
写真は、不室屋のお吸い物。
昨日の一周忌法要に、ねこ吉が持って行ったお供えだ。
法要が終わって、お供えを分けてもらって持ち帰った。
お菓子と一緒に包んであったので、たぬ吉が、「あ、最中や!」と言って食べようとした。
「それは、お吸い物や、食べたらアカン。」封を切ろうとしていたのでギリギリ間に合った。
たぬ吉には前科がある。
ゴキキャップ(ゴキブリ駆除剤)の箱をクッキーと間違えた。
年賀状用の小さな焦げ茶色のスタンプ台をチョコレートと間違えた。
本当に食い意地が張ってるわ。
そんな時、AさんからLINE電話。
今年こそ、王子動物園のお花見に行こうと言っていたのに、行けないまま桜が散ってしまった。
昼過ぎ、大阪の感染者が1000人超えのニュース。
これじゃM先生宅にも伺えないねぇ。(M先生宅は大阪都島区)
二人で嘆いていたら、家電がかかってきたようだ。
一旦切って、また、電話をもらった。
ひとり暮らしをしている妹さんから、「電車に乗るのが怖い。」という電話だったそうだ。
ねこ吉も、昨日8時くらいの梅田行特急が凄く混んでいて恐怖を感じた。
昨年の今頃は、初めての緊急事態宣言が出ていた。
葬儀の行き帰りの電車は、凄く空いていた。
誰もが日々増えていく感染者に恐れおののいていたけど、一年後の今ほど感染者は増えてはいなかった。
マスクも消毒薬も不足していた。学校も休校だった。
デパートも休業していた。
今、マスクも消毒薬もふんだんにある。
子どもたちは学校に行っている。
大学はオンライン授業が多いのかな?
電車は混んでいるし、デパートは「フランス展」や「英国展」などのイベントもやっている。
夜遅くの飲食は禁止のようだけど・・・。
昨日から高齢者へのワクチン接種が始まった。
微々たる数で、みんなに免疫ができる日ははるか遠い。
予約して接種に来なかった人のワクチンを廃棄したらしい。
貴重なワクチンを何故捨てる?呆れる。腹立たしい。どうして有効に使えないの?
イギリスはワクチン接種が進んで、感染者が落ち着いてきたのでロックダウンが緩和されるらしい。
緊急事態宣言に比べて、ロックダウンはかなり厳しいもののようだ。
日本の2度目の緊急事態宣言は、かなり緩やかで誰もがコロナ慣れしてしまい、「マスクさえしてればいいんでしょ!」という開き直りさえ感じる。
遊びたい盛りの若者たちは、ウンザリして、飽き飽きして、外で酒盛りをしている。
経済を回しながら、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置をする政策では、あまり効果は出ていないように思う。
コロナウイルスを相手に世界中が戦争をしているんだね。
細菌兵器?
顔も見えない言葉も通じない相手だね。
講和条約も、平和条約も通用しない相手です。
追記
色んな事で行き詰って、その上コロナでうんざりした日々を送っているねこ吉です。
僅かなことにでも腹が立ちます。
そんなねこ吉が、今日「大豆田とわ子と三人の元夫」というドラマを見た。
久しぶりに面白そう。ねこ吉好み。
昔見てた「カルテット」に似てる。
松たか子と、松田龍平が出てるからかな・・・。
このドラマをよすがに、しばらく生きていきます。