まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ヒンバ族

2016-08-15 | 日常
世界一美しい裸族と言われるヒンバ族
ヒンバ族はザンビアから渡ったヘレロ族からヒンバ族となり
ヒンバ族の人口は2万人~5万人くらいとか
ヒンバ族は19世紀20世紀の大虐殺で10分の一の人口になり
世界三大虐殺の一つと言われているとのこと。








彼らはオカと言う赤い土と動物の脂を混ぜ合わせたものを
全身に塗っている。
これは乾燥から肌を守るのが一番の目的らしい。






一夫多妻制で3~8人の妻を持つが
妻も夫公認で他の男性とも付き合い
子供はどの男性の子か分からないとのことであった。

彼らの主食はヤギの乳にトウモロコシの粉を入れて煮たもので
我々が訪問した時にも一人の女性が それを住居先で作っていた。




1980年の大洪水でヤギが全滅にて観光業を生業としている。
この年から住居を限定され 政府から補助があり
一人月400ナミビア$が支払われるとのこと
(1ナミビア$=7円)






我々が訪問した時は殆んどの男性は仕事に出て不在 子供と
沢山のアクセサリーを付けた女性達がお出迎えしてくれた。
太いネックレスは未婚の女性、細いネックレスは既婚女性です。

彼らは風呂に入らないので女性は毎朝2時間下半身に香を焚き込めます。




お年寄りのおばあちゃんが一人
歳を聞いたが「わからない」とのこと
ガイドさんが50歳くらいでしょうと言っていたが
おっぱいが腰より下まで垂れ下がっていた。


村を訪問した最後に全員で踊りをしてくれたが
何とも 単純な手をたたいて飛んだり跳ねたりするだけのもの
でも 彼らにとっては大変楽しいらしく
大笑いし、大喜びして楽しそうであった。







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