
今日はローズエコーの日。
コーラスが終わったら、アフターローズと称してカフェでお喋り。
一杯の飲み物で4人が延々喋る。
典型的な難儀な客です。
今日もさんざん喋って帰ってきた。
カフェで外した補聴器をきちんと保存ケースにしまおうと、リュックの中の入れたつもりの場所を探ったけど無い。
無い、無い、無い。
別の場所に入れたかとリュックを逆さに振ったけど無い。
鍵を開ける時に落としたかも。
玄関を出てみる。
無いわぁ。
もしかしてカフェで落としたかも。
電話したら、「落ちておりましたので、お預かりしております。」と丁寧な対応をしてもらった。
明日取りに行く。
助かった。有り難い。
今回は記憶をたどって、電話をして見つけることが出来た。
今に何かを失くしても、何処で失くしたか推理することも出来なくなる日が来るかも。
ねこ吉もたぬ吉も毎日何かを探してる。
携帯、メガネ、鍵は失せ物の常連。
たぬ吉は、近眼のメガネの上にレンズだけの老眼鏡を挟んで本を読む。
そのレンズを何処かに置いて忘れる。
「目玉、目玉がない。」と言いながら探してる。
あわよくば、「ねこ吉が見つけてくれるかも知れない。」と魂胆丸見え。
うるさいわ。
ねこ吉は、目玉オヤジと呼んでいる。
もう、目玉ジジイやな。
その内、何を探してるかを忘れる日が来るだろう。
悲しい。