「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



なんとなく平安京エイリアン。それも、ゲームボーイの。
https://www.youtube.com/watch?v=vY3qVBkIu74

懐かしい。いや、正確に言えば、カートリッジ自体は
まだ捨てたり売ったりしてないんだけど、本体がない
ので、動かす環境はないんだよな。

それにしても、オリジナルの平安京エイリアンは、
あまりゲームバランスがよくなかったと思ってたん
だよな。

穴掘るの遅いし、なかなかエイリアンが穴に落ちないし
(っていうか、乱数で行ったり来たりでおバカロジック
だった)、長い時間経っちゃうと、いきなり無限(?)
にエイリアンが増えて、絶対クリアできない状態に
なっちゃうし。

一方、このゲームボーイのアレンジ版(動画の6分半
くらいからスタート)は、通り抜けが出来たり出来なく
なったりする壁があったり、穴を掘れない地面があったり、
おわんの船で移動が出来たり…

なにより、テンポがいい。3アクションで穴が掘れる。
適度なエイリアンの密度と歩く速度。

そして、マップのパズル性。

なんか、今思い出してみて、凄く良くチューンされた
アレンジゲームだったなぁ。平安京エイリアンにしても
他のゲームにしても、アレンジをちょっと変えるだけで、
なんか、ものすごくシンプルかつ楽しめるゲームが、
色々出来ちゃうんじゃないのかな。とか、動画見てて
思ったり。CGの技術とか、CPUの処理速度じゃないん
だよな。




アクティブスタビライザーの件で、Arduinoのservo
ライブラリのソースをちょこっと眺める。

http://nekosan0.bake-neko.net/library_servo.html
ページに纏めておきながら、すっかりインターフェース
を忘れてしまってた。

そうか、このライブラリって、度数(degree)指定で、
1度単位に丸められちゃうんだよな。

複数インスタンス生成できて、便利なんだけど、
カメラの水平って、1度傾くと目で見て分っちゃう
程度だし、ちょうど境目付近で、1度の範囲を行ったり
来たりしちゃうと、それまた違和感だよな。

でもまぁ、動きながらその動きのカウンターを当てる
のがアクティブスタビだから、1度くらいはどうでもいい
のかもしれない。

とりあえず、なんか弄って動かせるものを作ってみて、
映像確かめてみるのが一番かな。





http://3dwave.net/?p=7246

3Dプリンタが売れない理由についてのお話。フムフム、
と思う部分があるんだけど…

でも、これが理由なら、昔のPC(当時のマイコン)
なんて、自分でプログラムが組めなきゃ、ただの
電気食うだけの箱でしかなかったわけだし、そこから
ギークがたくさん生まれてきた、ってことを考えると、
あまり暗い未来は想像できないんだけどな。

当時、あのスペックのマシンで、しかも便利なライブラリ
とか、潤沢な記憶容量とか、写真画質の表現力とかが
なかったけど、今、スマホとかその他コンピュータが
無しには、生活が語れない状態になってることを
考えると、その差がポイントってことになるのかな。

つまり、全部自分で作るのは大変だし、技術を見につけ
ないと使えないから買わない、ってことなら、技術が
無くても(プログラム組めなくても)使えるスマホ
みたいになれば、使う人は増えていくのでは?と。

造形のデータを売り買いするサイトは、もう登場して
いるんだけど、その使い勝手がまだ洗練されていない
のか、それとも、素材や出来上がりの質感とかが、
実際に使ってみたいレベルに至らないのか…

確かに、ABSだけとか、コップ作っても水が漏れるとか、
ちょっとね…てなことはあるんだけど、そういう部分
は、きっとなにか色んな形でブレイクスルーが登場する
と思うんだよな。

あと、出力できるサイズ(もっと大きく、もしくはもっと
小さく精巧に)とか、強度とか、使える色数とかもある
かな。

なんにしても、前向きに眺めたいところ。




http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141101-00000958-fnn-soci
おぉ。こういうの、いいな。仕組みはものすごく単純
だし、お金もかからないけど、着実に目的を達成
出来るって言うのは、知恵の勝利だな。

●印の電気ポットで、離れた家族に云々っていうのが
あったけど、それとは別に、こういう仕組みで安否が
自然にわかる仕組み。ハードウェアのスペックの良し
悪しじゃないんだよな。




http://wirelesswire.jp/management_theory_by_programmer/201411011654.html

これはすばらしい文章。

文科省のトップダウン式の教育改革云々で、最近は
大学改革云々てきなアレがナニでこんな話になって
いるけど、この文章読んでて思うのは、頭のいい人達
(≒役人)が考え付くことって、いたって常識的な
範囲だけで、しかもそもそも自分たちが規範で…っていう
ことなんだろうな。

オイラがこれまでに仕事でお付き合いした人たちの
中で、東大京大その他卒の、いわゆる頭のいい人たちを
見て、「自分もこの人のいいところを取り込もう」って
思うような、いわゆるロールモデルになった人って、
皆無なんだよな。

逆に、高専卒の人で、今でもロールモデルにさせて
頂いている人がいて、まぁ、もしかしたらあの人が
特別なのかもしれないけど、いくら頑張ってもこの人
にはずっと敵わなそうだな、って人はいた。

あの人達の思考パターンだったら、きっとこの局面、
こう言うだろうな、って考えることにしていて、
それが今でもロールモデルになってる気がする。
多数決でもなく、過去の成功モデルの焼き直しでも
なく、目の前の問題云々なんだよな。

多分、「くだらない成功体験」や「常識」に縛られて
いる人を見るたびに違和感を感じてしまうのは、
ロールモデルになってるあの人たちが、単純に
「そうではなかった人たち」だからかもしれん。

まぁ、そのロールモデルに従って動いてるオイラは、
思考停止に陥っていないのか?といわれると、なんとも
いえないけど。


なんにしても、若い人たちの無限の可能性を、むやみに
摘み取るようなことには、加担したくないなぁってこと
かな。


それにしても、オカネの仕組みって、大事だよな。
義務教育とは言わなくても、せめて高校のカリキュラム
レベルでは、全世界のビジネスの共通言語である
「複式簿記」の何たるかくらいは、ちゃんと教えておいて
欲しいよな。

そうすれば、当然実務で役立つし、そもそも今の日本の
省庁が単式簿記のまま放置されていることに、スゴイ
違和感を感じざるを得ないはずなんだけどな。

単式簿記で、どうやってオカネ関係のPDCAを回したり、
効率や効果の評価したりするんだよ…

そういう土壌で生きてきた人たちが天下った企業なんて、
経営云々って、ギロンにならないんじゃないのかな。



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