nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

卒業式収録と M.2 SSDの新調

2024-03-10 08:45:28 | パソコン
いよいよ卒業式シーズンに入りました。
昨日も土曜日でしたが卒業式がありました。


以前は卒業式は平日しか無かったのですが、ここ10年くらい前から土曜日も時々あります。
高校の試験日と結果発表日の関係なのでしょう。
今回は7カメとマイク3本で収録しました。

ビデオ収録だけでなく編集作業も当然出て来ますが、PCを新調してからは編集のための元映像データを入れる場所を「M.2 SSD」にしています。
原本は16TB容量のNASに入れています。
ギガビット伝送ですが、バイト換算では実質100MB/s程度しか出ませんから動画編集には向きません。

「M.2 SSD」はスピードがとにかく速いので、編集時のストレスがあまり感じません。

しかし、24年も続けている学校の場合には1年生からの様々な動画や静止画などを折りまぜて「卒業式ビデオ」では無く「想い出ビデオ」に仕立てているので、編集には大量の領域を必要とするのですが、最近更に撮影時のビデオの台数が増えた事も有って、既存の1TBの容量では入らなくなってしまったので、思い切って2TBの「M.2 SSD」にする事にしました。

一つの編集に対するデータを別なドライブの置き場所で管理したりすると複数の編集を平行作業する際に誤って消してしまったりすることも考えられるので、絶対避けたい訳です。
データ管理は1編集案件1ドライブで運用するとデータバックアップも容易です。

購入品は
WD Blue SN580 NVMe SSD 2TB
です。
Amazonのタイムセールと3月初めの期間セールのダブルで、現在高騰中のM.2SSDですが、付与ポイント含めると安かった頃の値段で買う事が出来ました。


既存のM.2 SSDは3枚入れてあるのですが、1TB2枚、500GB1枚なので、この500GBを2TBの物に交換することにしました。

500GBの「M.2 SSD」はPCのマザーボードの「M.2 SSD」専用ソケットに挿してある緑色の放熱板の物になります。
ちなみに1TBの「M.2 SSD」2枚はアダプター接続でPCIスロットに挿してあります。

PCから取り出しましたが、熱伝導シートがSSDと放熱板に密着してしまっていて剥がすのが凄く大変でした。


上が既存の500GBの物で、下が今回の2TBの「M.2 SSD」となります。


実装後のベンチマークです。
シーケンシャルRead/Write共に3GB/s以上ですから内蔵HDDと比較すれば10倍くらいの凄いスピードです。

よりも向上しています。

ちなみに、フォーマット時のユニットサイズは最大の2MB設定にしました。
このSSDの用途はほぼ動画が90%を占め、ファイルサイズが10GB~100GBレベルなのでユニットサイズは大きい方がスピードが出せて効率的です。

さて、これからいよいよ編集作業に入りますが、もう一校頼まれている学校があってビデオ収録作業があるので、気が抜けません。

多分4月中旬までは編集作業に没頭です。

私の事をプロとか業者と云う方もいますが、単なるハイアマチュアです。
儲け無視のボランティア価格(1500円)で提供して、中身も外観も妥協無し。

この仕事を生業としている業者の方々には絶対出来ない事ですが周囲にプロのビデオ業者が全く居なかった時代からやっているし特定の学校だけですので、後発の方々から何か云われた事はありません。
多分、そんな変な人も居るんだなと思っている事でしょう。

学校には様々な家庭事情の子が居て、買えるか買えないかは金額次第の子も多いので、これからも続けられるだけ続けて行きたいです。

 

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PCケースの大型FAN交換

2023-12-09 21:00:19 | パソコン
先日は古い方のPCの静音化を実施しましたが、今度は何やら2021年に作ったPCの前面のケースFANが回転するとカタカタ音がするようになりました。
まだ3年経たずで、ちょっと早すぎじゃね。

FANを外して確認しても何処かに接触してるような個所は無いし、モーター部付近から音が出てる感じです。
さらに詳しく観察すると、FANの軸自体が歪んでいるのか?羽根部分のプラスチックが経年劣化で歪んでいるのか?
3枚の羽根付近が他の羽根より1mmくらい前面に出ていて指を近づけると一回転毎に指に当ります。
カタカタ音と同じタイミングです。

これは交換するしか無いかぁ!

早速、注文しました。
同一品は既に販売終了しており、後継機的な20cmFANがありました。
それが届きました。

このFANを買った消費者からは、この製品に対して「接続コードが短いので延長コードが必須」とか「ケースの蓋と干渉して取り付け出来ない」などのコメントが書かれていたので確認しました。

左が既存、右が購入品
見てのとおり、右側は羽根の先端部が帯状に全ての羽根と繋がっているので経年劣化等で羽根が歪む事も無いですね。
12cmFANくらいまでならガードが無くてもそんな心配ありませんが、ここまで大きいとその可能性は大きくなります。

で、ケーブル長の話題に戻って、既存品は45cm

購入品は35cmでした。

確かに10cm短くなっています。

また、厚みが既存より薄くなっていています。(上が購入品)


既存のネジでは長すぎるため製品付属のネジを使う必要があります。


でも、自分のPCのマザーボード上のFANの接続ピン位置を確認したら、ちゃんと前面と裏面のFAN用にマザーボードには2箇所それぞれFANの取り付け位置に近い場所に接続ピンがありました。
なので、何の支障もなく余裕の長さで取り付け出来ました。

それと、全く同じケースを使っている方がFANの取り付け方向によってケースに干渉して取り付け出来ないとかの情報に関しても何の事?って感じです。
既存FANと同様に何の問題も無く取り付け出来ましたけど・・・

ところで、今回のFANは何故白いFANなのかと云うとLEDで光の演出が出来るFANなのです。
個人的には初めての体験です。

そんなもんいるか!
ってずっと思っていたのですが、他に選択肢が無かったのでとりあえず付いている機能は使ってみようとなりました。

ところが・・・
接続する場所が分かりません。
マザーボードの取説を見ると
「RGB_HEADER」という端子


と「ADD_HEADER」と云う端子がその様なLED装飾用のピンの様です。

ただしどちらでも良い訳ではなく、出力される電圧も前者は12Vで後者は5Vで違うし、各ピンの機能も違うようです。

で、FANからのコネクタはどうなってるのかと云うと・・・
普通、逆向きに接続できない様に突起があるのですが、何やら矢印が付いているだけでのっぺりしたコネクタです。

とりあえず電源が切れているのを確認して、挿してみると当然の如くどちらの方向でも挿すことが出来るし、物理的には2つの異なる方式のどちらにも挿せてしまいます。

これは恐ろしい。
誤って挿すとFANのLEDが壊れる可能性もあります。

先ず、この購入したFANはどちらの形式の物なのか??
FANに対する取説等は何も付いて無く、「知ってて当然でしょ」的な感じ。
良くよく見たら、FANのモーター部のシールに型番が書かれていて。。。

「MF200R RGB」 あっ! RGB方式かぁ。
それに、箱の表側(最初に載せてある箱の写真)にも「With RGB Lightng Effect」って書いてあります。
・・・納得!
「RGB_HEADER」へ接続すれば良い訳です。

また、コネクタの接続の向きも矢印が付いてる部分が12V端子の印の様ですので、マザーボード上の+12Vの印字側に矢印が来るように接続して完了。

時間と共に色が七変化します。
ま、要らないって云えば要りませんが、とりあえずは暫く光らせておいて邪魔だったらケーブルのコネクタを外せば良いだけです。
FANとしての機能的には何の問題もありませんから。

でも、あまりに静かすぎて、電源切れてると勘違いして逆にスイッチを切ってしまう可能性もあるので、光っていれば明確に判断付くのでPCの動作確認用に良いかも・・・

カタカタ音もしなくなり、またこれで静寂が戻りました。

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旧PCの静音化ー2 グラフィックボード交換

2023-12-04 21:26:43 | パソコン
12年前に作成したサブPCの静音化のため、忘れている事が多くて調査をした前回ブログの結果を以って、新たにグラフィックボードを買いましたがそれが届きました。(ワクワク!!)

何時でも、新しい物を手にする時ってワクワクが一杯です。


ASUSのPCIe2.0のファンレスグラフィックボード。
ASUS製品ですが、中味にはNVIDEA GEFORCE-GT730が入っています。
つまりCUDA機能が使えます。


ファンレス空冷のため、大きな冷却フィンが付いています。
それと、HDMIが4ポートも付いていて4つのモニターを使えます。
(そんなに使いませんが・・・)

裏面の1/3くらいの面積も冷却フィンになています。
メモリーは既存のGTX580の3GBより少ない2GBですが、まあサブPCですから酷使はしないので良いでしょう。


さて、いよいよ既存のGTX580を取り外します・・・


えッ!!
ここで不測の事態が・・・

コンセント抜いて無かったので、誤って作業中にPCの電源ボタンに触れてしまい電源が入ってしまった!!
なんてこった!!

グラフィックボードの外部電源コネクタを外した状態だったので画面に映像が出せない状態でPCが立ち上がってしまった訳です。
つまり、画面を見てのシャットダウン操作が出来ません。

急がず慌てず・・・

良くよく考えたらSUN(最新PC)の方からリモートディスクトップ機能で入り込めば何とかなるかも。

ところが、入り込んでみたものの本体画面と違ってログアウトメニューだけでシャットダウンメニューが出て来ません。

知らベてみるとリモートディスクトップの場合
「Alt+Shift4」
で出て来るらしい。

試してみると、選択するポップアップが出て、プルダウンでシャットダウンが出て来ました。

最悪、HDDアクセスが落ち着いてから強制的に電源断しなければいけませんでしたが、そんな事態は回避できました。
流石、経験の多さは身を助くです。

で、既存カードは抜き去って、スッキリしたマザーボードです。


さて、新しいグラフィックボードを挿入です。

電源を入れてPCを立ち上げると、当然の如く解像度が最低の状態で立ち上がります。
それをコンパネでフルハイビジョンの1920✕1080に変更。

完了です。

うわー!!! 予想どおりいつまで経っても「静か」のまま。
気持ち、モニターの画像も繊細な感じに見える様な気がします。

殆ど無音に近い状態での運用となりました。


ちなみにこのケースの前面部には巨大な20cmFANが搭載されていて低回転数で充分な冷却効果を発揮するため風切り音など殆どしません。


ところで、VEGAマシンには画像エンコードソフトとしてTMPGEnc Video Mastering Works 5が昔のまま入っていましたが、新しいCUDAが使えるのでSUNマシンと同様にTMPGEnc Video Mastering Works 7をインストールしてみました。

もしかして、2台まではアクティベート出来るんじゃ・・・

出来ました!

契約約款を見ると、許容範囲として・・・
--
(c)本ソフトウェアの許諾ライセンス数を越えるユーザーあるいはOS、PC、ワークグループ、ネットワーク、WEBホスティングサービスを含む環境からの同時使用、制御。
--
と書かれています。
ちょっと理解しがたい表現です。
インストール可能台数の制限は明記が無いです。
でも、ネットを通じてのアクティベート処理なのでダメなら即刻バレてはじかれると思うのですが・・・

実際にSUNとVEGAマシンでの同時動作が出来ました。

意外なところで、作業環境が広がる事態になりました。
嬉しい限りです。

ところで、取り外した既存のグラフィックボードを見てみると・・・

冷却用フィンが・・・・

これじゃぁ、直ぐに冷却FANがフル回転になるのも仕方ない訳だ。
埃で通気が悪くて熱が放出できないですね。

ま、そうは云っても昔から負荷を掛ければFANがうるさい状態になっていたのは事実で、FANレスにはかないません。

メルカリで同品が売られていましたが、こんな古物買う人いるかな?

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旧PCの静音化ー1 調査・準備

2023-12-02 20:22:41 | パソコン
現在、PCは昔のVAIO VGC-RA73PS(Windows7)と自作PCが2台(Windows7・10)の計3台があります。


実際に通常使いしているのは最新自作PCのSUN(Windows10)ですが、動画編集時にはVEGA(Windows7)も頻繁に使います。
(SUNは当然「太陽」、VEGAは好きな星のこと座の「ベガ」の名前を付けています)
SONYのVAIOは、特定の作業でしか使いません。

でも、2020年に作成したSUNは非常に静かでほぼ無音と云って良いくらい静かなのですが、2011年に作成したVEGAは時間と共にFANの音がうるさくなります。

動画編集は映像だけでなく音声も別録りするくらいですから私の中では非常に重要な編集作業の一つですし、繊細な聞き分けを必要とします。
なので、FANの音は非常に耳障りで微妙な編集・調整に支障を来します。

そこで、思い切って改善することにしました。


以前から原因は分かっていたのですが、もうサブPCになったし良いかな?
と、改善せずに居ました。
あらためてケースの蓋を開けて確認してもCPU-FANとかケースFANは非常に静かです。。


原因はグラフィックボードのFANなんです。
上の写真のCPU-FANの下で横一直線にドーンと鎮座してるやつです。
PCIeを2レーンも使って、電源も個別電源供給の電気食いでもあります。

下から見ると・・・


8cmFANが2つ付いていて、電源入れて10分くらいするとかなり発熱が有ってほぼフル回転状態になります。

8cmFANは昔から騒音が凄いので有名で、私はCPUやケースのFANは全て12cmFANを取り付けて静音化しています。

このPCも作成してから既に12年が経っていて、当時すごいスペックだったのに今や普通品になり下がっています。
とは言っても、当時の最高スペックで作成したPCは現在でも普通に使える優れものですから、なんも損はありません。

このPCで使ったマザーボードは当時のASUSでの最高峰だった「P8P67 DELUX」で、CPUも当時の最速CPUだったCore i7 2600K。
でも、このCPUのCore i7 2600Kは、グラフィック機能を持たないCPUだったので、別途グラフィックボードを取り付けないとモニターに映像を出せなかった訳です。
そこで動画編集でCUDAを使った最速のエンコード処理をしたいと考えて、当時は高価だった 「GeForce GTX 580 3GB 」を奮発して購入しました。

結果的には、CUDAを使用したエンコードで生成された動画にはノイズが乗る事が有って、最終作成には使えませんでしたけど・・・

今では、このサブPCのVEGAではメインの動画編集をする事も無くCUDA機能も不要です。

ここは、FANレスのグラフィックボードに交換すれば静音化が実現できるはずです。

ところで、このマザーボードのPCIeスロットのバージョンって幾つだったかもうすっかり忘れていたので確認しました。

「PCIe 2.0」の様です。

現在の最新マザーなどでは4.0だったりしますからマザーのPCIeバージョンと互換のあるグラフィックボードを購入しないといけません。

調べるとPCIeは基本的に上位互換になっている様なので最新バージョンの製品でも互換性があるようです。
ただ、販売されている現行品を調べるとPCIe 3.0以降の物は値段が高いです。
FANレスでHDMI出力が2つ以上有って、最安値の物を探すと・・・

ASUSの製品で「NVIDIA GeForce GT730 ファンレスモデル 2GB GT730-4H-SL-2GD5」が有ったのでこれにしました。

届くのに数日かかるらしいので、来るのが楽しみです。

ついでに、VEGAで使用しているマザーボードの価格.COMにあるスペック表も載せておきます。
あくまでも自分に対する参考データです。

結局、編集作業で使っているPCって、OSを上げたりすると使用アプリに不具合を生じて使えなくなってしまったり、取得しているソフト使用ライセンスが消滅してしまったりすることがあってやたらにUP出来ないので、構築した状態のまま使い続けるのが賢明なため、PCが増えて行きます。

趣味だけどハイアマチュアになると遊びの域を超えてしまってるのでいい加減な事は出来ませんからね。

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Windows10のアップデート時、「更新プログラムを構成出来ませんでした」エラーコード0x800F0922

2023-11-28 21:46:36 | パソコン
またまたWindows10のアップデート時におかしな状態になりました。

最後の再起動後に「更新プログラムを構成出来ませんでした」のメッセージ。

ただ、そのまま5分くらい裏方で元に戻す処理をしていてアップデートがキャンセルされた状態に戻って正常に立ち上がりました。

ただし、そのアップデートはされていませんので、また時間が経つとシャットダウン時に自動でアップデートの通知が出ます。

Windowsアップデートの履歴を見るとエラーコード0x800F0922 で弾かれていました。(キャプチャー画像は撮るのを忘れました)

いろいろ行ったのですが、先ずはシステムスキャンを掛けました。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行。
sfc /scannow




結果、一部のファイルが破損していた様で、自動修復されました。
再度掛けると破損ファイルは無くなりました。


ただし、Windowsアップデートは相変わらず
エラーコード0x800F0922
でアップデートは失敗に終わります。

いろいろ実施した結果、最終的には以下の方法で回復しました。

管理者コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行
Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
なお、この手法は以下のHPに載っていた回復方法になります。

処理が終了後にそのままWindowsのアップデートを掛けたところ、一旦シャットダウンされた後に自動でCドライブのスキャンが始まってしまって、ドキッとしました。
私のPCだけなのか分からないのですが、Cドライブの自動スキャンが走るとスキャン終了後も永遠にハードディスクへのアクセスが止まらなくなります。
仕方ないのでそうなった場合にはハードリセットボタンで回復しますが、ちょっと恐ろしい感じがします。

今回は、再起動時にそのままWindowsのアップデート処理が走って正常に終了して立ち上がりました。

オンラインになってからWindowsUpdateの状態を確認するため「更新プログラムのチェック」を掛けると、正常に「最新状態」になりました。

そもそもこのエラーが出た根本原因についてはいくつも有るようですが、リムーバルストレージが接続された状態でWindowsアップデートをすると
0x800F0922 
になる場合があるようで、確かに今回はスマホがUSB接続された状態でした。

そんな不具合が生じるのが分かってるなら、リムーバルストレージが接続されていた場合にはアップデート処理をしないアルゴリズムにすれば良いのにと思いました。

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物が壊れ始まった2023ーUSB故障

2023-10-31 17:26:26 | パソコン
本文を書く前に、今朝の投稿のあと3時間もせずに妻が「2Fのトイレの換気扇壊れたみたいよ、カチャカチャへんな音して動いて無いみたい」って、笑いながら私に云って来ました。
そりゃね。これだけ連続ヒットじゃ笑うしかないでしょう。
今朝投稿の概要編にプラス「その6」が発生したって訳です。
またこの件は別途ブログします。
---

「物が壊れ始まった2023ー概要編」で書いたUSBポート故障の件です。

イベント収録した動画をPCに取り込むためUSBに接続して取り込んでいる途中でいきなり動作が停止。
動作が確認できるLEDも点いていません。
電源トラブルか?

このPCは作って3年になります。
パネルの回路が逝かれたか?
取り外してみると単にケーブルが入っているだけ。


思い出しました。
この前面パネルのUSB端子は、マザーボードのPCIeスロットに挿した増設カードから単に引っ張って来ているだけです。

一応、カードを抜き差ししてみましたが、変化なし。
空きスロットが無いので、差し替えて確認しようも無いのですが、多分間違えなくカードが壊れたのだと思います。

即刻、アマゾンで同一品を注文しました。
このカードはUSB3.0ですが、新しいUSB3.1にしたいけどコネクタ形状が違うので、前面パネルまで新調しないといけなくなるのでやめました。

で、翌日物が届きました。

箱を開けてプラ袋の中からPCIeカードを取り出すと、何かが床に落ちました。
ネジの様に見えたのですが、拾ってみたら・・・
コンデンサーでした。

本来は下記写真のコンデンサーを転がしてあるところに右側と同様に取り付けてあるはずの物です。
さすが、MADE IN CHINA!

余程の力が加わらないと取れないと思うのですが、コンデンサには傷など付いていません。
恐らく左側から右に向けて力が加わっと思われます。

即刻返品(返金)処理をすると同時に再度新たに注文しました。

今日お昼に、クロネコが引き取りに来て返品完了。
新しいカードは午後に今度は郵便で届きました。

昨日届いた物と違って、今回届いた箱にはビニールが被っていました。
勿論、昨日届いた箱も封のシールはしっかり貼られていましたが・・・


シリアル番号も昨日届いた物より新しいです。


早速挿すと・・・
正常に動作しました。


こんな事が出来るのもネット通販ならではですね。
秋葉に買いに行ってた時代にはこんな迅速な交換劇は出来ません。

しかし、既存のカードが壊れた事もそうですが注文品がこんな形で壊れていたのにはちょっと驚きです。
やっぱり誰かがイタズラしているようにしか思えません。

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Windows10 ファイル検索窓に文字入らず-2(NET HELPMSG 3547対応)

2023-10-10 21:26:43 | パソコン
昨夜は

という事で、「Windows 10 22H2」にアップデートすることで文字が入らない事象は直りましたが、最後に書いた「Windows Update」の「トラブルシューティングツールの実行」の結果において「NET HELPMSG 3547」と云う内容の「BITSサービス」のエラーが出ました。

なんか良く分からないモノで特段支障が無いので放置しようと思いましたが、どうやら「BITSサービス」が稼働していないとWindows Updateが自動で行えないなどの不具合が生じるらしく、たまたま対処方法について詳しく書かれたブログを見つけたのでその手順を実施しました。

「Net Helpmsg エラー 3547 とは何か、およびその修正方法」と云うブログです。
何となく画面キャプチャー内容は全文英語表記だし説明文も直訳の様な日本語だったりしますが、間違えなく回復できました。

-----
沢山の手順があるので、作業には1時間以上掛かります。
途中、「Windowsストアアプリの診断」で
「NET HELPMSG 2182」と云う新たなエラーも出ますが、
それらは無視して進めました。




----
最後に管理者権限でのコマンドプロンプト実行で終了です。

実施前は「BITSサービス」はエラーが出て起動できなかったのですが、
この最後から2つ目のコマンド「net start bits」の実行で
「サービスは正常に開始されました」
となり、正常に機能するようになりました。

更に、再度「Windows Update」の「トラブルシューティングツールの実行」


を実施すると・・・


と、云う訳で当初出ていたエラー「NET HELPMSG 3547」は無くなり完全に修復できました。

しかし、Windows10の大幅アップデートは「Windows 10 22H2」が最後らしいので、今回の件でこのアップデートが出来た事はかえって良かったかも知れません。

今回のWindows10の不具合はこれまでになく面倒な対応を強いられました。
困ったものです。
私も過去数回修復手順をUpしていますが、こうして直せる手順を出してくれている方が居る訳で、感謝です。

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Windows10 ファイル検索窓に文字入らず

2023-10-09 23:54:57 | パソコン
ビデオ編集する際に、昨年の編集データを流用すると早く作業が出来ます。

その際に、使用したファイルのフォルダが変わったりしてAdobePremiereが「ファイルが見つかりません」とメッセージを返して来ます。
そんな時、AdobePremiereが見つけられなかったファイルを探す際に、Windowsの機能にあるファイル検索ツールを使うと即効で見つかります。

ところが・・・

Windows10画面左下にある検索窓や、

エクスプローラの左上にある検索窓も

検索文字列を入れようとしても入りません。

当然、検索も出来ません。

PCをセーフモードで立ち上げてみると、エクスプローラの方だけ検索文字列が入力出来て検索できましたが、画面左下の検索窓は相変わらず文字を入れる事が出来ません。
勿論、セーフモードからオンラインモードにすると元に戻って検索文字列はどちらも入りません。

知らベて行くと、この事象の原因は沢山有るようで、解決方法も幾つも出て来ます。
フィルチェッカーなど幾つか実際に試しましたが、全く変化なし。

更に調べて行くと、Windowsアップデートの後に事象が出るケースが多い事もわかりました。
ただ、どの時点から不具合が発生したのかは今となっては分かりませんのでアップデートを戻す事も面倒です。

そこで、Windowsアップデートに関するトラブルシューティングを実施しましたところ・・・


「サービスの登録が見つからないか破損しています」

どうすれば良いのか???

とりあえずWindowsアップデートの状況を確認すると、


「最新の状態です」と出るくせに「更新プログラムのチェック」を実施すると・・・
22H2と云うアップデートが未実施と出ました。
(その表示された画像をキャプチャーするのを忘れました)

調べるとこのアップデートは、潜在的な不具合がかなり改善されるらしい。

試しにそのアップデートをインストールしてみました。
何故か一回目ダウンロード後のインストールは失敗。
「再度試してみてください」とメッセージが有ったので2回目実施。
正常終了しました。

で、PCの再起動を行って立ち上がると・・・
見事に検索が可能になりました。


この対応に半日の時間を費やしてしまいました。
でも、この機能が無いと一年前のファイルを見つけるのに多くの時間を割いて作業効率が悪くなってしまうので、今回の時間は無駄ではありません。

様々なネット情報ではこれらの検索機能はcortanaと云うプロセスがバックグランドで動いて動作するらしく、そのプロセスの再起動も対処方法の一つらしいのですが、私のPCのタスクマネージャーには出て来ませんでした。
問題が解決した後も確認しましたが全く存在が確認できませんでした。
ただ、アプリの中には確かに存在しています。


なんか、原因が全く良く分からない状況ですが、解決で来たので良かったです。

ちなみにWindowsアップデートに関するトラブルシューティング結果は相変わらず同じエラーが出て来ます。(サービスの登録が見つからないか破損しています)



NET HELPMSG 3547 と入力すると、より詳しい説明が得られます。 
とあるので調べましたが、ちょっと良く分かりませんでした。

これまでも、既に数回のWindowsアップデート後の様々な不具合に見舞われている(過去のブログを見てもらえば分かります)ため、何がどうなっているのか全く分かりません。
バグのない確かなファイルを供給して欲しいものです。

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Windows10 OSアップデート後に画面が点いたり消えたり

2023-07-14 21:50:25 | パソコン
またもやOSアップデート後の不具合です。
マイクロソフトさん、もうやめてよ~!

OSアップデートは昨夜寝る前に行ってそのまま自動シャットダウンで寝ました。
そして本日夕方、PC起動後に事象発生。
偶然なのか故意的なのか? 
Windows10にしてからOSアップデート後に不具合が起きるのは記憶ではこれで4回目。
内2件は過去ブログに対処方法までUPしています。

●今回の不具合状況

ログイン画面までは問題無く進んで、Pin番号を入力してログインすると、画面が一秒感覚的に点いたり消えたりを繰り返してエクスプローラ等が一切起動せず先に進みません。

試しにCTL+ALT+DELをやると、シャットダウン等を行えるポップアップが出て、その中にタスクマネージャーの起動ボタンが有って、それをクリックするとタスクマネージャーは正常に表示されました。

異常なプロセスが無いか確認すると、エクスプローラーのプロセスが起動/停止を繰り返しています。
ただ、そのプロセスを終了しても次々に新たにプロセスが発生するので止める事は出来ませんでした。

スマホでネット検索して見ると、マイクロソフトのQ&Aにはセキュリティーソフトが原因だからそれをセーフモードでアンインストールすれば直るとか書いてありました。
セーフモードで立ち上げましたが、セーフモードでも同じ事象でエクスプローラーすら表示されないので成す術がありません。
(セーフモードで正常に表示される場合には、セキュリティーソフトのアンインストールも有効なのかもしれません??)

●対処方法

でも、待てよ・・・

根本原因はアップデートだろう! セキュリティーソフトのせいにするなよ!

昨夜のアップデート直前まで復元機能で戻してあげれば良いだけじゃん!
早速、唯一正常に表示されるセーフモードでCTL+ALT+DELを押してオプション内から「システム復元」を選択して復元作業に入ります。
この作業は、システム部だけの復元であって、自分が作成したファイルなどが消えたりはしません。


前日のOSアップデート前の時刻の復元ポイントがありましたのでそれを選択。

次へをクリック







チャンチャン!!

正常に立ち上がって、何時もの画面が出ました。
良かった!!

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NAS利用の再考

2023-03-10 08:03:36 | パソコン
PCと1対1で接続するHDD外付けケースは2台運用していますが、PC単体に帰属しないネットワーク上のNAS(NETGEAR RedyNAS RN-214)も使っています。

しかし、現在ではビデオ編集用にはもっぱらPC内部に接続した「M.2 SSD」 を使用しており、一次バックアップ先として以前は最速だったeSATA接続の CENTURYのCRIB535を使用しています。


しかし、CRIB535は電源部が弱くて過去4台壊れて新規購入しています。
ただ、HDDをそのまま平行移動すれば中身のRAID5のデータは保証されている事だけは頼もしい限りで、一度もデータ損失はありません。

ただ、最近PCからのアクセスが時折極端に遅くなったりと、もどかしい状態が発生して使いづらくなって来ました。
(原因は多分PC内のWindowsMedaPrayerがファイルリストを作るためにアクセスするためで,、アクセスを停止させれば止まりますが、NASでは起きません)

そこで、バックアップだけなら通信速度が1Gb/sのNASでもそこそこ100MB/s出るので、安定して使える方が良いかな・・・と考えてNASの本格使用をする事にしました。

現在、NASには4TB-HDDを2本搭載していましたがRAID1なので4TBであり、容量不足な事から6TBーHDD4本としてRAID5仕様にする事にしました。

6TB4本でRAID5だと約18TB使えるのでとりあえず既存外部ストレージのCENTURYのCRIB535での4TBーHDD5本でのRAID5と同等以上の容量になるのでヨシとしましょう。

早速注文しようとしたら、2日間限りの6TB-HDDのタイムセール中でした。
なんと言うこのタイミングの良さ!
このところ、必要な物が有ると何故かその商品がタイムセールになっています。

ほらね、必然でしょ。

でも、4本欲しかったけど「一人3本まで」の数量限定だったので3本だけ注文しました。
実は、昨年の今頃だったか、やはりタイムセールで6TB2本を安く買ってあって、一本は使っていますが一本未使用で取ってあったものが有るのでそれを使う事にしました。

それにしても、昨年よりも一本2千円くらい安く買えました。
1万5百円程度です。

早速届きました。
一箱は昨年の物です。
本来ならNAS専用のREDが良いですが、REDはすごく高いしタイムセールに載っていなかったのでBlueにしました。


データが入ったまま電源も切らずに活線挿抜で既存のHDDを一本づつ交換も出来ますが、すっごく時間が掛かるので、一旦PCのワークエリアに全てのデータをコピーしてから一気に全数交換しました。


6TB-HDDを4本入れて電源入れると4ベイ全ての番号の数字表示が点灯になります。


その後、勝手にリビルドが始まって夜22時に開始して翌日朝9時でやっと80%完了です。

お昼ごろにやっと100%完了しました。
一本づつ交換してたらこの倍以上の時間が必要になります。

リビルドが完了していなくてもアクセスは可能なんですが、ここで一点予想していなかったことが起きました。

それは、HDDを全数入れ替えてしまうと自分で付けたNASの名称やアクセス時のパスワードなどが全部クリアされてしまうようです。
それらのデータはHDDに保存されているのかも知れません。

ただ、WAN経由でのアクセスIDとパスワードはNETGEAR側で保存してる情報なので既存のまま使えました。

NASの用途としては、PC動作に依存せずNAS単体にLANアクセス出来ればスマホでもPCでも中身を見たり音楽データを再生できるのが魅力でしたが、最近では音楽や動画もAmazonなどのネット配信で全て聞いたり見たり出来るのでNASの存在意義も薄れてしまっていたので5年目にしてやっと有意義に使えそうです。

NETGEAR製品は買ってまだ5年ですから分かりませんが、2~3年で壊れるCENTURY製品よりは電源部も良さそうです。 

CENTURYの製品は先日の中華製のインーバータと同様で、必ずコンデンサーがパンクして壊れます。
なら、コンデンサを自分で交換すればと思うのですが、機械的構造が複雑で、基盤を取り出してコンデンサを交換修理するには凄い手間が掛かるため交換修理自体面倒でやりたくありません。
(一応はあとで修理して使おうと壊れた製品は保存してありますけど・・・)

やっぱり、貧弱な部品を敢えて使って保証期間終了後に速やかに壊れる様にしてあるようにしか思えません。MAID IN CHINAだしね。

NETGEARのNAS、頑張ってくださいよ~!

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Adobe Auditionの動作しない不具合対処方法

2022-09-20 07:11:43 | パソコン
TVニュースでは夜になっても騒いでいましたが、台風14号は昨夜の内に殆ど崩れていましたね。


家の付近は、夕方には殆ど静かな雲天でした。
夜中、少し風は吹きましたが雨は降らず、今朝は静かに雨が降っています。

なんか凄いぞ! ロケット彩雲!

---
私の編集環境は2020年に新たにPCを作って、Windows7からWindows10にしました。
勿論Windows7のPCはそのまま残して、サブPCとして使っています。
何故かって、編集環境の中には開発が終了している古いソフトもあって、Windows10で完全に動作する保証が無いからです。

そんな中で、昨年から出始まったAdobeAuditionCS6とAdobePrepiereCS6が画面上は正常なのに、全く再生が出来なくなる事象。
何処かの時点でのWindowsアップデートが原因と思っています。

下部の▶マークが緑色になってますが、音も出ませんし何も動きません。


昨年最初は、仕方なくAuditionとPrepiereを再インストールして事象の解消をしました。
でも、時々発生する事象に毎回そんな事をしていたら作業になりません。
CS6はそもそも動作保証はWindows7までですからね。

しかし、注意深くその原因を探っていくと、どうもアプリを開いている最中にヘッドフォンを繋いでPC側の出力先がスピーカーからヘッドフォンに変わった後に、アプリを一旦閉じて再起動した時点で起きます。
作業が済んで、翌日にPCを立ち上げてアプリを起動しても同じ事象になります。

ただ、必ずそうなる訳でも無く、起きない時は起きません。

●対処方法

その対処方法を知る切っ掛けになったのは、ヘッドフォンをPCに接続した際に、何故かAdobeAuditionの音声はスピーカーから出ていてヘッドフォンに出力されず、そのくせWindowsMediaPlayerでの再生音声はヘッドフォンから出ているというミスマッチな状況になる事があって、その状態になると次回のアプリ起動時に動作出来ない状況に陥るのが分かりました。

当然、どうなっているのかと、オーディオ設定画面を開きますね。
AdobeAuditionの 
編集→環境設定→オーディオハードウェア
で以下の画面が出ます。

このポップアップです。


何故か、この画面を開くだけで事象が直ります。
アプリの再インストールの必要はありません。

多分、前回作業時に途中でヘッドフォン接続した際にハードとソフト側の状態アンマッチになって、その状態が保持されたままになって次回の時に再生ボタンを押しても動作出来ないと云った事象に繋がっているのかな・・・と。

この画面を開くことによって状態データアンマッチが解消されるのかも知れません。

勿論この事象はWindows7では発生しません。
Windows10だけで起きます。

昨年、ブログにUPしようと思いつつ忘れていたらしく、今年も同事象が発生して自分のブログ見たら情報が無く、「昨年どうしたんだっけ?」的な状況で忘れない内にUPしました。

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Windows10 アップデートで不具合「エラー状態 0xc000012f」解決編

2021-12-22 08:54:42 | パソコン
(一番上の実行ファイル名は様々な物が出ます。共通点は最後の0xc000012f)


こんなメッセージは出ますが今回の場合、実際のアプリ動作には何の問題もありませんでした。

納期期限のある重要作業が終わるまでは、やたらにPCいじって作業ができなくなったらそれこそ大変な事になります。
やっとその作業が終わって、PCの修復に取り掛かりました。

ネット検索すると複数の方が同様の事象に直面して修復方法を載せておられたので今回は
cloud-work.jpさんの記事を参考にさせていただきました。

私の場合、Offce系ソフトに対するポップアップは出ないので、最初の記事はスルーです。
次に
対応2:ディスクのクリーンアップ >>> 効果なし。
対応3:システムの上書きインストール >>> 完全修復しました。

●この「システムの上書きインストール」修復方法について詳しく解説します。

インストールと云っても、最初のまっさらな状態に戻る訳ではなく、現在の自分のWindws環境を変えずに壊れたシステムファイルを修復してくれます。

1.最新のアップデートWindows10のファイルをダウンロードするための実行ファイルをダウンロードします。
「今すぐダウンロード」をクリックすると、PCのダウンロードフォルダに「MediaCreationTool21H2.exe」が出来ます。
下記のウインドウ内の表記でわかるとおり、このファイルは2021/11現在のアップデートWindowsファイルになります。

2.MediaCreationTool21H2.exeを実行してWindows10の本体ファイルをダウンロードしてDVDに焼きます。

私は、念のためDVDディスクに書き込んで、DVDから読み込もうと考えたので下のラジオボタンを選択しました。
自分のPC環境に応じて勝手に選択されます。
私はDVDに焼くのでISOファイルを落します。
「Windows.iso」というファイルです。


このイメージファイル「Windows.iso」を、DVD書き込みソフトでDVDに書き込みます。
(単なるデータとして書き込んではダメです。実行可能なディスクコピーファイルとして書き込みます)
完成したものです。


3.Windowsが上がってる状態で、作成した最新アップデートされたWindows10のディスクをPCに挿入してインストールしていきます。

DVDが起動され、ポップアップが出ます。





「インストール」ボタンをクリックします。


ここから先は、画面キャプチャーできないので写真です。






この間2,3回再起動します。


100%の数字を見ずに96%くらいでWindowsOSが立ち上がってPin入力画面が出ます。


PINを入力すると、一旦またブルー画面になります。


この画面が消えて、これまでどおりの自分の環境のWindows画面になります。

以上でその後「エラー状態 0xc000012f」は出なくなりました。

念のためC:\Windows\System32配下のdllファイルなど、先日のWindowsアプデ―ト失敗時の時刻のタイムスタンプのファイルが沢山有ったものは、全部過去の11月のタイムスタンプのファイルに置き換わっていました。

一件落着!!
コメント (2)
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Windows10 アップデートで不具合「ArmouryCrate.AppServiceBridge.exe 正しくないメッセージ」「エラー状態 0xc000012f」

2021-12-19 09:45:37 | パソコン
このところビデオ編集のために連日連夜パソコンの電源は通電した状態で既に5日くらい経ち、みてみればWindowsアップデートが来てるのに気が付きました。

この辺で一旦休憩するか・・・

この気の緩みが災いを招きました。
アップデートを終えて自動で再起動がかかって・・・???
OSに行く前のBIOS状態で「メモリーをチェックしますか・・・」とメッセージ。

何これ?

そのまま放っておいたら一応OSが立ち上がりました。
しかし・・・・
全く入力を受け付けずに、マウスも動きません。
暫く待ちましたが、HDDが動いている様子もなくリセットボタンで再起動。

すると、Windowsの修復画面が・・・

とりあえず再起動を選択するとOS起動前に何かメッセージ出ましたが確認する前に消え、とりあえず
「前回のWindowsアップデートは削除されました」
だったと思いますが、それらしいメッセージが出てOSは立ち上がりました。

しかし、オンライン画面に以下のポップアップメッセージが出ました。

「ArmouryCrate.AppServiceBridge.exe 正しくないメッセージ」

×またはOKを押して消しても暫くするとまた出ます。
でも、とりあえず他の作業はなんら問題無く出来ます。

色々調べて行くと、このメッセージはASUSのマザーボード用のアプリに対するdllファイルの不具合の様です。
しかし、これは無くても問題ないサポートAPLですが自分としては何かと使っているものなので何らかの形で修復したいところです。
OCやらこんなFANコントロールに関わる設定のためのツールです。
でも、そのツールを起動するととりあえず問題無く動きます。

もしかすると、自動アップデートかなんかの定期的に動作するアプリが壊れた可能性が有ります。

ところが、よくよく見るとそれ以外のファイルに対するエラーも出て来ます。

共通点は「エラー状態 0xc000012f」

これを調べると、やはりWindowsアップデートの失敗によるものだと分かりました。
失敗した結果による残骸の可能性もありますが、「C:\Windows\System32」配下にはアップデートした同日の同時刻のタイムスタンプのファイルが沢山あります。

多分、これ全部修復が必要な感じもしますので、じっくり腰を据えて対処が必要かも知れません。
運よくネット上にはいくつもの対処方法を記したサイトもあるので現在の作業が終わり次第取り掛かります。

Windowsアップデートって時々悪戯しますよね。
過去にも2回やられてブログしています。
致命的な状況になったことは無いですが、重要な作業中はやっぱりアップデートはキェンセルしておく方が良さそうです。

はっきり云って今回の初期状態の時にはメッセージ見て冷汗が出ました。
コメント (4)
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PCトラブル(M.2 SSD認識せず)

2021-11-05 12:33:55 | パソコン
毎年ビデオ編集始めると様々なトラブルに見舞われます。
過去ブログ見てもことごとくこの時期でのトラブルです。

先日のUSBポートの不具合に続いて翌日編集を始めようとしたら編集用動画を入れていた「M.2 SSD」が認識せず。
下の写真のテプラでシリアルナンバー書かれた2枚の内の下の段に挿してあるのがその該当品。

可能性としてあるのが、先日不調になったUSBポート用の青いコネクタのカードをいじった際に、直ぐ上の「M.2 SSD」に触れて何らかの接触不良を起こした可能性、もしくはマザーボードのこの付近のスロットのインターフェース部品の故障やデータスタック。


一度シャットダウンして「M.2 SSD」を抜き差ししたら、認識はしてフォルダーまで表示されましたが、「フォルダーが壊れています」と表示されファイルアクセスが出来ませんでした。

仕方なく、「M.2 SSD」を外付けケースに入れ、サブPCへUSB接続してセクター単位でデータの復旧を試みましたが、取り出せる状況にあったのは何の加工もしていない最初にコピーしたファイルばかりで、一日かけて作業した音編集の結果ファイルは取り出せませんでした。

元々、原本ファイルは二重にバックアップ取っているので、困る事は有りません。
この辺は24年もの経験によって余念がありません。
ただ、一日分の作業はパーになりました。

その後、とりあえずはPCから「M.2 SSD」を認識はする様になったので、再度フォーマットを掛けて動作確認して問題無く使えました。
ただ、原因がはっきりしないので、このSSDはPC内蔵で使う事は諦めました。

そこで、新しい物を調達。
既存のはWDのブルーでしたが、未だに同じ製品は値段も安くなって売っていましたが、今回は信頼性が高いブラックにしました。


早速、PCIスロット用のアダプターにSSDを差し替えました。
下が既存の異常をきたした「M.2 SSD」です。

サーマルシートも忘れずに。
既存のSSDから剥がしたので多少穴が開いてますが、全く問題無し。

基盤の上下両方に付けています。

最後に放熱板を取り付けて、シリアル番号をテプラで作って貼り付けて完了。


PCIスロットに装着。

最後に、PCの電源を入れて両方の「M.2 SSD」の動作を確認。
立ち上がり時に青い動作ランプが数回点滅して正常に認識できました。
(最初の事象発生時の既存の「M.2 SSD」はランプが点かなかった)


4日も編集作業の無駄足を叩いてしまいました。

---
不具合を起こした「M.2 SSD」は、一時的な外付け用の記録媒体として活用することにしました。

2年前にこのPCを作った時に作業用に買ったケースに入れて使います。
同様にUSBインターフェースに変換するカードに装着。

放熱板を取り付けてケースに収めます。


出来上がり。
1TB の大容量USBインターフェースの外部ストレージになりました。


こんなのが一つ有るだけでいろんな事に使えます。

---

一応、内蔵「M.2 SSD」のベンチマークも確認。
今回のWD社製ブラック1TBのベンチマーク


もう一枚挿してある既存のWD社ブルー1TBです。


今回購入した「M.2 SSD」はGen4になっていてGen3の既存の物とは1GB/sも早くなりました。
しかし、Readが3.4GB/sって凄いでしょ。
HDDの20倍くらいのスピードです。

HDDの様にHDDのアクセススピードに足を引っ張られて、本来のPCの性能が発揮できないなんてことはもうありません。
動画のレンダリング作業にはもの凄い影響になります。
サブPCとはCPUの性能は2倍も違っていないのに1/3の時間で終わってしまいます。
2時間掛かっていたものが40分程度になります。
具体的時間を聞けばその凄さが分かると思います。

 
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PCの不調 USBインターフェース

2021-11-02 08:47:30 | パソコン
昨日はいろんな事があり過ぎて大忙しでした。

昨日のUFO?写真をPCに落とそうとして前面に設けたUSBの口にSDカードのアダプターを装着してもウンともスンとも・・・


PCをシャットダウンして暫くして再度立ち上げても変わらず。

マザーボードに挿したカードが逝かれたか?
そういえば、過去にもこのUSBの口にアダプターをさした時に何度かブルーバックになって勝手にリブートした事があり、関係しているかも知れない。

マザーボードに挿したボードを確認するとインターフェースが2口ありました。
これまで、奥側に接続していました。
一応、見た目や押し込みしても問題はないものの、接続不良の可能性もあるので、一旦抜き差ししてPCを立ち上げてみたら直りました。


このピンの半田付け不良の疑いもあります。


同じポートに挿しておくのも改善にならないかも知れないので、手前のポートに移し替えました。


これで、様子を見てまた事象が発生したら新しいインターフェースカードを買いましょう。
流石、中華製カード!

---
昨日の11:11:56目撃で1111のエンジェルナンバーとの遭遇でしたが、先ほどコメントの返事を書いていて気が付きました。
昨日は11月1日だったんですね
11月1日11:11
つまり1111111の1が7つのエンジェルナンバーだったんですね。

しかし、自分の中では同じ時計の中に存在していたはずの11月1日には意識が向かなかったので、やっぱり1111のエンジェルナンバーのメッセージでしかなかったのかも知れません。
先月の10月10日10:10:10の無意識の遭遇時は明らかに月日も認識したのでこれは凄いエンジェルナンバーだったんだと思います。

そもそも10のぞろ目って一番凄いメッセージですから・・・
コメント (4)
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