民家の居間兼台所は8帖位の広さで 小さな窓が2つ 窓側に1.5mくらいの板敷きの
場所がくつろぐ場所である。
部屋には女性が2人と昼寝中か? 男児が寝ていた。
案内された場所に座って部屋を眺めると、
部屋の真ん中辺にかまど? の様な物があった。
L字型に棚があり左手の棚には幾つも積み上げた鍋がズラリと並んでいる。
鍋は財産であり 沢山あれば生活が豊かと言うことらしい。
正面の棚にはガラス瓶に入ったスパイスと思われるものがずらり
彼らの食事はナンかチャパチィに野菜を煮込んだ色々なカレーが当たり前
そのカレーも気候、家族の体調等々により何十種類かのスパイスの調合を変えるから
沢山のスパイスが並んでいるのを納得する。