今年の夏も僅かばかりの玉ねぎとじゃが芋を収穫した。
やはり無農薬、有機栽培の野菜は味が違う。
じゃが芋は 北あかり と言う品種
玉ねぎはサラダと薬味で食べてしまった。
薬味に・・・とはそうめんやざるうどんのつけつゆにすりおろして入れる。
これが大変美味しく我が家ではネギやミョウガ、生姜、青シソ等より断然出番が多い。
これも 生前の父が大変好んで食べていたので その影響か?とも思うが
夫も一番好きな薬味・・・と言うことは 味 と言うか うまみ だと思う。
ちまみに 娘も美味しいから大好き・・・と言っていた。
じゃが芋は以前だったら肉じゃがを作ったりしたが
今 肉の消えた我が家ではポテトサラダが圧倒的である。
昔 中国内モンゴルの友人に肉じゃがをご馳走した時
これは 肉じゃが ではなく じゃが肉だ、と言われた。
何と彼らが作るものは肉の間にかすかにじゃが芋がある??ってなもの、
野菜の少ない内モンゴルでは肉が主食 当然と言えば当然である。。
内モンゴルの友人宅へ夫と2人で行った時
ゲルで泊まったり草原を馬で走ったり馬頭琴の演奏を聴いたりの楽しい面白い旅であったが
その滞在中 何回かご馳走になったモンゴル羊の肉を塩のみで茹でた肉の美味しいこと、
彼は1人で5キロ位は食べると言っていたが 我々がその気になって沢山食べたら
翌日は七転八倒の苦しみ、消化しないのである。
それにしても内モンゴルで食べた羊の肉の美味しさはバッグんであった。
因みに 彼らの肉の食べ方は、左手に肉の塊を持ち 右手に持った
ナイフでそいでそのまま口に、そいでは口に、見事なナイフさばきであった。