トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アマサギ

2022-05-11 | 野鳥


アマサギが見られた
鎌倉時代からアマサギと呼ばれており、亜麻色に例えたという説があるが、江戸時代以前には亜麻色と言う色は無かった
飴色のサギ「あめさぎ」が、訛ってアマサギではないかと言われている

夏鳥、暖地では少数が越冬する
水田、湿地、草地、放牧地などに居る
南方系のサギだが、年々繁殖地は北上している

他のシラサギ類に比べて乾いた草地を好む
昆虫やカエルなどを捕えて食べる
牛や馬などの動物についているハエなどの虫を捕っている写真を良く見る

雌雄同色
繁殖期の橙黄色の羽色が特徴的、冬は白色
嘴は短めで黄色い
大きさは50cmでコサギ(61cm)より少し小さい
コメント
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