トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

キイロテントウ

2018-03-08 | 虫類


この冬初めてのテントウムシ
斑紋は無く透明がかった黄色のテントウムシ 前胸部は白く目玉模様の黒斑が有る

テントウムシの多くはカイガラムシやアブラムシを食べるので益虫とされているが 中にはナス科植物を害する仲間もいる
キイロテントウは少数派で食菌性 うどん粉病菌を食べる有難い益虫

成虫で越冬し 3月頃から11月頃まで姿を現す
幼虫はイモムシ型全身に突起があり長い足を持つ 全体黄白色で黒褐色の斑紋が入り 成虫と同じようにうどん粉病菌を食べる
大きさは5mmほど
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