(1)安倍元首相が奈良県内で参院選応援演説中に背後から銃撃され亡くなるという、言語道断、卑劣極まる民主主義、自由主義に反逆し、国民に対する筆舌しがたい背信事件が起きた。
(2)言論、表現の自由が保障された日本で、その最たる選挙中に起きた背後から銃撃という卑劣な行動による、言論、表現の自由が保障された日本でその最たる選挙中に起きた背後からの銃撃という卑劣な行動による、言論、表現封殺の許すことのできない人類、民主主義、自由主義への冒涜的な挑戦だ。
(3)近年は民主主義の後退がいわれて、保守思想、極右勢力、権威主義、専制主義の台頭が世界的な傾向になっており、人間の持つ自由で自主の思考、思想、信条、言論、表現が制限、規制、封殺される社会基盤が広がっている危険な社会思想主義時代の懸念だ。
(4)安倍元首相は日本政治で強い保守思想主義で第2次安倍政権を7年半の長期にわたり率いてきた実力政治家であり、事件の背景はまだわからないが強い保守思想主義に反対するものの犯行なのか、さらに強い保守思想主義の実現を求めての犯行なのか、現在時点の報道によると逮捕された犯行者は安倍元首相に「不満」があったといわれての犯行だ。
(5)元自衛隊員の経歴、手製銃(報道)というところに正確で強い殺意が感じられて、選挙中という民主主義に対する卑劣な政治テロの戦慄(shudder of despicable political terror)だ。
言論、表現の自由、民主主義、自由主義を守る社会思想、社会構造、社会風土のさらなる確立、維持が今国民に課せられている。
(6)思想、信条、言論、表現の自由保障の中で、安倍元首相のご冥福を祈る。