「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



123D Desing、一通り細かいところまで使えるように
なった感なので、色々難しそうに思ってた曲線主体の
立体を作ってみた。


単なる平面とか、かまぼこ状のボデーじゃなく、もっと
曲面曲面した立体を使って。



こんな感じ。

横窓は、曲面を同じ肉厚でエンボス加工してみた。
タイヤのホイール部分も凝ろうかと思ったんだけど、
実サイズで小さくなり過ぎるので止めておいた。



んで、STLファイルに出力して、USBメモリにコピー。
これを持って、初のナノラボに行ってみた。

色々買い物したりしてから行ったので、結構遅い
時間。3Dプリンタに詳しい方がもう帰られてたと
いうことで、どうしようかと思ったんだけど、
本当はお休みだけどたまたまいらっしゃっていた
(丁度、3Dプリンタで出力に勤しまれてた)
店員さんにご面倒おかけして、色々使い方を教えて
いただけました。
(ご面倒をおかけして済みませんでした)


3Dソフトはあれこれ触ってきたけど、3Dプリンタで
出力するのは今回が初めてなので、ワクワクドキドキ。

とりあえず、中くらい(というか、ラフでもいい)で
出力してみたいっていうスタンスだったので、
失敗しにくく、かつ多少荒めのピッチで出してみる
設定にしてみた。(してもらった)

ノズルは0.4mmらしいんだけど、1層のピッチを0.3mmに
設定。ヘッドの移動速度も、速くも遅くも無いかんじ。

2cm、4cm、1.5cmくらいのサイズになるんだけど、
スライサーから出てきた予想時間がだいたい30分前後。
面白いのでずっと眺めてた。結構飽きないな。やっぱ
モノが出来上がっていくシーンは面白いよな。
ずっと見てた。


ヘッドの動きって、思っていたより速くて、サクサク
断面が出来上がっていく感じ。もっともっさりして
いるのかと思ってた。


んで、出来上がったのがこれ。
(まだ、フロアパネルの下にあるサポート材付けたまま)







大きさの割りに、微妙な曲線(曲面)で造型したので、
特に上の面は分解能的にうまく表現できない感じだな。

あと、リヤガラス部分や側面などにある凸凹っぽいものは、
スライスのときに、1段上がる際にヘッドの移動距離を
短くする為に、この部分から出力を開始/終了したこと
によるものみたい。なるほど。かならずしも、角から
はじめるわけでもないんだな。


これはとりあえずこれで残しておきたい。なんか、
最初からちゃんと出たのがやっぱ何気にウレシイ。

2時間500円で、15gまでは100円なので、600円。(安い!
元取れるんだろうか???)



ABS樹脂って、においが出るって聞いてたけど、実際は
そんな気になるほどでもないのかなと思った。PLA(ポリ
乳酸)は、焦げやすいからお勧めじゃないみたい。

表面を滑らかに削るか、アセトンで滑らかにするか
すれば、表面はなんとか綺麗に出来そう。


ABSライクとかの素材じゃないから、プラモ用とかの
ABS接着剤で大丈夫みたい。

ルアーとか作ってみたいんだよな。あと、モロモロの
電子工作物の外箱とか。

お店を利用していたお客さんたちも、なんだか和やか。
ちょいちょい利用したいな。



あとは、aitendoのLCDとか、Raspberry Pi用のSDカード
とか買ってきた。



左のは、
http://www.aitendo.com/product/9940
これ。ST7735搭載のカラー液晶シールド。
UNO用って書いてあるんだけど、UNOだとI/Oは5Vだから、
駄目じゃね?
店頭でもデモってたんだけど、UNOなのか、互換基板
なのか、そもそも電源は何Vなのか、良くわからなかった。

まぁ、3.3V版Arduinoで動かせば大丈夫でしょう。



右は、
http://www.aitendo.com/product/9645
ST7565搭載の、結構でっかいLCD。コイツはこれまで
のST7565系のスケッチ(SPI接続)がそのまま使える
はず。これも3.3V。



Raspberry Pi用のSDカードは、10倍速の中でも動作確認
の情報があったものをチョイス。
http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/ctc/13025300/cmc/4712702614275/shc/0
これ。多分動くでしょう。
16GBだから、色々詰め込んでも大丈夫かと。




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