トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ウズラ

2013-03-13 | 野鳥


ウズラは鳥仲間でも話題になったことが無い忘れられた様な鳥だ
昔は卵が蕎麦屋などに置いてありカケソバのたれに一つ落として食べたものだ
ラーメンの中にも茹卵になって入っていたこともあった 大きさは鶏の卵の3~4分の一位だったかな
気が付いたが最近は卵をさっぱり見かけない

古くから狩りの獲物として重要で肉や卵が賞味されていた
江戸時代には飼育して鳴き声を競うなど家禽化されていた

ウズラ:キジ科 学名 Coturmix japonica と言うから日本固有種のようだ
大きさは20cm 漂鳥または夏鳥 本州中部以北で繁殖し冬は本州中部以南で越冬する
住んでいる環境は平地から山地の草原 農耕地 川原など

語源はうずくまっているさまの鳥とか ウ(草むら)ツラ(群れる)又は鳴き声からの命名など諸説ある

中々ドンとした面構えではないか
コメント
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