「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



555で負電源の回路、スイッチングするトランジスタ
の、Vebo耐圧超えちゃうだろうっていう話の続き。



トランジスタのベース端子に繋がってる555のOUT
端子の出力が、始動後徐々に下がっていく(マイナス
電圧になる)と、Veboの耐圧5Vを超えて逆電圧が
掛かっちゃうので、ダイオードで保護してやろう
ってことをおもっていたわけなんだけど、これまで
ダイオード取り付けると、ちゃんとスイッチングが
できなくなっちゃって、困ってたところ。

どうやら、取り付けるところ間違えてたみたい。



OUT端子の出力が負電圧にならなければいいと
思ってたので、GNDとOUT端子の間につければいい
と思ってたんだけど、つけると負電圧がでなく
なっちゃう。

よーーーーーーく回路を眺めながら、なんでかを
考えてたら、なんかつけるところがちょっと違う
んじゃないかな?と思えてきた。

トランジスタのエミッタ-ベース間の耐圧を
考えて保護すればいいんだから、直接エミッタと
ベースの間につければいいんじゃね?と。

で、こうしてみた。





各パーツ・パーツごとのアップはこんな。

左側。



中央。



右側。




この、右側の図の、インダクタの上についてる
ダイオードで、エミッタ-ベース間の耐圧を保護。

GNDとの間に保護ダイオード入れちゃうと、
インダクタをスイッチして負電圧が生じた瞬間に、
コイルの反対側には正電圧が生じてるから、
そいつをこのダイオードで逃がしちゃってたん
だろうな。

というわけで、ここにつけるとちゃんと動く。



シミュレーションしてみると、こんな。



22uHだと、安定するまでに180m秒、33uHとか47uH
だともうちょっと長くなる。

波形をアップにするとこんな。



やっぱ、50kHzくらい使うと、47uHくらいだとチャージ
が時間かかって、効率よくないみたい。

まぁ、なんにしても、こういう構成なら負電源の
生成にも使えることは判った。
この回路だと、11V出力で約0.4Wくらい。まぁ、
オペアンプでちょこっと使うのに便利かも。





http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h222579400

焼きそばUFOのPB-100「遊COM」。なんかすごいの
残ってるなぁ。お宝。

ただ、オイラポケコンはシャープっていう固定観念
があるんだよな。CASIOのポケコンには、なんか
惹かれなかった。
ドット絵描ける環境が無かったからかな。





https://www.kickstarter.com/projects/olo3d/olo-the-first-ever-smartphone-3d-printer/

スマホを使う光造形3Dプリンタ。OLO。

Kick Starterで$99で募集中みたい。
かなり良い価格設定だな。心がグラグラする。

ただ、大きな問題が。
オイラ、スマホもってないんだよな。スマホまで
揃えると、かなりの出品なっちゃう。






http://nttxstore.jp/_NGXYM_01_01_99_15?PATTERN=1

NTT-X、タブレット、結構イイカンジのがそろってる
よなぁ。ちょっといいなぁ。






http://makezine.jp/blog/2016/03/diy-ultraportable-camera-slider.html

こういうシンプルなの、いいねぇ。メカメカしい
感じじゃなく、シンプルなソリューションがいい。

オイラも、タイムラプス用の台座、色々考えて
みたことがあるんだけど、どっちかっていうと、
こういう直線のじゃなくて、回転するやつを
考えてたんだよな。

回転するやつだと、回転速度を調整して、場合に
よっては赤道儀にもできちゃうように、みたいな。

(まぁ、広いレンジをカバーできるようにすると、
 パワーとか消費電力とか色々厳しいところが
 あるんだけどな)





https://twitter.com/Sim0000/status/711934340804976640

巫女さんのアルバイトって、募集主はやっぱり
神様なのかな。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする