トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオスズメバチ

2018-09-23 | 虫類


今日は24節気の秋分の日 昼夜の長さが同じ これから秋の気配が強くなる頃なのだが今日は暑かった

スズメバチの仲間は日本では28種が知られている
どの種も単独の女王を持ち 社会生活を営む
働きバチは他の小さな生物を捕らえて幼虫の食物にする
攻撃性が強く毒針で人を刺すこともある

オオスズメバチはスズメバチ属で世界最大の種 
女王バチで37~45mmの大きさ 出会ったのは働きバチで30mm程有った

女王バチが成虫で越冬し 冬眠から目覚めると樹液などから栄養を取り体力をつけ 巣の建設をする
働きバチを産み育つまで一人で行う 働きバチが育つと女王は産卵に専念する
巣は土中にパルプ性の球形のものを作るが 稀に樹木のうろや人家の壁間にも作る

物の本に 黒い帽子をかぶっているとクマと間違えられて攻撃されるので注意が必要 とある
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