(1)宇宙、地球を取り巻く自然環境には不思議なものもある。(表現の問題だが)太陽は東から昇り西に沈むというが、もちろん太陽が地球の周りを回っているわけではなく、逆に地球が自転しながら太陽の周りを1年かけて回っている現象だ。
夏暑くて、冬寒いのは太陽の地球に対する角度が影響して、夏は太陽がより直角に地球に面して暑くなり、冬は地球に平行角度で寒くなる原理現象だ。
(2)これも地球温暖化現象なのかと思ったが、今秋に各地で桜が咲いているとの報道だった。秋に桜が咲くなどとは聞いたことがない。どうも夏に大型台風がたびたび日本列島を襲い、海水を陸地に大量に運んだのが原因との見方がある。原理はわからない。
台風による塩害は電車の架線にも影響して、ショート現象を起こして炎をあげていた。今夏の台風では満潮と重なって関空では滑走路が浸水して使えなくなり、多くの乗客が空港内に取り残される事態となった。
(3)潮の満ち引き(起潮力ーflood and ebb)は太陽と月、地球による引力と地球の遠心力から生じる力で引き起こされるもので、あの大海の海水量が満潮では引き上げられるというすごいエネルギーだ。
地球、人体は宇宙からの様々な光線、粒子などが降り注ぐ影響を受けて、地球の周りは放射性分の膜に覆われている。当然ながら人体、体内への影響はある。宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ時には宇宙服で身を固めるのは、もちろん酸素補給のためもあるが地球周辺の放射性分の膜を通過する防御用のためのものでもある。
(4)人体が色を識別するのは、宇宙からの様々な色素成分が地球に放射、降り注ぎ、色々様々に通り抜けて地球に到達したものを人体はそれをそれぞれに赤とか黒とか何色とかに感知して色と識別するという原理を聞いたことがある。
人間が地球上で生活する中で、ごく当たり前のことと思って過ごしているものが科学的、現象的、原理的に解明されていないものがまだまだあるという話だ。
(5)前述の潮の満ち引きについて、大学と企業が共同研究で解明に乗り出す。企業が自動車装品の材料に植物(ケナフ)を栽培している中で成長のタイミングと干潮の周期に関係がある(報道)ことがわかり「10年後、30年後に人類に貢献できる研究にしたい」(同)と研究目標を語っている。
潮の満ち引きと農業成育との関係は古くから言い伝えられてきたが、根拠は明確にされていない。
(6)企業では起潮力に合わせた周期で実験栽培したところ通常栽培より野菜の収量が9~24%(報道)伸びたと報告している。このメカニズムが解明されれば、気象条件により好不作が左右される農業栽培にとっては貴重な生産コントロールが機能して、ムダのない有効栽培がより可能になることが考えられる。
(7)誰もが当たり前だと思っていたこと、自然現象が以外とそのメカニズムが解明されずに、それはそれで未知、夢、不思議な世界として興味、関心の楽しみでもあるが、解明に挑むことが人間社会への実効性貢献に期待できる効果もある。
夏暑くて、冬寒いのは太陽の地球に対する角度が影響して、夏は太陽がより直角に地球に面して暑くなり、冬は地球に平行角度で寒くなる原理現象だ。
(2)これも地球温暖化現象なのかと思ったが、今秋に各地で桜が咲いているとの報道だった。秋に桜が咲くなどとは聞いたことがない。どうも夏に大型台風がたびたび日本列島を襲い、海水を陸地に大量に運んだのが原因との見方がある。原理はわからない。
台風による塩害は電車の架線にも影響して、ショート現象を起こして炎をあげていた。今夏の台風では満潮と重なって関空では滑走路が浸水して使えなくなり、多くの乗客が空港内に取り残される事態となった。
(3)潮の満ち引き(起潮力ーflood and ebb)は太陽と月、地球による引力と地球の遠心力から生じる力で引き起こされるもので、あの大海の海水量が満潮では引き上げられるというすごいエネルギーだ。
地球、人体は宇宙からの様々な光線、粒子などが降り注ぐ影響を受けて、地球の周りは放射性分の膜に覆われている。当然ながら人体、体内への影響はある。宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ時には宇宙服で身を固めるのは、もちろん酸素補給のためもあるが地球周辺の放射性分の膜を通過する防御用のためのものでもある。
(4)人体が色を識別するのは、宇宙からの様々な色素成分が地球に放射、降り注ぎ、色々様々に通り抜けて地球に到達したものを人体はそれをそれぞれに赤とか黒とか何色とかに感知して色と識別するという原理を聞いたことがある。
人間が地球上で生活する中で、ごく当たり前のことと思って過ごしているものが科学的、現象的、原理的に解明されていないものがまだまだあるという話だ。
(5)前述の潮の満ち引きについて、大学と企業が共同研究で解明に乗り出す。企業が自動車装品の材料に植物(ケナフ)を栽培している中で成長のタイミングと干潮の周期に関係がある(報道)ことがわかり「10年後、30年後に人類に貢献できる研究にしたい」(同)と研究目標を語っている。
潮の満ち引きと農業成育との関係は古くから言い伝えられてきたが、根拠は明確にされていない。
(6)企業では起潮力に合わせた周期で実験栽培したところ通常栽培より野菜の収量が9~24%(報道)伸びたと報告している。このメカニズムが解明されれば、気象条件により好不作が左右される農業栽培にとっては貴重な生産コントロールが機能して、ムダのない有効栽培がより可能になることが考えられる。
(7)誰もが当たり前だと思っていたこと、自然現象が以外とそのメカニズムが解明されずに、それはそれで未知、夢、不思議な世界として興味、関心の楽しみでもあるが、解明に挑むことが人間社会への実効性貢献に期待できる効果もある。