「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



昨日ハンダづけした基板のサンプルスケッチを
動かしてみた。

ことごとく敗退、敗退。


まずは、I2CのC-LCD。



I2C回り含め、スケッチ全体としては、simさん
などなどいろいろな人が公開してくれているもの
が使えるはずなんだけど、ハード側が問題。

バックライト含めた配線周りがナニなので、
配線周り、特に電源配線周りが、ちょっと確信
もてない。これでいいのやらと思いつつ、壊しても
なんなので、一応バックライトを避けた形で
配線してみた。

…うんともすんともいわない。うーーーーん。
アドレスも、下位2ビットは可変かもしれないから、
一応4通り試してみたんだけどな。

バックライトの配線を直したら、またあとで試そう。




次、SSD1306搭載のOLED基板。



SSD1306搭載基板は既にSPIで使ってるので、簡単に
動くだろうと思ったんだけど、甘かった。
SPI以外にも、I2Cやパラレルなどでも制御できる基板
構成になっているので、モロモロの設定があってるのか
どうなのか…

4線SPI(Chip Select、Reset)で繋ぐようにパラメタを
設定してみたんだけど、真っ暗なまま…。

表面実装のナニがナニだとナニなんだよな。ちょっと心配。
でも、多分原因は、チャージポンプ回路の配線をつけて
ないことだろうな。
下手につけて壊すとイヤだから、データシートをちゃんと
読み直してからだな。




つぎ。ST7565搭載の大画面白黒液晶。



これだけは、ノートラブルでオッケーかと思ったんだけど、
なんか動かんかった…。

正確に言うと、なんかモヤモヤとしたものが表示されて
いるんだよな。しかも以前adafruitのサンプルコードや
秋月のアンプルコードを使って動かしたときのあれこれ
が、なんとなくそれっぽく表示されている。

しかも、リセットするたびに同じ映像が出るところを
見ると、多分接触なんかじゃなく、初期化コードだろうな。

すぐにチョイッと直して動かせる感じでもなかった
ので、また今度に。




つぎ。ST7735B搭載のカラーTFT液晶シールド。



サンプルコードが、arduino0022だと動くんだけど、
1.05だと動かない。

しかも、0022で動かしても、全部が綺麗にちゃんと出る
って感じじゃなく、一部のデモコードが動くという程度。
文字表示とか、aitendoの店頭で見た「輪っか」のデモ
とか。そのほかは、真っ暗か、薄いグレーか、ザラザラ
ノイズか。なんかおかしい。

まぁ、このシールド基板については、明らかに制御コード
周りの問題だな。また今度。




そういえば、もう1個ハンダづけしてたのがあった。
1W LEDに、1W用電源とDCコネクタをくっ付けたやつ。



9Vや12Vの電源を繋ぐとサクッと光る。6500kは、ちょっと
青っぽいな。5000kにしておけばよかったかな。

実は、3WのLEDと電源回路も買い込んであって、これら
をあとでパラソル用の光源にしたいと思っていたところ。

放熱っていうか、廃熱関係の感覚を確かめたいので、
実験材料。

1Wで光らせてみると、廃熱はそれほどじゃないみたい。
まぁ、光らせてると、だんだん暖かくなってくるんだ
けど、急いで冷やさないと壊れちゃう…的なほどでは
ない。ほんのり。

放熱用の粘着シートと、アルミの放熱板を貼っつければ、
大丈夫っぽい。

3Wでも、大き目の放熱板程度で大丈夫じゃないかな。
そもそも、以前買った5W、3W、1W切り替えのLED電球は、
ファンとかで強制放熱してないもんな。さすがにこの
LED電球はけっこう熱もつけど。


やっぱ、パラソルで使うなら、10Wくらいないとキビシイ
かも知れないんだけど、いろいろ考えてみると、3Wを
3個にして、自然放熱に出来ればいいよなぁとか妄想。



あと、折角1Wのもハンダづけしたので、なんかしらの
照明に使いたいな。
123D Designで本体を作って、レンズ取り付け、
W1/4ネジ穴取り付け(もしくは、クリップオンストロボ
形状の取り付け部分)をあわせたものを造形してみるかな。


点光源そのままを使うわけには行かないんだけど…
でも、キャッチライトとして使う分には良さそう。



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