同窓会
2013-06-27 | 日常
先日 小学校の同窓会が1泊泊まりであった。
一学年1クラスしかない ド、ド田舎の小学校
我々の学年は55人であったが 現在8人が亡くなっている。
参加者22名のはずが 1人は直前に骨折、もう一人は体調を崩したと欠席。
この歳になると いつ何が起きても不思議ではない。
明日はわが身におきるかも・・・・・
卒業以来(卒業は昭和30年)今回初めて会った人が2人いたが
不思議とすぐ分かった。
昨年12月の高校のクラス会では男性は名前も顔もただの1人も分からなかった。
小学校6年間一緒と言うことは 鳥等の 刷り込み に近いのかな?
約60年いやそれ以上も前の事を昨日のことだったかのように話は尽きない。
何しろ貧しい時代、白黒のセピア色の集合写真は小学校2年生の時
誰もがお粗末な恰好で、まるで浮浪児集団である。
そんな中で 特に貧しい家庭でよれよれ、ぼろぼろの子も何人かいたが
その子も今は オシャレでチャーミング 昔の面影はどこにもない。
年月の恐ろしいまでの長さを痛感した同窓会であった。
4年生になるとだいぶ良くなる。