クリスマスが終わると毎年恒例行事の正月飾りを作ります。
23日の日に近くの河川敷に生えている竹を2本採って来ました。
今年はちょっと細めですが、同じ場所に一緒にほぼ同じ長さに生えていた双子の様な竹を頂きました。

24日の日には、車で30分程行った山の中の同じく河川敷に自然に生えている松の木の枝を採りに行きました。

多分、洪水などによって流されたりして小型の松が沢山有るのでしょう。

簡単に手が届く枝が沢山あるので、良い枝ぶりの物を選んで採って来ます。
帰り道、近くの直売所で白菜などを買いました。

南天は鉢で育てている実を使います。

で、出来上がった状態がこれです。

毎年このブログを見慣れている方は、「あっ、何時ものやつね」ですが、初めて見た方は「なーんだこれ」でしょうね。
多分、太い真竹を斜めに切って3本束ねた物を想像したのでしょう。
こんな作り方だって、充分歳神様を迎える要素は揃っています。
要は心を込めて自分で作った物であれば、歳神様は文句を言ったりしません。
これで、また新しい年を気持ちよく迎える事が出来ます。
