1日の観光を終え 交替でシャワーを浴びたりして夕食を待っていた時
ガイドのザリガニ いやメルガニさんが、近くで結婚式があるから見学に行きましょう・・・と
それ~~! とばかり野次馬オバさん6人懐中電灯持参でメルガニさんについて行きました。
何処からか音楽が聴こえてきます。
暗くて道なのか土手なのかサッパリ・・・何処を歩いているのやら
音を頼りに辿り着くと そこは割れんばかりの大音響がガンガンである。
入口に男性や男の子たちがいた。 ドでかいスピーカーの脇のくぐり戸を入ると そこは女性天国
子供から大人、おばあちゃんまで皆女性ばかり、寿司ずめの状態で踊り狂っている。
今日は結婚式ではなく、結婚式前夜祭とのこと。
男性は子供でも中には入れないのである。
我々が入って言ったらザルに入った木の実? を食べろ!食べろ! と差し出してくれた。
何の実か? と聞きたくとも声など耳元で怒鳴っても聞き取れない 大きな音である。
後で聞いたら その実はバオバブの実とのこと、スーダンに来てからバオバブの木は見かけなかったが??
花嫁になる女性は15歳 傍に母親が付き添い 涙を拭っていた。
身内の式だったら 私はヤケクソで踊る
女性達は親戚、友達、ご近所だと思います。
花嫁さんも 女性達の中でもみくちゃで踊っていましたが複雑な顔でした。踊っている女性達はとても楽しそうでした。