「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



あの地震から、早いもので1年半経ちました。

未だに復興が大きく進んだといえないのは、多分
人間のチカラは自然には到底かなわないからなのかも
知れないけど、次に大きな地震が来たときに、同じ
ような状態にはならないように備え、単なる復旧では
ないカタチになっていくといいな。


http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=7081
大きな津波が来たときに、被害ゼロとはいわなくても、
減災の観点で浮上式防波堤って言うのを作ろうと思って
いるみたい。

既に西日本では建設は始まっているっぽいんだけど、
この仕組みだと、パイプとパイプの隙間が広いから、
結構水がはみ出てくるよなぁ…というのと、この手の
建造物はフジツボが付いたらいざって時に動かない
んじゃないの?とか心配になっちゃう。
アクティブセーフティーがうまく機能せずに大事故に…
っていうのは、この間の地震で散々見てきたはずでは?


で、オイラ的に考えてみた。津波が来たときに浮上
するっていう仕組みとして、こんなの。↓



津波が来たら、この赤い部分が浮力で浮き上がって…



こんな風になる…。ちなみに赤い三角のところは
いわゆるつっかえ棒的な柱。ところどころに。
あと、上空から見て「角」の部分だけはこれとは
別に「短い堤防」を作っておかないといけない
んだけど、そこは多分本質的な問題にはならない
ところと思う。

これなら、普段は単なる埠頭として使いつつ、津波
が来たときは浮力で勝手に浮かび上がる…と。
完璧なパッシブセーフティー。

素材も、金属だけで作る必要ないし、隙間も殆ど
無いから、水が漏れにくい。

いざ、防波堤を越えて水が押し寄せてきた場合、
引き波は逃がす方向に動くから大きな支障には
ならないはず。ここもパッシブセーフティー。

こんなの、だれか思いついてないのかな?


http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110908/222529/
浸透圧発電ってどうなったのかな?と思ってたん
だけど、買取制度の対象外なのか…単価安いから?
これなら原発程度の単価で無尽蔵に、しかも安定的
なベース電源として使えるのに…。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0911&f=national_0911_059.shtml
ゴキブリに探しに来てもらうのは、イヤだなぁ…


http://www.pentax.jp/japan/news/2012/20120911.html
ペンタックスから新機種、K5-IIねぇ。ローパス
フィルター無しモデルもあるのか。有るのと無いの
両方あればいいんだけどな。

それより、Q10。デザインはヨサゲ。くすぐられるねぇ。
Kマウントレンズの変換アダプタあたりだよな。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1005O_Q2A910C1000000/
マツダの自動車開発スタイル。これまで日本の自動車
がお家芸として世界中で競争力を得てきたのは、
「擦り合わせ型」の開発スタイルだからであって、
もしこんな風に「組み合わせ型」の開発スタイル
に変わっていってしまったら、PCとかその他の
製造業のように、海外勢の方が有利な条件に
なっちゃうよなぁ。

http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1588.html
この日触れたように、中国、台湾、韓国や、
今後は東南アジアの方が得意な分野になって
行くんじゃないのかな?日本の自動車業界が
揃ってエルピーダみたいにならないか心配…。




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