マプトに着いてホテルへ向かう前に マプトNO1の大ショップングモールへ
流石首都 とっても立派で大きなマーケットである。
限られた時間で広い店の中を駆け回りロイボスティーを探す。
軽いからお土産にはこれがグッドである。沢山カートに入れレジへ
ドルで支払うつもりが ダメとの事、現地通貨は無い
こりゃ困った・・・添乗員さんは店の外連絡は出来ない。
何とカードはOK やったー・・・迄はよかったが暗証番号を忘れてしまった。
暗証番号が書いてある閻魔帖はトランクの中。
これがまた 間の悪い時とは重なるもの、
暗証番号の分かる夫のカードを使って・・・と言えばこちらのカードはトランクの中
お手上げ状態、通じない言葉でレジの人の前でジェスチャーの踊りをしている有様
品物を元に戻すより仕方ない、が神、仏はいるものである。
サインで良いことになり、やれやれと胸を撫でおろし山ほどのティーを抱え
約束の時間に随分遅れてしまい頭を下げ下げバスに戻る。
マプトの市内を抜けホテルへ向かったが
モザンビーク内戦の傷跡が今も残っていた。
政治と民族が絡み合った戦争はひどいものだったことが窺える。
今も地雷が埋もれたままになっているところがあるとか・・・
海岸に建ったホテルは大変立派で 浴室と部屋の仕切りは透明ガラスの引き戸
浴槽に浸りながらベッドの部屋越しにマプト湾の青い海が眺められる造りになっていた。
何とも贅沢な設計がしてある粋なホテルである。