連載にはなってますが、今回の書き込みは今日のサイクリング分です。
そうなんです。 早朝サイクリングに味をしめて、今日も走って来てしまった。
今日は朝もやが若干薄めで、太陽が早く顔を出しそうな雰囲気だったので、別荘地の林の中を通り抜ける事にした。
その前に通称「東京村」の道を通った。 20年前、千葉県から越して来る時に購入先の候補の一つにしていた場所で、何度も足を運んだので懐かしい。 当時今の場所の2倍以上の値が付いていたし、あまり家が密集していると星も自由に見ることが出来ないと思い諦めました。
そこを通り過ぎ、いつもの道を走って行くと、お地蔵さんのほこら見たいのがあった。
いつもはこの場所を通過するのは10時頃だけど、何も置いてないしほとんど気が付かなかった。
でも、今日はまだ6:30分で、農家の人がちょうど車で野菜を置いて立ち去ったばかりだったので品物が沢山置いてある。
1袋100円らしい。 これなら直ぐ売れてしまいそう。 10時ごろ見ても何も無い訳だ。
前回のブログでは秋の気配を書きましたが、道路脇の田んぼに目を向けると稲の穂が垂れ下がりつつある。 今年も豊作の様だ。
さて、いよいよ太陽が出て来て暑くなり出した。
そこで、決めていた別荘地内の林道に入った。 別荘地内は道が迷路のように入り組んでいて別荘を持ってる人でさえ道に迷うんじゃないかな?
私は既に迷子状態。 適当に走って行くと、砂利道になったその先になんか不思議な花園に出会った。
作業小屋はあるものの、敷地内に住宅はない。 WelComeって書いてあるので自転車を降りて勝手に見学させて頂いた。
沢山咲いているのがこの花。
こんな花もある
で、振り返って見ると、雑草の様で、ランダムに咲いている草花が結構きれいに見える。 「ターシャの庭」を思わせる花園だった。
早朝サイクリングの連載はこれで終わりにしますが、サイクリングから帰ると長男が東京に帰る前にひまわり畑を見たいと云いだしたので、昨日に引き続きまた青木の道の駅に車で行った。
途中、お昼を食べに軍鶏ラーメン屋さんに寄った。 妻はお昼は後で良いと云ってたのですが、私がやっぱり先に食べたくなって寄りました。
混んでいたので、お店の方が「相席でも良いですか」と云うので「構いません」と云うと、そのテーブルから私を呼ぶ声が・・・
私の一条工務店の家を建ててくれた大工さんです。 これには私もびっくりした。
奥さんとキャンピングカーで浄土平に3泊して今帰って来てラーメン食べてると言う。 しかも、このラーメン屋さんは、家を建ててる時に私が教えたのですが、以前にも食べに来たがお店が見つからず諦めていたそうで、今日やっと場所が分かって寄って見たらしい。
とても丁寧に家を建てて頂いたので先日も妻と「どうしてるかな」って噂をしていたのです。 こんな偶然って必然だね。
帰り際、お土産に買った桃を分けてくれました。 先ほど食べたけど甘くてすごーく美味しかった。
ありがとうございました。 御馳走様でした。
その後道の駅に向かい、またひまわりの写真を撮った。
昨日と違って、今日は逆光で花弁の透明感を表現するように撮ってみた。 順光と違って輝いて見えるでしょ。
今日の大工さんとの出会いは、もしかするとあの偶然出会った花園が縁を取り持ってくれたのか?
不思議な出会いの良い一日でした。