nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

物が壊れ始まった2023ースマホ故障

2023-10-31 20:30:47 | スマホ
前回ブログのPCのUSBポートの故障に伴って、ネットで購入しようとスマホで文字入力していると・・・
何となく液晶画面が本体から浮いている感じがします。

あれ~?

右脇を見たら・・・ガーン!!

液晶画面部分が本体から剥がれているじゃないですか!!!

良く観察すると、黒いシリコンゴムの様な物が周囲に付着していて本体と液晶部が接着されていたみたいで、それが剥がれた様です。

触った雰囲気では、このシリコンゴム系の物はコーキング剤と同等と思いました。
そこで、黒いコーキング剤が有るか調べるとありました。

前回ブログの最初のPCIeカードと共に昨日配達されました。

つま楊枝にコーキング剤を付けて剥がれた周囲部分に丁寧に塗って行って閉じて硬化するのを待つだけ。

ヘタに瞬間接着剤なんかを使うと汚くなるし後で困る事もありますから、よく観察して充分に策を練って対処するのが成功の秘訣です。

多少多めに盛って塗るのがコツ。かな?
はみ出た物はティッシュで拭いてしまえば綺麗になくなります。

新品同様!!

内部が壊れた訳じゃないのでまた普通に使える様になりました。

不幸中の幸いですが、もし完全に液晶パネルが取れてぶら下がったりすると、多分本体との接続をしているコネクタやフラットケーブルなどが破損した可能性もあります。

えらい出費になるところでした。

でもさ、
この連続故障魔の悪行は、なんか全部自分で何とか出来る故障ばかりじゃない?
試されてる??
「頑張ってる頑張ってる」って、何処かで笑ってるんじゃない?

唯一、腰痛だけはどうなるかまだ分からないけど・・・

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格安スマホの電池交換とOSアップデート(ZenFone 4 Max Pro(ZC554KL))

2023-07-30 08:00:17 | スマホ
昨年の今頃までは、古いスマホと2年前に新たに買ったスマホの2台を、用途別に使い分けして便利に使っていました。
(左が今回の修理完了品)


勿論、古いスマホにはSIMは入れて無いですが、家で使っている分にはWiFi接続でなんでもできますからネット接続も全く問題無いですし、イベントのビデオ収録の場合でもビデオカメラとのWiFi接続がアプリ上5台までなので、2台あれば分散させて使えば最大10台のカメラを遠隔操作可能でした。

ところが昨年夏に突然充電できなくなって(赤いランプが点滅)使えなくなり、そのままお蔵入りしていました。
最近になり、ZC554KL の型番の「バッテリー」で検索掛けたところ、電池だけ売っている事が分かりました。

でも交換するにも格安スマホは裏蓋が容易には開けられないようになっていて一体どうやるんだろう・・・?

これもネット情報で解決しました。
一部にネジ止めがあり、それを外すには★形の超小型ドライバーが必要で、今後の事も有るし安かったので購入しました。
それと蓋を開けるための特殊工具も付属しているので助かります。
 
しかし、それらを駆使してもなかなか裏蓋が開けられず、最後は期限切れのクレジットカードを使ってケースの隙間にプラスチックカードを突っ込んで傷をつける事無く開ける事が出来ました。 

ASUS ZC554KLは一般名は「ZenPhon4 MAX Pro」と云うスマホになります。
バッテリー交換手順については下記のHPを参考にさせていただきました。
バッテリー自体はアマゾンから購入しましたが、ZC554KLは元々大容量電池を唱い文句で掲げていた機種で、5,000mAhですが、中には3,000mAhのバッテリーも売られているので、私は純正品と同じ5,000mAhの物を購入しました。
 
今回、バッテリーは3,600円でしたがセール中に買おうと、他の物も貯め込んでおいて買ったので7.5%のポイント還元が付きました。

最近、格安スマホもめっきり高値になり格高スマホになってしまったので、この様なリユースで使えるなら断然お得です。
安いからと云って、バックドア付きの中華メーカースマホは使いたくありませんからね。

10日程して届きました。


中を開けたら、工具セットも付いていました。
Amazonの情報では本体だけの写真しか無かったし付いていると云った情報もありませんでした。

まあ、ケースをこじ開けるプラスチックの道具は直ぐ傷むのでいくつあっても良いです。


左が純正のバッテリーで右が新規購入代替品。


交換しては見ましたが・・・


USBを接続すると赤い点滅の状態で変化なし。
しかし・・・

電源スイッチを30秒位長押ししたところOSが正常に起動して上がって来ました。

パチパチパチ!

しかも、その後は充電ランプも正常に充電中はオレンジの点灯となって全く正常になりました。

ただ、ネットの書き込みを知らベて行くと、バッテリーの不具合の多くはバッテリーの格納固定が両面テープなので、スマホを落としたりした際に中でバッテリーが動いて接続ケーブルが断線するケースが多いのだと・・・
今回のバッテリーは隙間が大分有ったので、その隙間を埋める様にプラスチック板を切ってはめ込んでおきました。

*************
しか~し!!
よく考えてみてください。
*************

バッテリーが新しくなったのに最初の見掛けの状況は全く同じ・・・
これって変だと思いませんか?

その後判明しました。

オンラインで充電すると・・・
充電ランプも点いて、「充電中」の文字も表示されて正常に見えましたが、1時間、2時間過ぎてもバッテリー残量は全く変わらず・・・

PowerMasterで確認するとUSBケーブルを挿した直後は・・・
「充電中」

しかし1秒後には・・・
「放電中」


でも、オレンジの充電ランプも点いてるし(青い〇の部分)画面下の通常表示は「充電中」
そのまま充電を何時間続けてもバッテリー残量は全く上がりません。


どうやら、充電制御機能が壊れている様です。

でも、シャットダウンして電源OFF状態でUSBケーブルを挿すと充電できます
だとすれば既存のバッテリーも壊れてはいないんじゃない???

既存の純正バッテリーの電圧を測ったら0V。
放電しきった状態でした。

でも、電池を入れ替えてシャットダウン状態で充電したら100%充電出来ました。
やっぱし・・・

昨年時はその状況が分からなかったので、放電しきった状態で充電できないので単に電池が逝かれたと思い込んでいただけでした。

結局、バッテリーが壊れたのではなくオンラインでの充電機能が逝かれたという事なのでしょう。
まあ、それはLSIが壊れたという事でしょうから直しようがありません。

原因が分かれば運用対処は可能です。

途中での追加充電は出来ませんが、就寝中での充電は可能ですから支障はありません。
更に、オンラインでUSBを接続してもバッテリーへの追加充電は出来ませんが、スマホに直結での電源供給は出来て連続使用してもバッテリー残量は減らない事も分かりました。

要は、これらの事を認知して使えば今までどおりの使用が可能という事です。

まあ、買った電池は3600円程度ですし、既存電池も大分ヘタって来ていたので損は無いと思います。
しかも5000mAhの大容量バッテリーですから一日フルに使えます。

●電源部以外にも朗報が・・・

カメラが使えたり使えなかったりを繰り返していて、昨年春ぐらいには全く動作しなくなっていたのですが、カメラ部は特段何も触っていませんが、カメラも全く正常に使える様になりました。

直った理由は分かりません。

---OSアップデート---

更にASUS ZC554KLは購入時のOSはAndroid7でしたが、メーカーからAndroid8まではアップデートファイルが出ているので、それもついでに実施してみました。
Android8であれば、まだまだ対応アプリは多いので暫くは使えそうです。

ASUSのHPから以下のアップデートファイルをダウンロードし、スマホのDownRoadフォルダーから内蔵ストレージの直下に移動。

その後再起動を行うと立ち上がり画面にアップデートを行うか?とメッセージが出るのでそれをクリックするとアップデートが開始され、10分程でアップデート完了。


しっかりAndroid8.1.0になりました。

ただ、同じZenPhon4でも「Pro」が付いているのと付いていないとでは型番が違うのでダウンロードするファイルなどは自分のスマホに適合したものを使う必要がありますから注意してください。

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無線LAN環境変更で快適WiFi!

2022-11-23 08:35:04 | スマホ
家に居る時は当然ながらスマホはWiFi接続で使います。

会社員だった時と違って、殆ど家に居てスマホ使い放題なのでWiFiが無かったら通信料が大変ですよね。
ちなみに私の契約は、4GB/月で800円程度の契約の格安スマホです。

でも、家に居てWiFi接続してる分には、この4GBは使いませんからね。
毎月余りに余って繰り越しします。

ただ、一条の家にした際に床暖房を入れていますが、床の中は熱伝導を良くするためにアルミ箔が全面に貼ってあります
そのため1Fと2Fの電波の通りが悪くて相互の電波が届きにくいので、最初はそれぞれ別々に無線ルーターを設置して使っていました。

ところが、単に2台設置ではそれぞれ別なSSIDのため、1F/2Fを移動する度に電波を自分で選択して接続替えをしないといけなくて面倒でした。

そんな時、ネットで見つけたのが無線ルーターの中継機能を使って親機の電波を別なエリアで子機が中継して電波を出す仕組みにすると、SSIDやパスワードが同一になって移動してもそのまま自動で電波の強い無線ルーターに切り替わってくれます。
この機能の利点は、子機側は親機の電波をそのまま中継するだけなので、中継する無線ルーターには有線LANを接続することが不要なので、有線LANが無い場所でも電源さえ確保できれば設置できます。

が、しかし3年使ってみてデメリットも・・・

子機は親機との間の通信と、スマホとの通信の両方を同時にしなければいけなくなるので、速度が半減します。
スマホの通信を中継機能の子機へ接続した状態だと25Mbps程度しか出ません。
中継機能を使わないと50Mbps以上出る(2.4GHz)無線ルーターです。

それと外でスマホを使う場合、電波強度が不安定で強くなったり弱くなったりして切れてしまうこともしばしばでした。
多分これはチャンネル設定を「自動」にしてあるのでたまたま近所の家のWiFiと同一チャンネルを使っていた可能性が高いです。
家の中では相互干渉しなくても屋外は電波が同レベルで受ける事もあるので、2台が同じチャンネルで出されてしまうと干渉して不安定になります。

そこで、それらのデメリットも解決して自動切換え出来る環境を作る!!

以前からずっとそう思いつつも良い手立てがみつからないまま・・・
ところが、先日ググって見たら・・・
詳細の設定は記載されてはいなかったのですが、鋭いヒントが書かれていました。

「SSIDと暗証番号を変更して親機と同じにすれば自動切換えできる」

えっ! SSIDって変えられるんだ??

そもそもSSIDって無線LANを購入した際に既に機種毎に決まっていて、それありきで設定して行くので、てっきり変えられない物と認識していました。

それに、「複数台の無線LANのSSIDを同じにして問題無いんだぁ。」
が、正直思った事。

詳しく書かれてないのでとにかく実践あるのみ!!
私は無線LANは歴代バッファロー製品オンリーで使っています。

バファローにはエアステーションというPC用設定ソフトがあります。
スマホ用は「StationRadar」と云うアプリがあります。

今では「StationRadar」の方が手っ取り早くて使い勝手が良いです。
変更したい無線LANルーターの近くに行って、その電波でスマホを接続すれば直ぐに設定画面が開けます。

その中の項目で「無線設定」を開いて必要な電波を選択します。
私のスマホは格安スマホなので2.4GHzしか使えないので5GHzは設定しませんでした。



変更項目は以下のとおりです。

・無線チャンネル
 デフォルトは「自動」になっていますが、任意のチャンネルに固定します。
 今回この機器は近所のWiFiと被らないであろう11Chにしました。
 もちろん、複数台の無線LAN機器全て別なチャンネルに設定して自分で管理することになります。
 ただ、都会の様に住宅密集地では周囲の家の電波との干渉は避けられない可能性もありますが・・・

・SSID
 SSIDは基準になるルーターのSSIDに合わせます。
 今回はこのルーターは工場出荷時に「Baffalo-G-1809」に設定されていましたが、基準ルーターのSSIDと同じ「Baffalo-G-C1C8」に変更します。

・暗証番号(暗号化キー)
 この暗号化キーも基準ルーターと同じ暗証番号に変更します。

・・・・・変更後の状況・・・・・

さて、いよいよ動作確認です。

・屋内利用確認
スマホを持って、1Fと2Fを行き来してみます。
1Fから2Fに行くと電波が最強から弱くなって行きますが、2Fに上がって間もなく電波最強になります。
2Fのルーターの電波に自動で切り替わったようです。
ネットアクセスも問題無く継続できます。

スマホは最初に捕捉した方の電波との接続を何時までも維持しようとします。そのため、強度が弱くならず中途半端な時はなかなか切り替わりませんが、スマホのWiFiをOFF/ONすれば多少でも強い方の電波に強制的に即座に接続替え出来ます。

・屋外利用確認
スマホを持って家の周囲をぐるっと一回りしてみました。
片方のルーターの電波が弱くなるともう片方のルーターの電波を掴むらしく、急に電波強度が上がって切り替わったのが分かります。

何時ものバラCaffeの所でスマホを1時間くらい使ってみましたが、これまでの様に電波強度が不安定になって切れてしまうことも無くなって、安定して使えます。
更に、WiFiを利用できる範囲もかなり広くなりました。
多分今までの1.5倍くらい広くなった感じです。
音楽聞きながら裏の畑で仕事していても何時もは途中で通信が切れたりしましたが、完璧に安定しています。

・その他
SSIDが同一だと何が良いかと云いますと、WiFi接続しているモバイルスピーカーなどがあった場合、スマホが同一SSIDに接続されていないと制御出来ませんが、中継機能を用いた場合や今回の様に同一SSID設定にした場合には、それぞれ別な無線ルーターを介していたとしても制御が可能になります。


実は、古い無線LANも出して来てそれも同様に設定をして3台同時運用してみました。
古い無線LANは速度が遅いので、その電波を掴んでしまうとスピードが落ちますが、とりあえず一番強い電波を選択してくれることを確認できました。

SSIDを同じにしたので当たり前ですが、スマホでのWiFi表示は3台あっても、一つのSSIDしか表示されません。
(下の二つは近所の家の無線LANのSSIDです)


複数個所に有線LANの口がある環境の方は試してみては如何でしょうか。
中継機能より格段に安定して通信速度も本来のスピードで使えます。

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量子電話機

2021-10-28 21:44:07 | スマホ
最近、ネット上で「Q Phone」と云うのを目にする機会が増えて来ました。
Qはquantumつまり「量子」の意味です。

詳しい事はまだ情報量が少ないですが、人工衛星と直接繋がって状況に応じて自動で地上の電波とも接続できる様です。

この衛星って、噂のイーロンマスクのスターリンク衛星の事でしょうか?


「デジタル通貨」へのグローバルアクセスも出来るようになる様ですね。
ブロックチエーン技術によってセキュリティが保たれ、
OSは「Vulnerabiloty-free OS」と言う新しいOSで動くようです。

いくらするのか分かりませんが、既に事前予約の受付もしている様です。
興味のある方お一つ如何でしょう。

いよいよ、そう云った時代になって行くんですね。

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自宅のWiFiが遅い!を解決

2020-12-16 08:30:00 | スマホ
今回の件も「物が壊れ始まった」シリーズに加えようか迷いましたが、この流れから離脱したいので今回は普通に技術ブログです。
ps.今朝は先程から突然雪が降り出しました。今シーズン初めての降雪です。
--
先週あたりからどうもWiFiの速度が遅くて、スマホでこのgooブログを見ようとしてもgooアプリが時々「通信環境が良く無い」と云ったエラーを出します。
体感的にも読み込みが実際に遅い様に感じます。

通信速度を測るアプリで確認すると・・・


これじゃ~!
まるで昔懐かしADSLじゃないですか。
下りがたったの1.44Mbps。
でも、登りは34Mもある??

私の家では1Fにメインの無線ルーターを置いて、2Fは同一IPアドレスで通信できるように1Fの無線ルーターから中継するブリッジ方式で2Fの無線ルーターを稼働させています。


これによって、1Fも2Fも別なルーターですがスマホがその間を移動しても同一IPアドレスで手動での切り替え無しで通信が保たれます。
もしかしてこれがスタックでもして影響してるのかな??
--
そう言えば、2週間くらい前に孫が1Fのルーターの電源ジャックを抜いて悪戯していたので、何らかのデータースタック等の接続障害を起こしているのか??

早速、1Fと2Fのそれぞれの無線ルーターの電源を一旦落としてから再度接続直しました。

結果・・・・変わらず。

次に、メインの光ルーターのコネクタ抜き差しと電源OFF/ONをしてみました。

結果・・・・・・大分良くなりました!
下りで13.2Mbpsですから先程より10倍くらい早くなりましたね。

とりあえずこの程度あれば、普通にサクサク使えます。


ちなみに、DocomoLTE接続では下り17Mbpsでした。
普通にサクサク使えます。


更に、有線LAN接続ののPCで測定してみたところ「340Mbps」も出てます。
さすが、ギガビット光回線で有線LAN接続だけあります。


やっぱりWiFiの13.2Mbpsは有線と比較したら数値的にはかなり遅いですが、先ほどの速度測定ツールの表示も「そこそこ早い」と云う表示だし、そんなものなのですかね?

でも、本来なら無線ルーターの規格的にもっとWiFiのスピードが出ても良いはずです。
先日スマホを買い替えたばかりですが、古い方のスマホはどうなんだろう?
試してみたら・・・・
驚愕の結果が!!

54Mbpsも出ました!

これはおかしいぞ!
状態を良く確認すると、当然旧スマホにはSIMが無いのでDocomoLTE電波は受信しません。
それと、たまたまBlutoothがOFFにしてありました。

そこで、新しいスマホも同じ条件にしてみました。
ほ~らこちらのスマホでも54Mbps出るじゃないですか!

ついでに、DocomoLTE回線を戻してみると・・・
逆に3Mbps上がりましたが、誤差の範囲であって状況は変わらないという事です。


これで原因は判明しました。
Blutooth機能がONになっているとWiFiの下りが何故か遅くなるようです。

最後に再度Blutooth機能をONにすると
完全に11~13Mbpsが再現されました。

ASUSの3年前のスマホも最新スマホも全く同じ動きです。
他のメーカのものがどうかは分かりませんが、少なくとも同社の新旧の製品が全く同じ動きなので故障では無く仕様なのだと思います。

一番最初の「超遅い原因」は光ルーターのポートスタックの可能性でしたが、そんな事がきっかけでこんな凄い事実を知りました。

まあ、10Mbpsも有れば動画見るにも何の支障もありませんから特段不自由はしません。

私の場合BlutoothもWiFiも常時多用しているので不可能ですが、もしBlutooth機能を使わないのであればOFFにしておけばWiFi機能は劇的に高速で使える事になります。
状況に応じてBlutoothをOFFしても良いかも知れません。

知ってるだけでも今後何かの時に役立つと思います。

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格安スマホの買い替え

2020-12-05 08:58:01 | スマホ
先日「物が壊れ始まった」シリーズでブログしました格安スマホの購入した本体が届きました。


「ASUS Zenfone ZenFone Max  Pro(M2) ZB631KL」


これで3代目のASUSのスマホですが、自分としてはとっても満足なスマホです。

本体も11月中のキャンペーン価格だったので発売時点からの比較では約15,000円も安くて、しかも3,000円のギフト券付きでしたから実質27,000円ってところです。

SIMも当然フリーSIMで月額900円です。
私は携帯との2台持ちですが合わせても3,000円程度です。
でも、昨日ドコモが4000円を切る料金プランを出して来ましたが、それでもまだまだ安いです。

固定電話(光回線)なし、WiFi環境なしの方は無理でしょうけど、私の様に家にこの環境が整のってるのであれば月3GBで充分過ぎるし、なんの不自由もありません。
都内へ新幹線通勤していた頃でも全くデータ量が不足した事は有りませんし、ましてや退職後は殆ど家に居るので使い切れません。

さて、既存のスマホとの大きさ比較をしてみましょう。
縦が5mmくらい長くなりましたが、逆に横幅は2mmくらい狭いです。


既存のスマホの画面サイズは5.5インチで、今度は6.3インチですが外形寸法はほとんど同じという事になります。
このサイズは胸ポケットに入るので私はこれまでもずっとこの大きさです。

上の写真では既に装着していますが、
「ASUS Zenfone ZenFone Max  Pro(M2) ZB631KL」
には付属でこのソフトケースが付いて来ます。 
本体が届く前にソフトケースを購入しようとしましたが、ネットで他の方が「購入したらソフトケースが付いていた」との書き込みが有ったので買わずに済みました。
製品の付属品一覧見てもソフトケースの記載はありません。
でも、付いて来ます。

ただ、ついでに妻のスマホも4年位経つので購入しましたが、その
「ASUS Zenfone ZenFone Max  (M2) ZB633KL」
 には更に一万円程度安かっただけあってケースは付属されていませんでした。

ZB631KLとZB633KLの違いは、電池容量が5000mAhと4000mAhの違いとカメラパーツ部がZB631KLはSONY製で、ZB633KLは無名です。
外形寸法は同じですが、厚みが当然ZB633KLの方が若干薄くて重量も軽いです。

ところで、アプリの移行やLINEの移行作業もありますが、LINEは移行手順を誤ると過去のトークデータなど全て消えてしまうので慎重にしないといけません。
私は、前回の時にも参考にして分かり易かったサイトを今回も見て作業を行い、なんの不具合も無く全て完了しました。

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物が壊れ始まった2020_スマホカメラ機能

2020-11-28 08:13:28 | スマホ
10月から始まったいろんな故障の連発ですが、スマホのカメラ機能は実は春頃から調子が悪くなり、写真を撮ろうとしても時々真っ暗状態で何も画像が現れない状態になり出しましたが、とりあえずスマホを叩くと直っていたのでそのまま使っていました。


しかし、10月中旬程からその状態が頻繁になり、しかも先週はどんなに叩いても全く使えなかった日もありました。

そこで、11月中旬から買い替えを考えて候補を絞っていました。
既存の機種はASUSの電池容量が5500mAhの物で、とにかく買った当時はもの凄く電池持ちが良く大満足でした。
でも、2018.2に買ってもうすぐ3年になりますが最近では普通の容量のスマホ程度の電池の持ちになって来ました。

カメラ機能さえ問題無ければまだまだ使えますが、格安スマホですから大手通信会社の料金との差額を考えれば半年で機器代は回収しきっているし、充分元は取った状態ですので未練はありません。

OSもどんどん新しくなっていくし、そのまま使い続けていく事にソフト面でも厳しくなっていきます。

と、いう事で最優先候補に挙げていたのが「ASUS Zenfone ZenFone Max  Pro(M2) ZB631KL」で、アマゾンのバスケットに既に入れてあり、買うタイミングを図っていました。

電池容量は5000mAhあり、既存同様に一般スマホよりはるかに容量が大きいです。
私の様にビデオ収録時に制御モニターとして10時間くらい連続で使用続けるような人には、他に選択肢がありません。

そんな状態の時にです・・・
26日の日に格安スマホのSIMの契約先(IIJmio)からキャンペーンメールが入っていて、見たら超お買い得価格でアマゾンより1万円も安くて更に3000円のギフト券がもらえると云うので即刻購入手続きをしました。
(キャンペーンは11月30日まで)

ところが、翌日27日になったらアマゾンでもブラックフライデーセールが始まって確認したら1万円引きになり、殆ど同額になりました。
でも、私が購入したIIJmioの方はプラス3000円分のギフトカードが付くのでやっぱりこちらの方が超お得でした。
恐らく今年の新機種がそろそろ出るので、旧モデルを安くして在庫処分なのだと思いますが、それでもこれだけ安く買えるなら全く問題なし。
OSもAndroid9.0が既に用意されていて購入後に自分で更新出来るのでこれから出る最新機種とさほど違いは無いと思います。

私は過去何度も経験して絶対そうだと確証を持っていますが、いろんな物の故障の裏では、このようなありがたいチャンスの到来への予告だったりします。
そのチャンスはふと見たメールで来たり様々な方法でやって来ます。
(実際、過去にもいくつもの私のブログ記事あります)

そう言った意味では機器の故障などは「悪い事が起きた」のではなく、「ラッキー!ついてる!」的な事も多いわけです。
でも、チャンスを掴むには準備行動を起こしていないとダメですね。
有用なセール情報が有ってもそれがどれだけお得なのか分からなければスルーしてしまうでしょう。
どんな事があっても自分の将来は明るいです。
 
 

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新しいスマホ ZenPhon4MAX Pro(ZC554KL)-2

2018-02-09 12:55:32 | スマホ

新しいスマホが届いて1週間になった。

準備期間も終了し、やっと落ち着いて普段使いが出来るようになってきた。

今の時点で、気が付いた事をまとめてみる。

旧スマホ:ASUS ZenFone 5 (A500KL-WH32) Android4..4.2

新スマホ:ASUS ZenPhon4 MAX Pro(ZC554KL) Android7..1.1

 

1.電池の使用可能時間が大幅に伸びた

  何といってもこの件は影響が大きい。旧スマホ2100mAh→新スマホ5000mAh 約2.5倍の容量。

  何をするにも電池切れの心配をせずに使えるのは気持ちが良い。

  普段使いでも、丸丸2日間を余裕でクリアできる。

  この写真の縦線は1間隔が1日です。月曜朝6時に充電器から外して使用開始して火曜日の深夜0時に充電し、翌朝水曜6時にまた使い出して木曜の深夜にまた充電開始になってます。

  連続で日中を2回経験しても15%~20%くらいは残量が残る感じです。

  恐らく一日中ビデオ撮影のために固定カメラのモニターおよびリモコンとして使っても全く問題ないレベルだと思う。

 

2.Wi-Fiの距離が伸びた。

  家の中で使用しての状況だが、今まで2FのWi-Fi電波を1Fのバスルームではやっと1つレベルが表示されるかどうかだったが、新スマホでは3レベルも有りネット通信も全く問題ない状態となっている。

  まだ実験していないが、これはビデオカメラのWi-Fiでの遠隔モニタ距離も大幅に伸びる可能性が高い。

  大きなホールや体育館などの端から端などの通信が今まではかなり厳しい状況だったが、もしかすると今後は難なく可能となる可能性がある。

  早速実験してみた。

  行き止まりの道路の奥にカメラを設置して制御限界の距離を探った。カメラが地面近くに小型三脚でおいてあります。

 ****SONY FDR-AX55の場合****

 スマホからの遠隔でカメラのシャッターを切って私が写っていますが、マンホールまでの45mでした。

 ****SONY FDR-X1000V(アクションカム)の場合****

 私が写っている市道の奥まで行きましたが、接続は切れず田んぼの中まで入るわけにも行かず測定限界を確認出来ませんでしたが、そこまではカメラから60mあります。

以前のブログで、HDR-AS100で限界距離を測定したことがありますが、18mでした

ただ、この時はスマホではなくカメラ付属のリモコンモニタでの確認結果でした。

そこで、今回旧スマホでも実験したところ、なんとFDR-AX55では旧スマホは55mでしたので、新スマホは旧スマホより制御限界距離が短い結果でした。

しかしながら、モニタ画像は新スマホの方が滑らかに写っていて動画確認には有利です。

旧スマホは10mを超えるとモニタ画像がカクカクと動きが悪くなります。

結果的には、45mもあればホール撮影の場合でも遠隔操作には支障ないと思いますので問題はなさそうです。 でも、アクションカムの方がWi-Fi電波が強いとは思いませんでした。

ちなみに、家の中のルータWiFi電波は旧スマホでは家の庭周辺までしか届かなかったのが、その先まで家の中のルータWiFiを使う事ができたので、やっぱり全体的には確実に距離が伸びていると思う。

3.Bluetooth機器との再通信の復元が確実になった。

 ロードバイクのケイデンスやスピード、心拍数などの情報はGARMINの「vivoactive」とスマホ間をBluetoothを使って通信して各種情報をスマホで確認できるが、今までは一度機器との距離が離れて通信が途絶えると直ぐにログアウト状態になってしまい、ペアリングし直す必要があり都度「vivoactive」に表示されるパスワードをスマホのアプリに入力しないと再ペアリング出来ずに、ひどいときは日に数回行う必要があった。

 しかし、新スマホになって確認すると、電波が届かなくなって通信が途絶えても再度電波強度が回復すると自動的にペアリングが復帰してそのまま使えるようになって頻繁にパスワードを設定する手間が無くなった。

 ただ、確認したところスマホ側のアプリ「GAMIN Conect」のバージョンが新スマホにインストールしたものの方が新しかったので、そのアプリ内の機能が改善された可能性もある。

 ちなみに旧スマホで使っていた「GAMIN Conect」のバージョンは「3.22.2」で、新スマホにインストールしたものは「4.2.2」だった。

 ただ、旧スマホに「4.2.2」をインストールしようとしても、「アプリは既にインストールされている」となって、インストールできない。

 勝手な想像だが、旧スマホのOSバージョンAndroid4..4.2にはGAMIN Conect Ver.3.22.2しか最新バージョンとして対応していないのかも知れない。

 そう云った観点からも、新スマホにした意味はありそうだ。

 

4.スマホ搭載のスピーカーの音が格段に良くなった。

 基本的に最近は外で音楽を聞く場合でもSONY SRS-HG1のスピーカーを通して良い音で聞いているが、ちょっとした場所でヘッドフォンやイヤフォンでは無く、音楽を気楽に聞きたいときもあるが今まではスマホからの音ははっきり云って期待はずれの音であまり聞く気がしなかった。

 しかし、新スマホの音はかなり進化した。 低音もある程度確保してシャリシャリ音ばかりではなく有る程度音楽を聞ける程度の音質になっていた。

 ただ、音も大きくなっていてそれはそれで良いが、画面脇のボタンでの音量調整のピッチが荒くなってイヤフォンで聞く場合も丁度良い音量にし辛い。

 この対策は画面脇の音量ボタンを押すと画面上に一瞬音量調整アイコンが出るのでそこをタップするとボリューム調整画面が出て、スムースに音量調整ができる。

 それと、この機種は旧スマホ同様スピーカーの穴は2箇所あるが、実際には右側だけにしかスピーカーは入っておらず、モノラルです。

 ただ、これほどの近距離のステレオスピーカーでステレオ感を得るには相当顔に近づけて聞く必要があると思うが、それならイヤフォンで聞いたほうが良いのでさほど気にはならないが、どうせならステレオスピーカーになっていればそれはそれで嬉しいのだが・・・・ 

 

5.ダブルレンズの恩恵

 私は、どちらかと云うとカメラは広角派で、広角の画角を多用している。

 ブログにもよく載せている写真もSONYのアクションカムの120度画角で撮っている物が多い。

 しかし、今度の新スマホはダブルレンズになっていて、通常画角と広角のレンズが別々に2つ付いていて即座に切り替えて撮る事が出来る。

 アップにしたければズームして撮れば良いから広角レンズだけでいいんじゃないと云われる方も居ると思うが、スマホのレンズは固定でズームはあくまでも画素の一部を拡大してデータに収めてるだけで、ズームすればするほど画質は悪くなる。

 ならば、最広角で撮ってパソコンで一部を拡大するのと何も変わらないので、そのほうが画角を後で調整できるだけ使い勝てが良い。

 私の主観では、光学ズーム搭載でなければスマホはズームで撮るべきでないと考えている。

 そこで、このダブルレンズが生きて来るわけだ。

 標準と、広角レンズを2つ持つことで、画質を落とすことなく2種類の画角の選択が出来るわけだ。

 試しに、いつも行くCafeの写真を撮り比べてみた。

 ****標準レンズ選択****

 ****広角レンズ選択****

 自撮りの場合でも広角レンズは役に立つ。 よく「自撮り棒」を使って撮っている人も居るが、広角があれば無理なく手を伸ばすだけで自撮りが出来る。

  更に、シャッターを押した時の疑似シャッター音がかなり小さくなり、殆ど周囲の人には聞こえない程度。 ホールでのコンサート録音でも、観客の方がスマホで写真を撮る「カシャ」と云う大きなシャッター音が随所に入っていて、収録にも影響が出るのは勿論だが会場の雰囲気を壊している。でも、この程度の音なら全く雰囲気を損なわずに済む。

 これまでのスマホは隠し撮り的な犯罪を防止するためにわざわざ大きなシャッター音を疑似的に出していると聞いた事があるが、今や無音に出来るアプリなどもあるし、大きなシャッター音を出す必要性も無いので、最低限自分がシャッターを押した事を確認できる程度の大きさにしたのかも知れない。(勝手な想像です)

 

6.外観は少し大きくなった程度だが、画面サイズが大分大きくなって見易くなった。

 左の旧スマホは5インチ、右のスマホは5.5インチだが、このサイズはあくまでも表示画面部分のサイズなので周辺の画面と枠の間が小さくなれば外観はそれほど大きいさの差が出ないということになる。

 

 この辺のサイズが、胸ポケットに収まる限界だと思う。


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新しいスマホ ZenPhon4MAX Pro(ZC554KL)

2018-02-03 16:22:38 | スマホ

先日ブログした新たに購入したZenPhon4のMAX Pro(ZC554KL)が2日前に届いた。

早速、箱を開けた。

内容物は以下のとおり。

色は表が白いものが欲しかったので裏がゴールドっぽい物にした。色の名称は「サンライトゴールド」となっている。ピンクではない。

ホール等でのビデオ撮影のカメラの遠隔モニタやリモコンとしても多用するので、旧スマホの様に表が黒だとちょっと扱いづらいことがあるので、今回は白にした。

ところで、なんやかんやと旧スマホからのデータ移行等を行って、今日やっとすべての移行を終了した。

今まで使用していたアプリなども、すべて一覧に出てきて選択するだけでインストールが出来るんですね。

こんなに簡単に移行が出来るとは思わなかった。

でも、インストールしたアプリそれぞれに設定が必要なものは確認しながら使えるようにログインしたり後処理は必要になってくる。

LINEも旧スマホのすべてのデータをGooglストレージにバックアップを取ってから移行処理する事で全てのLINE環境が新スマホに移行出来て、これまでのスマホ環境が全て復元できました。

LINEの移行処理はこちらのHPの記事を参考に行いました。

意外と苦労したのが、PCメールをスマホで見るための設定で、入力したアドレスやパスワードデータに誤りが無いのに「メールサーバへのアクセスが拒否されました」というメッセージになってしまい、入力したデータが違ってるのかと、いろいろ試しても駄目で、やっぱり入力データに誤りは無いはずと最初のデータに戻して3回くらいトライしてやっと設定が完了しました。

2つのメールアドレスを設定したけど、どちらも同じ状況だった。

一度で上手くいかないと、どうしても自分の入力したデータに自信が無くなってしまいますから厄介です。

これで、1時間くらい時間を費やしてしまった。

それ以外にも、bluetoothでの各機器との通信確認やWifi機器との通信確認など、一つ一つやっていくと半日くらいあっという間に掛かる。

それでも、全部終われば今までどおり使える事になるので必要な作業だ。

そんな訳で、昨日の朝6時から今日の夕方まで途中充電無しでずっと使い続けたが、流石に5000mAhの大容量電池を搭載したスマホだけあって、ここまで34時間使って残り13%ある。

普通の今までどおりの日常使いなら、3日くらい使えそうだ。

実際の状況は後日またブログしたい。

また、ロードバイクでのサイクリングでも、この状況ならモバイルバッテリー無しで一日地図アプリ使って走っても電池切れを起こすことはなさそうでうれしい。

今まではモバイルバッテリーと繋いで走っていたので、配線が邪魔だしモバイルバッテリーもそれなりの重量あるので無いだけとても助かる。

春のライドが楽しみだ。

因みに、旧スマホは昨夜フル充電して寝る前に充電から外して今の時間までほとんど使っていないが、現時点で既に50%まで電池が減ってしまっている。 新品時は2100mAhだったけど大分容量的に減ったとは思う。 でも、新品時でも2日間は持たなかった。

今度のスマホはその点からもかなりロングライフになったと思う。

また、上の写真で50%付近がかなり緩やかな減衰になっているところは、私の睡眠時間でスマホが稼動しなかった時間帯だが、このアイドリング状態での減衰状況もの旧スマホに比べると半分以上の落ち具合になっている。

技術の進歩は良いものだ。


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スマホ落として画面割れた 修復

2018-01-29 23:29:09 | スマホ

現在使用のスマホも購入して丁度丸3年を迎えた。

昨日、買い物に行った先で車から降りる際に、スマホがポケットから落ちた。

何時もの事とふと見たらあたりどころが悪かったみたいで、保護カバーの僅かに無い部分から落ちたらしく、画面左上からクモの巣状にガラスが砕けていた。

保護フィルムを貼ってあるので飛び散ったり手を切ったりすることは無いが、このまま使い続けるのはいささか抵抗がある。

最近、バッテリーの持ちも悪くなったし、Andoroidのバージョンも古くなったし、そろそろ買い替え時期か。

早速購入候補を絞り込んでみた。

最近の売れ筋はやっぱり、韓国とか中国メーカーのものだけど、どうもいまいち好きになれない。

そこで、やっぱり現在使用しているASUSにすることにした。

ZenPhon4 MAX(ZC520KL)が電池容量で4100mAhとなっていて、カメラレンズが2つ付いていて標準と120度の広角の2とおりの撮影が即座に出来ると言う事で、NTT-Xで1300円のクーポンがあったのでポチする寸前まで行ったが、保護フィルムも買おうと調べていたところ、ZenPhon4のMAX Pro(ZC554KL)というのが有るらしく、何者かと調べたらBicカメラ独占販売のもので、電池容量が5000mAhもある。

現在使用のA500KL-WH32は2100mAhですから2.5倍もの電池容量というわけだ。

MAXProはMAXに比べてサイズは縦横共に5mm程大きくなるがメモリも1G多い4GBだし、こちらにすることにした。

更に1時間くらい他のメーカー機種と比較検討を行って、迷いを無くして早速BIcカメラで注文完了。

ポイント還元を加味すると、実質28,000円程度となる。

これで、今年のサイクリングはモバイルバッテリーなしで電池切れを心配せずに一日中走れると思うし、ビデオ撮影現場でもスマホはビデオカメラの制御用として多用するので電池切れを心配せずに居られるのは自分にとってはとても重要なこと。 

モバイルバッテリー使用はどうしても線が邪魔になるし、重くなるのでよろしくない。

ところで・・・・

今日一日この状態でスマホを持ち歩ったが、割れた部分は細かいガラスが粉のようになっていてポロポロ落ちる。中には少し長い破片もあり、刺さったりしたら危険だった。

会社の昼休みにセロテープで破片をくっつけて取ってみたら、粉状に割れた部分は結構きれいに取れた。

家に帰る通勤途上で閃いた。

家にあるレジンを流し込んだら結構いいかも・・・

早速家に帰ってきてやってみましたよ。

ほーら!! どんなもんだい!

縦に入った大きなひび割れは修復しなかったけど左上の粉々になったガラス部分!ほとんど直ってるでしょ。

 これなら、新しいスマホを買うまでの期間安全に使うことが出来る。

この「レジン」というのは、以前にもブログしましたが、透明のどろっとした液体で、紫外線を当てると直ぐに硬化して硬いプラスチックになると言う物。

写真真ん中にあるのが強力な紫外線を出すLEDライト。

スマホの表面に貼ってある保護シートを少し剥がして、粉状になったガラス破片をきれいに取り除いて、そこにレジンを流し込んで保護シートをそのまま元にもどす。

このとき、粉状にならずにたくさんの細かいひびが入った箇所にも流し込んだところ、ひびの隙間にも染込んだらしく、ひび自体ほとんど見えなくなってしまった。

この状態で保護シートの上から紫外線を当ててレジンを硬化させて出来上がり。

もしかすると、縦に大きく入ったひびの部分にもレジンを流し込めばそのひびも修復できるかも知れないが、応急的使用が目的なので、そこまではしなかった。

同様な状態の方、駄目もとで試してみては如何かな?

新しいスマホは恐らく明日届く予定。

レジンは以下にご紹介しておきます。

紫外線LEDが無ければ、太陽光に当てても硬化します。

部屋の中の日が当たらない場所で整形し、そのまま太陽の当たる場所に持っていって10分もすればかっちかちに固まります。くれぐれも、紫外線いっぱいの場所で作業しないでください。形を整える前に固まってしまいますから・・・

このレジンはすごく透明度が高いので、他の用途にもアイディア次第でいろいろ使えます。

「UVクラフトレジン」 レジンプロ 大容量 55g ●YOU●
クリエーター情報なし
YOU
日亜化学紫外線LED使用 LED ブラックライト UV-LED375-nano
クリエーター情報なし
株式会社サウスウォーカー




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スマホ突然のポップアップ「あなたのシステムは4つのウイルスによってひどく損なわれています」

2017-10-25 21:15:23 | スマホ

今朝起きてスマホを起動したら、いきなり・・・

「あなたのシステムは4つのウイルスによってひどく損なわれています」の文字と見慣れぬ画面。

しかし左上には見慣れた「Google」の文字。

こんな時は動じず、その出所のアドレスを確認する。

画面上に見慣れた「Google]の文字はあるが、その出所のアドレスにはGoogleと特定できる文字が存在しない。

これは、恐らくまがい物だろう。

早速、そのアドレスの一部を使ってネット検索を掛けると、出て来るわ出てくるわ!

同様なスマホの画面に出くわした人たちの投稿のSNS。

この画面の「早急に修復する」のボタンを押していないので自分では確認出来ていないが、それらのSNSの書き込みを読むと、ちゃんとしたGoogle Playに接続するらしい。

慌てふためいた人は、早速そのウイルス防止ソフトをインストールすると、このポップアップを出させた人に広告料が支払われると云う仕組みらしい。

でも、それを書いている人は、どうしてその裏事情まで知っているのだろう??

そのインストールしたソフトが、まともなものかどうかは分かりません。

少なくとも、こんな詐欺まがいのポップアップからリンクされるソフトには手を出すべきでは無いと思う。

私のこのブログには広告を掲示していませんが、他のSNS等にアクセスしてその何らかの広告にアクセスせずともそのページにアクセスするだけでポップアップが出るとの噂もあります。

実際、私も昨晩特にどこかの広告にアクセスした記憶は全くありません。

今年8月以降に遭遇件数がかなり増えているらしい。

皆さんも、騙されない様に気を付けましょうね。


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