王家の谷

　１５年前はナイルの西岸に渡るのに船で渡ったが　今回はバスでそのまま橋を渡った。

その後に立派な橋が出来たとの事である。

２回目のツタンカーメンの墓、ラムセス９世、ラムセス４世、ラムセス７世の墓を見学

そして　ハトシェプスト女王葬祭殿見学

岩壁の傾斜を利用して造られており　古代エジプト建築の傑作の一つと言われている。

ハトシェプストは古代エジプトにおいて　自らをファラオと名乗り、

男性と称して　王位についた最初の女王である。



何年か前　この場所でテロの銃撃に遭い新婚さんが亡くなった事件を思い出した。

あれ以来　エジプトの警備が厳しくなり観光がしにくくなってしまったのである。

ここも　人　人　人　で大変　思うよう見る事が出来ない状態である。

今回より１５年前の記憶の方が鮮明である。

岩壁の上に広がる空の青さだけは今回も同じように　本当にキレイであった。

次に　貴族ラーモーゼの墓　ここは初めてであるが石灰石に彫られたレリーフは

もの凄く繊細で綺麗でうっとりするほどであった。　写真ダメ　非常に残念！

メムノンの巨像で写真を撮り　ルクソール神殿を車窓から眺めながらランチのホテルへ・・・。