まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

カルギルのパン屋さん

2010-08-07 | 日常
 ホテルへ戻ったのは真っ暗になってからであった。

イスラム教徒のホテルの夕食はマトンとチーズのカレーとマトンの肉団子であった。

肉は少しにして 添乗員さんが用意してくれた 永谷園のお茶漬けをポロポロご飯にかけて食べる。

疲れと久し振りの肉料理に胃袋が驚いたのか 何とも苦しい一夜を過ごした。

明日はまた2日前まで滞在していたアルチへ戻ります。

アルチにはお店やさんらしいお店がないから ホテルのオーナー夫妻に何かお土産をと

食事の後 夫と街へ出かけた。

殆んどの店は閉まっており 開いていたのはパンやさんだけ、

アルチにはパン屋さんなんかもちろん無い、よし! パンにしよう。

お店に入りパンの様な、クッキーのような品を100ルピー札を出してこの分だけパンを・・・と

あれこれ色々な品を指さして選んでだ。

新聞紙で筒状にキレイに包んでお釣りをくれた。

100ルピー分 という仕草が通じなかったらしい。

お釣り分でもう一包み作ってもらったが 20個以上はあったようである。

やす~い。

部屋に帰り 少し食べてみたらサクサクしたクッキーの様な美味しいパンであった。

ホテルのオーナー夫妻の喜ぶ顔が目に浮かぶ。