ポール・マッカートニーさんはソロアーティストになってからの70年に発表したアルバム「マッカートニー」では自宅のレコーディングスタジオですべての楽器パーツを自分一人で演奏してアルバム制作した。
財津和夫さんも負けてはいません。チューリップ在籍中の78年にソロアーティストとして発表したアルバム「宇宙塵」では、マッカートニーさんと同じくすべての楽器パーツを一人で演奏してこのアルバムを制作、発表しました。
ミュージシャン、ポール・マッカートニーさんを強く意識してきたミュージシャン、財津和夫さんです。
ビートルズは今年結成50年を迎えますが、すでにジョン・レノンさんとジョージ・ハリスンさんは他界して全員揃うことは叶いません。
10年遅れて72年にスタートしたチューリップは、今年結成40年を迎えて9月からメモリアル・コンサートを来年6月にかけて全国で開催します。
こちらはほぼオリジナルメンバー(チューリップ・ライヴ・メンバーと言っていいでしょう)全員集結してのザ・ライヴバンド、チューリップとしてのコンサートとなります。
昨年3月6日の福岡での一夜限りのチューリップ集結コンサートでも、ライヴバンドとしてスキルの高い歌、演奏、ハーモニー、アンサンブルを披露しており、今年9月からの全国コンサートもコンポーザー財津和夫さんを中心に多様で多作で斬新なチューリップサウンドが楽しみです。
昨日の財津和夫さんがパーソナリティ(personality)をつとめるラジオ番組「人生ゲーム21」では、財津さんのプレイヤー(player)としての願望を語っています。
まず、ドラマー(drummer)になりたかった。リズムを刻む力強く単調な音、自分の音世界に浸(ひた)れる世界観がいい。
それからベースマン(bassman)になりたかった。フィンガータッチで弦を引く手がピックガードに当たるところがいい。
キーボードはあえて言わないようなこと言ってました。
ギターは、最近のコンサートではギブソンのハミングバードとマーチンのエレアコを使用している。
今年(9月)のチューリップコンサートではリッケンバッカー331のネオンギター、ライト・ショー・モデル(light show model)を使ってみたいと言っていました。ギターボディの部分が音に合わせて点滅するネオン・エレクトリック・ギターです。(世界的にもそんなに本数はありません。)
ギター・コーディネイト(coordinate)が難しくて、また重いギターで近年は故障もして財津さんが使っているのを見かけたことはありません。今年は使うと言っていました。
ここにテラスでコーヒーカップを前にしてのチューリップ5人の笑顔の写真があります。自らの時代と音楽を切りひらきリードしてきた自負と落ち着きと余裕と貫録のそろったそれぞれの笑顔です。
財津和夫さんが4人のメンバーをちょっと離れたテーブルの横から眺める構図で、ひとり下を向いて照れくさそうに笑っている姿が印象的です。
もちろん40年を経てもミュージシャンとしてすばらしくライヴバンドとして健在で、5人のチューリップメンバーだけで財津音楽を表現できる実力派ライヴバンドの頼もしいチューリップの5人です。
財津和夫さんも負けてはいません。チューリップ在籍中の78年にソロアーティストとして発表したアルバム「宇宙塵」では、マッカートニーさんと同じくすべての楽器パーツを一人で演奏してこのアルバムを制作、発表しました。
ミュージシャン、ポール・マッカートニーさんを強く意識してきたミュージシャン、財津和夫さんです。
ビートルズは今年結成50年を迎えますが、すでにジョン・レノンさんとジョージ・ハリスンさんは他界して全員揃うことは叶いません。
10年遅れて72年にスタートしたチューリップは、今年結成40年を迎えて9月からメモリアル・コンサートを来年6月にかけて全国で開催します。
こちらはほぼオリジナルメンバー(チューリップ・ライヴ・メンバーと言っていいでしょう)全員集結してのザ・ライヴバンド、チューリップとしてのコンサートとなります。
昨年3月6日の福岡での一夜限りのチューリップ集結コンサートでも、ライヴバンドとしてスキルの高い歌、演奏、ハーモニー、アンサンブルを披露しており、今年9月からの全国コンサートもコンポーザー財津和夫さんを中心に多様で多作で斬新なチューリップサウンドが楽しみです。
昨日の財津和夫さんがパーソナリティ(personality)をつとめるラジオ番組「人生ゲーム21」では、財津さんのプレイヤー(player)としての願望を語っています。
まず、ドラマー(drummer)になりたかった。リズムを刻む力強く単調な音、自分の音世界に浸(ひた)れる世界観がいい。
それからベースマン(bassman)になりたかった。フィンガータッチで弦を引く手がピックガードに当たるところがいい。
キーボードはあえて言わないようなこと言ってました。
ギターは、最近のコンサートではギブソンのハミングバードとマーチンのエレアコを使用している。
今年(9月)のチューリップコンサートではリッケンバッカー331のネオンギター、ライト・ショー・モデル(light show model)を使ってみたいと言っていました。ギターボディの部分が音に合わせて点滅するネオン・エレクトリック・ギターです。(世界的にもそんなに本数はありません。)
ギター・コーディネイト(coordinate)が難しくて、また重いギターで近年は故障もして財津さんが使っているのを見かけたことはありません。今年は使うと言っていました。
ここにテラスでコーヒーカップを前にしてのチューリップ5人の笑顔の写真があります。自らの時代と音楽を切りひらきリードしてきた自負と落ち着きと余裕と貫録のそろったそれぞれの笑顔です。
財津和夫さんが4人のメンバーをちょっと離れたテーブルの横から眺める構図で、ひとり下を向いて照れくさそうに笑っている姿が印象的です。
もちろん40年を経てもミュージシャンとしてすばらしくライヴバンドとして健在で、5人のチューリップメンバーだけで財津音楽を表現できる実力派ライヴバンドの頼もしいチューリップの5人です。