寝心地
2010-06-13 | 日常
寒くて空気が薄く息苦しいところへきて ベットの両側に垂れている大きい毛布がとても重い
身体は着まくっているため自由がきかない。
少し動けばツルツル滑る寝袋の上の幅のせまいシーツが紐状になってしまう。
何とも気持が悪い。
標高が高いから 睡眠薬はダメ(飲んだら永久に目が覚めなくなる可能性がある)
これでは何とも寝られそうにない。
かと言って起きていても何する事もなく困ってしまう、ただただ 空とにらめっこである。
こんな時 相部屋ならおしゃべりが出来るが・・・
約束の時間、11時になると パッと電気が消えた。
モコモコ起きだし窓から外を覗いてみたら真っ暗な闇の向うにキラキラする建物がある。
高級ホテルは自家発電しているのだろうか? うらやまし~い。
こんな所で星空を見たらさぞやキレイだろうな~・・・と思うが寒い外に出る元気はない。
ツアー仲間の皆さんは何をしているのかな??
キラキラしたものはホテルではなく 電気の時間制限をなくすために突貫工事でダムを造っているところであった。
(天に向かって真っすぐ伸びるポプラの木)