トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アオバズク

2024-09-10 | 野鳥


木立の中にアオバズクが居た
青葉の頃に渡ってくるミミズク類でアオバズクと言う
5~10月に見られる

夏鳥
林の中に住み、渡りの時期以外でも市街地の社寺林、緑地などで見られることがある
夕方から、羽音をたてずに飛び回り、おもにガ類や甲虫類などの夜行性の昆虫類を捕る
他に小鳥類や蝙蝠なども捕る

山麓の林や社寺林でよく営巣し、巣は樹洞だが建造物の穴を利用することもある
メスが抱卵し、オスは見張りをする
ヒナが大きくなると、見張りはメスだけか時に雌雄で行う

雌雄ほぼ同色
目は金色で特徴的
頭部からの上面が黒褐色、耳羽はない
下面は白く、黒褐色の太い縦斑がある
大きさ29cm


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