昨日人生初の陶芸にチャレンジしてきました。
公民館主催の陶芸教室で、7名の受講者が参加。
内、6名くらいは初体験的な人ばかりです。
一応、ろくろも使えるとの事でしたが、結局は時間的制約もあって型に押し当てて作る最も単純明快な手法で作る事にしました。
最初に作ったのは器です。
どことなく、「これスキレットですかぁ」って声が聞こえて来そうな形です。
注ぎ口を付けたから余計です。
本当は、底面をもっと丸くRを付けたかったのですが、重力には逆らえずまっ平になってしまいます。
周囲の壁面だけはお皿と差別化を図りたいので乾くまで外側に広がらない様に手拭いで押さえる事にしました。

もう一つは花瓶です。
ありふれたやつです。
来年、バラなどの切り花を生けるつもりです。

最後に少し余った粘土に講師の方が、少し粘土を足してくれてぐい飲みを作りました。

最後に模様付けにモミジの葉っぱを頂いて押し付けておきました。

他の参加者は、こんな素敵な物を作っていた方もいました。
ゾウさんはもしかして多肉植物用ですかって聞くと当たり!

一緒に参加したnojiさんは、大きな湯呑とお皿?湯呑の受け皿?とぐい飲みです。
って、nojiさんは酒飲めないんだよね。
まあ、醤油皿でも良いし・・・

窯はガス窯でした。

2週間後に次の講座があり、それまでに講師の方々が素焼きまでしておいてくれるそうです。
私達は、次回はそれに色付けをするだけです。
大変なところを全部やって頂いてありがたい限りです。
しかし、陶芸って面倒な気がしていましたが、すっごく楽しかったです。
これに味を占めて、また次の機会も参加してしまいそうです。