玄関Caffeでコーヒー飲みながら景色を眺めれば、先日ブログした桜も大分色が薄くなって来ました。
しかし、この桜の品種は何なのだろう?
一分咲きとか五分咲きとか無くてたった一日で一気に開花してそのまま色が変わっていく(薄くなっていく)だけです。
庭に目をやれば、今年の鉢バラの葉の展開が例年になく、すこぶる良いです。
2月の鉢の手入れをした際にちょっと閃いた事があって、それを行った事が良かったのか??
今後、状況が本当に良くなる様ならあとでその種明かしをします。
コーヒー飲み終えたら妻が散歩に行こうと云うので、久々の散歩です。
野山はどこも花盛り。
毎年恒例のハナダイコンの密集地です。
自生しています。
川沿いの道からは新幹線が良く見えます。
で、公園のスイセンは・・・
ん~、あと1週間でしょうか。
公園に近づくと管楽器の音が・・・
そう云えば、今日はみねやま花祭りだったような・・
すっかり忘れていました。
和太鼓の演奏が終わった所らしくて、次の演目の管楽器の演奏の準備をしていました。
よく見ると女性だけのサークルの様です。
演奏が始まったので暫し足を止めて聞き入りました。
ここで、沢山の地域の方々とお会いしました。
中には今年中学を卒業した新高校生にも会ったりして、卒業ビデオの編集状況などを伝えたりしました。
公民館長さんや従業員、知り合いのお店の方や商工会の皆さん、はたまた様々なところでお会いする国会議員の方。
自分ってこんなに顔広かった?
と思うほど、この地域の小さなイベントで多彩な方々とお会いしました。
毎年みんなが楽しみに待ち望んでいる地域に根ざしたイベントなんだと思います。
帰り道も花三昧です。
丘に登る小径にはスイセンが咲き乱れています。
でも、全体的にはまだ五分咲きと云ったところ。
雪栁だと妻が云う花も満開です。
紅梅?
こちらはモクレンでしょうか。
そして、お寺の古木の桜です。
越して来た32年前にも既に有って、震災後一時は枯れた状態になり花もろくに咲かなくなった古木が、また復活して沢山花を咲かせるようになりました。
凄い生命力です。
公園の桜はまだ2分咲き程度ですが、古木のこの桜は何時も一番乗りで咲き出します。
もしかすると、家から見える桜と同じ品種なのではなかろうか?
通り道途中の民家の脇を通るといい香り。
ジンチョウゲです。
この香りも春の定番ですね。
その先の田んぼでは既に水張を始めていました。
いよいよカエルの合唱が始まります。
家に着いて、ぶどうCaffeに立ち寄ると4日くらい前から一旦止まっていたぶどうの枝の切り口から湧き出る雫がまた出始まっていました。
一体どんな契機で出たり止まったりするんだろう?
でも、この樹液を舐めてみましたが、あまり甘く無かったです。
ぶどうの木だから余程甘いかと期待してましたが・・・
数年前にバラのベイサルシュートを切った際に出て来た樹液を舐めてみた事がありますが、砂糖水を舐めたみたいに甘かったです。
自然の摂理には不思議がいっぱいです。
そして自然の中に居ると本当に癒されます。
素直な心を開く人には分け隔てなく愛を送ってくれます。
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午後になって、ホームセンターにある物を買いに行きました。
擬卵(ぎらん)
一袋に3つ入っていました。
何に使うのか?
インコのそらッピーは2つ目の産卵をした事は昨日ブログしましたが、インコは1日おきに5個くらい産むそうです。
でも、有精卵になるはずもない卵を無駄に産ませすぎると体力を消耗して弱ってしまうそうです。
そんな時は偽の卵を忍ばせる事で、
「えっ、私こんなに沢山産んじゃった。もういいかなぁ」
って勘違いして産まなくなるそうです。
一度に沢山忍ばせずに、一日1個づつくらい忍ばせるといいとか・・・
早速1個入れてみましたが、何の違和感も無く抱えて温めています。
今日も擬卵を一個入れようと思いますが、今日は3個目の卵を産む可能性があります。
特に2つ目の産卵後、ずっと巣の中に入ったまま殆ど外に出て来ません。
一応、食事と水は食べに出て来ますが、食べると直ぐに巣の中に入って卵を温めています。
疲れた感じで元気もありません。
早く卵を温めるのをあきらめて元に戻って欲しいです。