トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オシドリ ペアー

2014-12-31 | 野鳥


大晦日 今年も今日まで くる年が良い年でありますように・・

雌雄の仲睦まじい様子や雄の銀杏羽のある美しさが親しまれてきた淡水鴨類
「をし(愛)」が語源で「をし」は「いとをし」の意味
雄の銀杏羽は独特の形をした3列風切羽だが「をし」の名と連動して「想い羽」とも言われる
オシドリは確かに仲睦まじいが 繁殖期を過ぎれば番(つがい)関係は解消され 次の繁殖期には別の新しい番が作られることは他のカモ類と同じ

カモ類では珍しく日本で繁殖し 留鳥または漂鳥 体長45cm
渓流を抱く山地の森でドングリを食べたりして暮らしている
北方のものは冬には暖地に移動する 市街地の公園の池などでも見られる

「鴛鴦の契り」と言うがメスが抱卵を始めるとオスは去り番解消で オスは水辺でオスだけの群れですごす たまたま別のメスが居れば新たに求愛するという
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