあるかも、
どんな機種があるかも全然知らなかったので、あれが
80Cだったのか、80Kだったのか微妙なんだけど、多分
80Cだったと思う。色とか、キーボードの感じとか。

さすがに、このサイズでは、CRTの代わりに液晶とか
載せられないんだろうなぁ…。載ってたらすごいんだ
けどな。

これに載ってるスマイルベーシックって、DS/3DSの
あれと一緒なの?互換性あるの?
ちなみに、やっぱり3つとも全部欲しくなるよな。
これはやばいよな。
しかもこのクオリティーで、他にもいっぱい出てきたら、
ずらっと並べたくなっちゃうよな。
中身はいっぱい要らないから、外だけ全部ほしい。


そうそう、こういうのって、HAL研とかが出すのは
悪くないんだけど(歓迎)、できれば、こういうのって
”スタートアップ”企業が作ればいいのに、と思うん
だけどな。
この手のアイデアって、むしろ名の知れた企業よりも、
個人とか小さなスタートアップ企業とかの方がたくさん
持ってる気がするんだけどな。

UPQが大手メーカーの領域と同じ製品出してるのみると、
やっぱ、違うんじゃないかなぁ?って気がしてならない
んだよな。大手とは違うステージ選べばいいのに。






http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/retrosoft/1057062.html

THEXDERって、FM音源を最大に利用して…っていう
感じよりは、8ビットハードの限界をあっという間に
超えてしまったあの感じがすごかったんじゃないのかな。

FM音源のBGMは、内蔵の音色しか使ってなかったはず
だしなぁ。

やっぱ、コシロンのYSシリーズあたりからがFM音源の
花盛りになってた感じがするけどな。





昨日の、LOGIC PIRATEで使っているシリアル接続のSRAM
が気になって、ちょっと調べてみた。23LC1024。

なんで、あんな不思議な配線になってるんだろう?と。
SPIの制御信号と、外から入ってくるパラレル信号が、
同じ線に重畳されちゃってるんだけど、これでまともに
制御できるの?と。

どうやら、SPIだけじゃなく、SDI、SQIっていう、2ビット
4ビット同時読み書きモードが付いているらしい。これを
2個使ってるから、計8ビット同時に読み込めるらしい。

SPIで一旦繋いでから、コマンド送り込んでモード切替え
して、それからパラレルの入出力ができるみたい。

しかもEEPROMとちがって、SRAMだから速いねぇ。
23LC1024って、もう、こうやって眺めると、小型の
マイコンで、ロジアナ作ってくださいよと言わんばかり
のICだな。これは。しかも、3.3V、5Vとも大丈夫。

http://qiita.com/tadfmac/items/3973529b374588f38479

実験している人がいた。
Arduinoでも、結構高速で大容量のロジアナ、作れそう
な気がしてきた。





Aliexで頼んでた、DSUB15・HDMI・コンポジット→LVDS
の変換基板、もう届いちゃったな。早かったな。

https://ja.aliexpress.com/item/Free-shipping-HDMI-VGA-AV-Screen-Display-Module-For-Pcduino-Banana-Pi-no-with-7-inch/32561948351.html

ひとまず、こないだハードオフで買って分解して取り出した
LCDに繋いでみた。

…当たり前のように表示できた。シメシメ。


問題は、付属してると思ってたキーボードが付いてない。

信号が入ってくるチャンネルに勝手に切り替えしてくれる
ことを期待してたんだけど、ちゃんとキーボードで
ポチポチボタン押して切り替えないと駄目っぽいな。
DSUB15から入力が無いよ、っていうメッセージが出ちゃう
ので、ノートPCからDSUB15に繋いでみたら、表示できた
んだけど、他の信号元に切り替えられないな。

10ピンの、JST-PHコネクタ(2mmピッチ)っぽいので、
適当に買ってきてナニをゴニョゴニョすればいいんだろう
けど、どこをどう繋げばいいのか、よくわかんない。

しらべてみると、

http://www.vslcd.com/Specification/VS-TY2662-V1.pdf

どうやら、この変換基板の型番は、VS-TY2662-V1っていう
らしい。
でも、この資料を見るに、写真ではうちのと全く同じ
配置で、10ピンのコネクタ付いてるのに、ピンコネの表
には、12ピンもあって、順序もめちゃくちゃ。別の
バージョンあるの?

それはともかく、端子名だけわかっても、どう繋げばいい
のかが全然わからん。

まぁ、多分、各端子はプルアップかプルダウンされてて、
それをGNDなりVssなりに繋いでやればいいだけだろうと
思うんだけどな。
IR用とかLED用とかは、そもそも使うつもりもないし。

というわけで、プルアップされてるのか、プルダウンされて
いるのかは、また今度テスター当てながら考えよう。


基板のサイズや厚みも判ったので、元々のフォトフレーム
のケースに収まらないかなぁ?と考えてみたものの、
ちょっと厳しい。曲面がきつすぎて、ネジ止めできる
気配が無いし、そもそもかなりでかい穴を空けないと
端子が外に出せない。穴空けるとネジ留めるところが
なくなっちゃう。

ダイソーでフォトフレーム買って来てそっちに載せるか、
それとも、背面だけ何とかもろもろ加工してむりやり
仕上げちまうか…。元の箱自体は結構綺麗なんだけどな。

こういうときに3Dプリンタ1個あれば、サクッと箱が
作れるんだろうけどな。





https://www.youtube.com/watch?v=nrL0Q281rv8

「どこでも簡単クロマ天気」

おーーーい、ガチャピンつれてこーーーーい!!


で、実際につれてきたのがこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=wIHQJimeC38

あぁ、このときって、あやちだったのか。
「あったかい」とか言ってるよぅ。




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