ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

伊藤若冲展&新島襄邸見学ツアー

2013-09-01 21:10:50 | 旅行 お出かけ
先日、友人から山口晃著「ヘンな日本美術史」を借りた。

深い本だった。深すぎて、ねこ吉には理解不能の部分も多々あった。
まぁ、ええわ。ねこ吉の頭で判る範囲で、理解したことにしておこう・・・。
山口晃の絵は、とてもねこ吉好み。

山口晃は、若冲の生涯を斗米庵双六として描いた人だと気づいた。

山口晃→BRUUAS「伊藤若冲特集」斗米庵双六→相国寺伊藤若冲展

ねこ吉の頭の中は、どんどんリンクして・・・。

今日、小雨降る中、友人と展覧会に行ってきた。

墨で描かれた鶏の屏風、もう最高!極彩色の鶏の絵にはないユーモア。
迷いのない墨のタッチ。

ねこ吉の少ない語彙で表現できないから、この辺にしておく。




相国寺を出たら、雷が鳴っていた。ねこ吉は怖がりながら歩く。

ランチは同志社大学の学生食堂「寒梅館」で・・・。
おしゃれなカフェだ。一般人も入ってランチできるなんて何と寛大な・・・。

相国寺の西門を出たところにあった。

同志社大学→新島襄→妻、新島八重「八重の桜」→八重さんランチ ドリンク付き900円

どの辺が八重さんランチなのか?オカズが8種類なんだそうだ。



ランチの後、新島襄邸に見学に行くつもりで、ネットで予約しておいた。

地図上で対角線上にある御所の広さを侮ってはいけない。雨の中、御所を歩くのは大変なので、地下鉄で一駅移動。
210円は高いんじゃないの!

新島邸は簡素だけど合理的な家だった。セントラルヒーティング、木造の洋式トイレなどがあって画期的だわ。

ゆっくり見学して、今度は京阪電車で祇園四条へ・・・。

鴨川を越えて、阪急電車で帰ってきた。

雨も上がり、効率よくサクサク見学が出来て、道にも迷わず、有意義な見学ツアーだった。