nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

珍しい虹 雨の降らない虹

2024-10-03 14:15:47 | 自然
10月1日の夕暮れ時、雨も降っていないし降る気配もないのに東の空に虹が掛かりました。

どう見ても違和感のある虹です。
西の空もこのとおりまずまずの天気。

2時間後くらいに雨予報はありますが、現時点で雨の降っている場所は有りません。

気になって拡大してよくよく見ると・・・
これ、雲が虹色になっています。
だから切れ切れの感じに見えたんだぁ。

太陽の周囲に出来るのは彩雲ですが、今回の虹は太陽の反対方向にできる一般的な虹です。
それが、地上に降る雨粒の反射・分光によって起きる虹ではなく雲で出来ている事が珍しいんです。

雲の中の雨粒が一定以上大きくないと虹は出来ないし、そもそもこれだけしっかりした半円を作るほどの広範囲な雲がそこに浮いていないといけません。

幾つもの奇跡が重ならないと見れない虹だった訳です。
ググって調べてもその情報量は少ないです。
それだけ稀な事象なんだと思います。

ちなみに、雨予報の時刻になっても雨は一切降りませんでしたし、22時頃には快晴となり、翌朝には昨日ブログした彗星を見に行ったわけです。

ググって行く中で出て来るのはスピ系の話題が多くて、読んでみると
「雨が降らない虹を見ると幸運の前兆」
だそうで・・・
良い事あるといいね。

って、翌朝にギリで彗星が見れた事なのか?
それで終わり??

そう云えば、彗星の写真を撮って帰ってからトイレに入った時にディジタル時計の表示が久々の秒までゾロ目の5:55:55の表示状態になっていました。
いくらゾロ目をよく見る私でも秒まで揃ったゾロ目時刻はそんなに頻繁には見れませんよ。

5のゾロ目との出会いは「変化の時」を示すわけで。
しかも5つゾロ目は強力です。

まとめると、
「幸運が訪れて、人生の大きな変化が起きるよ」
ですかね。
勿論、私に対してのメッセージでしょうけど、このブログを見た方にも訪れるかもね。

この歳になっての大きな変化はあまり望みませんが、良い事なら有ってもいいかな?

−−

今日は保育園の運動会で朝からビデオ収録でした。
雨予報だったため、何かと雨対策のためのアイディア出し放題で何とか準備は出来ましたが、結局雨は全く降らずに逆に天気良くなりました。
やっと帰って来てご飯を食べ終えて、気がつけばブログ投稿を忘れてました。

8台ビものデオカメラの雨対策でかなり頭の中が一杯だった様です。

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クラゲ雲 製造機

2024-09-11 08:01:39 | 自然
これ、クラゲに見えませんか?

引いてみると・・・
この雲は左側の部分で発生して、風で流れて作られています。
飛行機雲ではありません。

30分以上この状況が続きました。
右側に流れて行くと連続性が切れてクラゲが次々と出来上がって行って、クラゲ製造工場みたいでした。

---
火曜日の午前中、ブログを見るとブログの延べ来場者数の数字の異変に目が止まりました。
「2111141」今一歩で1の6桁ゾロ目になる所でした。

少なくとも4桁ゾロ目でこりゃ凄い。

なんて思って画面キャプチャーしてその後時刻に目が行き・・・
あれ!
こっちも1111。
時刻が大きく出る画面に切り替えてキャプチャー。

スマホには秒数が出ないので、この表示は最大一分間継続するので余裕のキャプチャーです。
気が付いてから30秒程で12分に変わったので、11:11:30くらいに気付いたのだと思います。

ほらね。
本当に連続してこういうシンクロニシティ―を頻繁に見ます。
あなたはどうですか?

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白い蜘蛛と全面オレンジの雲 どちらもクモ

2024-09-01 08:41:28 | 自然
台風は迷走を続けて雨雲も日本列島から一旦無くなりましたね。
今朝は雲が多いながらも青空が見えてるし太陽も久々に見ました。

昨日の夕方はそんな未来を知らずに、雨と風でどうせ傷むのでバラの花を切り花にしようと思って、切って来ました。
花瓶に生けようと思っていると、何か白い物が落ちました。

見ると真っ白な「蜘蛛」。
何処かへ行ってしまうと面倒なので、直ぐさま外へ出しました。
でも、よく見ると凄くきれいです。

Googleレンズで調べると・・・
「ヒメハナグモ」と出ました。
そうなんだぁと思ったのですが、文字検索で調べると「ヒメハナグモ」は黄色ぽかったり薄緑だったり有色の蜘蛛として写真が出て来ます。
「シロアズチグモ」も私的には同じ蜘蛛の写真に見えます。

結局、本当はどちらなのか分かりませんでした。
でも、きれいなクモですよねぇ。
このクモは網を張らずに花のところに潜んで虫を捕食するそうです。

お尻なのかお腹なのか背中なのか分かりませんが、白い部分が猿の顔の様にも見えますね。
そういえば、色は違いますが昨年ブログした人面グモとよく似ています。
(よく見ると口の周囲の形がちょっと違いますけど・・・)
あの時の蜘蛛もハナグモの仲間だったのでしょうか?
カメレオンみたいに周囲の色に変化するのかなぁ?


そんな騒ぎが有ったあと、また雨が降り出して家の中に戻って暫くすると・・・
窓が綺麗なオレンジに染まっていました。

何事か?


外は結構な大雨なのに窓から見える限り南の空が彼方まできれいなオレンジに染まっています。


北の空も確認したらこちらも同様。

まるで、オレンジ色のフィルターを付けて撮ったみたいに見えますが、間違えなく全天見渡す限りオレンジ色です。
ホワイトバランスがオートだと白くなってしまうので、マニュアルで太陽光に設定して見たままの色で写しています。
最初の家の中の壁の色が白いのを見てもらえれば分かると思います。

2021年にワインレッドに染まった事がありますが、それはそれはきれいな色の空でした。

一生に一度しか見れない自然現象って有るんですよね。
でも、僅かな時間の中で連続で「蜘蛛」と「雲」の話題が目の前で起きる事も稀な事だと思います。
これもシンクロニシティでしょうか?

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変わった雲の光景

2024-07-23 07:33:46 | 自然
昨日も暑い中、外で様々な作業をして夕刻にはウッドデッキで夕涼み兼ねて一杯。

ふと空を見上げると・・・

牛の乳みたいなものが沢山ぶら下がっています。
見た事無い変わった雲。


この時、広角で撮ってみると、まあちょっと遠くの方で起きている事象だと分かります。


しかし、徐々にその広さは拡大して・・・
いよいよ家の真上まで到達しました。


西の空は青空が出ています。

真上には如何様にでも見る事が出来そうな模様になって、オレンジに染またりモノクロになったり多種多様な変化を遂げていて全く飽きることなく天空ショーに見惚れていました。
お陰で、お肉が焦げてしまいました。
あの真ん丸の黒い部分からUFOでも降りて来そうな雰囲気でした。


最後は数分間とってもきれいなピンク色に染まったあと、突然暗くなりました。
ここがショーのクライマックスだったのでしょう。

時に自然の動きって予想だにしない事ばかりで驚かされます。
ウッドデッキで時間を忘れて雲の変化を眺めるのが好きです。
--
PS.
今日、娘が家に来た時に「昨日の雲凄かったね」と云うのでこのブログ写真を見せたところ、「私も家から撮ったよ」と云って私に見せました。
驚いたことに最後から2枚目の写真が全く同じ物で、1km程離れた場所ですが、向きが少し違うだけで雲のボコボコが全く同じ形をしていて、ほぼ同時刻に撮ったものと思います。
刻々と変化しているので一分違ったらかなり違って来ますので秒単位で同じ風景を撮っていたことに二人でびっくりしてしまいました。

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朝から凄い虹の出現

2023-10-07 07:33:31 | 自然
金曜日、朝食を終えて洗い物をしながら外を見ると、今年新築された家の脇から僅かに見える山の方に何やらレインボー色。

もしや・・・
と、カメラを持って外に出るとやっぱり。
(ちゃっかりE5系新幹線も写っています)

なんか、夏の夕方に出る高い位置の虹とは状況が明らかに異なります。
太陽が高い位置にあるので、山に沿って低い空に虹が出来ています。

それにしても色の濃さが半端なく、はっきりくっきり。
これくらいの緩やかな虹なら歩って渡れそう。


毎年、この時期になると冬の走り的な西高東低に近い気圧配置で日本海側から雲が押し寄せて、真冬なら風花的に雪が舞う状況ですが、まだ雪になれずに雨が強風で飛んで来ます。
その雨粒に太陽の陽が当たって朝の虹が見れます。

今回は8:30頃から9:30頃まで見れましたが、刻々と太陽が高くなっていくので虹もどんどん平べったくなります。
でも、過去の記憶を辿ってもこれだけ低い虹では一部だけとかが殆どでこれほど完全で綺麗に見えたのは初めてかも知れません。

良い事あるかな?

と思っていたら、ショート動画に「天才が多い誕生日」というものがあり、見てみると私の誕生日が第2位!!

それと「お金に困らない誕生日」など他の項目にも2月11日はいくつも出て来ます。
この順位が決まるロジックが良く分からないのでその信憑性は不明ですがお遊びとしても、とりあえず100位内に出て来れば嬉しいものです。

ちなみに私が誕生日を知っている家族などの誕生日はとことん出て来ません。

100位まであれば年間の全誕生日の27%の確率のはずなのですが、ラッキーな誕生日っていう分類に入っていないと出て来ないのかも知れませんね。

私の誕生日って凄くラッキーな日なのか?
ラッキー!!
もしかして、この気分高揚が虹を見た効力なのかも。

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蜂が戻って来た

2023-06-10 21:31:47 | 自然
本当に今年は蜜蜂が少なくて大丈夫なんだろうかと思ってしまいます。
そんな心配をしながら前日の良く晴れた朝、日々草に水をあげにジョウロを持って行くと、「ぶーん、ぶーん」久々の蜂の羽音。

どこ?
その一帯からどこともなく聞こえて来ます。
昨年までは白い花のシャスターデイジーに相当な蜂が群れていましたが、今年は静かなものでした。
(日々草の周囲が草ぼうぼう? これは全部コスモスです。一応弁明しておきます。)

後ろを振り向いたら音が大きくなりました。
ウメモドキの方から聞こえます。

小さな花がびっしりと満開状態で、そこへ大量のミツバチが群がって羽音を倍増していました。
周囲の蜜蜂が全員集合したか?


でも、他の花々には相変わらず例年より少ない数の蜜蜂が授粉活動をしています。

蜂にも人気スポットって有るんですね。
香りがするわけでもなく、目立つ花でも無く、不思議です。

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クモ子エイリアン発見!

2023-05-23 07:51:40 | 自然
ついにアイスコーヒーの時期になりました。


土曜日からホットコーヒーからアイスコーヒーに衣替えです。


コーヒーを飲みながら周囲の花々を眺めてまったりとします。
デイジーも満開の一番の見頃です。


今年は個体数がかなり減った様に思えた蜜蜂も来るようになり賑やかになりました。


咲き出したシランの花


そこにも蜂が出入りしています。

もう一度デイジーに目を向けると緑色のクモが・・・


??誰か居る!!


こ、こ、これは・・・
クモ子さん。 いや、エイリアンだ!!

相手も私に見つけられてしまって驚いた顔してます。
「アッ!!ヤバい!」って。

世の中には不思議な蜘蛛もいたものです。

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非常に珍しい太陽の虹

2023-03-20 08:34:04 | 自然
昨日の夕方、非常に珍しい光景を目にしました。

書斎から夕日が見えましたが、レースのカーテン越しに見ると常に太陽の周辺には虹が掛かって見えます。
レースのカーテンの繊維の屈折によるものです。

ところがこの日のその虹は違って見えました。
なんか変だだなぁ。
カーテンを開けて見たら・・・・

えェ~~!なに!これ~。
凄い光景が目に飛び込んで来ました。
その後、太陽は雲の中に。

天使が雲に乗って光を放ってるのか??

こんなの見たこと無い!!
「彩雲」って感じでは無いですね。

この写真、レンズのフレアとかゴーストだと思ってる方もいると思いますが、その内そうで無い事が分かります。

この現象は、たまたま来ていたKenさんと妻にも声を掛けて見せました。

太陽が雲間を下って来ると、思ったとおり今度は下方向に虹が・・・


ちょっと、露出を落として撮影してみました。
太陽本体と同じくらいその周囲が眩しく明るいです。
肉眼で見ても正しくそのとおりです。

その後、太陽は山に隠れます。
太陽は、中心付近の極僅かな大きさですが、その周辺5倍くらいの広さが太陽と同じくらい輝いて更にその周辺に虹が出ているのが分かると思います。


そして日没。
太陽本体が見えなくなっても虹だけはそのまま残っていて、不思議と5秒程度の周期で濃淡を繰り返して丸で太陽が息をしているかの様でした。

太陽が既に見えない状況でレンズのハレーションやゴースト的な事は起きませんから、その類で無い事は明白でしょう。
私は、レンズでは無く実際にこの目で確認していますし・・・

調べると、太陽の周囲に出来る虹はハロと呼ばれていて「22度ハロ」と「9度ハロ」が有るようです。
太陽を中心にそれだけの角度の所に出来る輪っかです。

一般的に天気が崩れる前兆として太陽から結構離れた場所に出来る輪っか(笠)が「22度ハロ」で六角形の氷の結晶で屈折して輪っかの虹の様に見える現象です。


その内側に出来るのが「9度ハロ」(上記写真内側の環)らしく、9度ハロはピラミット型をした氷の結晶が上空に有る事で起きる意外と珍しい現象らしいです。

では、今回目撃した虹は「9度ハロ」なのでしょうか???

少し、トリミングして拡大した写真で確認します。
太陽の視角度は0.53度です。
今回見えた虹の先端付近までの角度はたったの2.5度。

太陽から離れた場所では無く、太陽の直ぐ周囲に虹が出来ています。
22度ハロでも、9度ハロでもありません。
言ってみれば0度ハロ。

凄く違和感を感じるのは、この虹は山の手前に見えてる事です。
上空高い所で起きている現象なら山の向こう側になるような・・・

どれにも当てはまりません。


見掛け的には、山頂付近で太陽を背にして反対側に出きる「ブロッケン現象」の虹に似ていますが、太陽の周りに出来る物ではなく生成要因が全く異なります。


検索している内に、それらしいものを発見。


氷の結晶による屈折ではなく大気中の大量の花粉による屈折で起きる虹は太陽の直近に出来るらしいです。

どおりで、山の手前に虹がある様に見える訳です。
少なくとも山と家の間で発生している現象なのかも知れません。
どちらにしても、幾つもの条件が重ならないと見ることは極稀な現象のようです。

実は、この日の午後トイレに入って時計を見たら久々の2:22:22のゾロ目が目に飛び込んで来ました。
ゾロ目目撃の数時間後でのこの虹の光景でした。

ディジタル時計の文字盤を見たその時に、見える時刻数字全てが秒までゾロ目に揃っていたと云う事ありますか?

私は、このブログでも何度も書いていますが、1,2か月に一回程度目にします。
背筋に電気が走ります。
偶然と云う代物では無く、見せられているという感覚です。

妻や知人に聞いてもそんな瞬時でのゾロ目光景は見たこと無いと云います。
関係あるのかなぁ。

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春に近づく那須山

2023-02-23 08:34:38 | 自然
どちらかと云うと今年は雪が多かった様な印象がありますが、山を見ると例年とさほど変わらない量の白さです。


中央の溶岩ドームが茶臼岳です。
近年は山の裏側から出る蒸気の白い雲が殆ど見えません。
少なくとも、越して来た30年前には結構良く見えていました。


左側には何時も雪深い壁が見えます。
雪が降った翌日には白馬かと思うような全面白銀の山になります。


この山は星見に行ったり、ニッコウキスゲの群生を見に行ったり、サイクリングで行ったり幾度となく行った沼原湿原の奥にある山です。

手前の稜線の左の方に真っすぐな白い部分が揚水発電のための、すり鉢状の大きな溜池の部分になります。

桜の木には膨らみ始めた花芽がびっしりです。
「暖かくなれば何時でも咲くよ」と云ってる様です。


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今シーズン初の雪景色

2023-01-25 09:00:52 | 自然
ニュースでも昨日から大雪の話題ばかりでしたね。
今シーズンは雪が少なく、うっすら1mm程度積もる事はありましたが、本格的な積雪は初めてです。

昨日は至って良い天気だったのに夕方に突然吹雪になって急変ぶりにビックリでした。


それも1時間くらいでやんで寝るころには星まで見えていました。
今朝も早朝には降っていなかったのに7時ごろにはまた雪が降りだして来て、庭はあっという間に雪景色。


家の中で雪見しながらゆっくりコーヒーでもするしか無いですね。

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冬の虹

2022-12-21 08:36:03 | 自然
西高東低の気圧配置になって来ると強風が吹き荒れ、日本海側の雨雲が那須の山々を越えて押し寄せて来ます。

真冬になれば雪が舞いますが、日中はまだそこまで寒くないので途中で雨粒となるため太陽位置の関係で午前中に良く虹が出来ます。

降りが足りなくて、虹の一部だけになっています。

私はこの虹を見ると冬を感じます。

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霧と初霜柱

2022-12-07 08:53:10 | 自然
今朝起きて外を見ると何も見えない!
そう、濃霧です。


子供の頃は那珂川の流れの丘の上に住んでいたので、濃霧は頻繁でざわついた景色が見えずに心が落ち着いて好きでした。

リビングに降りて窓を見ると、バラが霧の中で綺麗に見えました。


早速外へ出て見ると、想定外に寒いです。


霧の中のバラの赤が際立っていい!


その足元見たら小さいけど霜柱です。


今年の初物です。
現時点でも濃霧は晴れる気配がありません。
もう少し霧の景色を楽しめそうです。
コーヒー飲みながら楽しもう。

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深山ダムの紅葉三昧ー連載2 紅葉後編

2022-11-01 08:26:18 | 自然
・・・前回のつづき

前回の紅葉は一般的な観光紅葉です。
JPOWERの展示館から先は道路が細くなり、対向車とのすれ違いは厳しい場所もあります。
もう、10年以上行っていない気がします。
展示館に居る間に天気も良くなったし、行ってみる事にしました。
途中、普段水が流れていない三斗小屋の方から流れて来る川の橋の上からは白い砂浜と緑の湖面、そして紅葉と素晴らしい眺めです。


更に細くなる道を進むと、ずっと紅葉のトンネルの道になります。


更に進むとちょっと趣の違った針葉樹の広がるところに差し掛かります。
紅葉のトンネルをずっと走って来たので凄く開放感を感じます。


そこからしばらく行くと通行止めの橋に着きます。
周辺はいい色に染まっています。


橋の上から見ると深山ダムに流れ込む渓流と紅葉が目を楽しませてくれます。


下流側も綺麗です。


昔、この場所で何度もフライフィッシングしました。
ヤマメやイワナが沢山います。


川原に降りる道を知ってるので、妻を橋の上に置いて一人で降りて撮ります。


上から撮るのとは大分迫力が違いますよね。


下流側も・・・


水面が紅葉色になってとっても綺麗でした。

車に戻って振り返ると真っ赤な色が目に止まりました。


帰り道でも行く時と逆の方向から見る景色に度々車を停めてシャッターを切りました。


まあ、しかし何年振りかの紅葉三昧。


やっと展示館まで戻って来ました。


既に13:30。
お腹空いた~!

次回は、またあの喫茶店への巻。

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深山ダムの紅葉三昧ー連載1 紅葉前編

2022-10-31 07:46:48 | 自然
先週サイクリングで山に行きましたが、多分翌週には見頃だろうなと感じていたので、昨日の日曜日に車で見に行きました。

場所は深山ダム周辺。
綺麗な写真が沢山あるので今回は「紅葉前編」としておきます。
深山ダムに着く少し手前の橋からの眺めが良いです。
しかしながら雲が多くてコントラストが稼げませんが、これはこれで落ち着いた趣で良いのです。


この道路は「弥勒の世」に通じる県道??
極楽浄土ではなく極楽道路(笑い)


そこからは間もなく深山ダムに着きます。


自転車でも何度も来ています。
ここの標高は約520m。


このところ雨が少なく、貯水量はかなり少なめ。
左の方にある塔が沼原の揚水池に深夜に水を汲み上げたり昼間はこのダムにまた落として発電するための取水/放水口です。


スキーのジャンプ台がこんなところに・・・


ジャンプが好きな方は冬に来てください。


彼方に見えるのは黒磯市内かな?

良く見ると、平地に川らしきものが見えるので、那珂川かも。
だとすると、橋の上からこのダムが見えるはず。
今度気が付いたら双眼鏡で確認してみよう。

折角なのでダムの奥まで行く事にしました。
途中、湖面が見える場所で車から降りました。
花が咲き終わって、綿帽子のような物が沢山付いています。



その脇の木には花と実。
いい色ですね。


紅葉し始めの優しい風景です。


その反対側は良い色付きの紅葉。


JPOWERの展示館に着きました。


コロナ騒ぎになって、暫く閉館していました。
2年振りくらいで入ります。


質素ですが、ダムに興味のある方には結構面白いです。
説明動画も良く出来ていて分かりやすいです。
無料ですから、是非寄ってみてください。


この付近の立体ジオラマもあります。


駐車場のモミジも綺麗です。


湖面の緑と紅葉のコントラストが綺麗です。


次回は、更に奥に行った紅葉をご紹介します。

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バーベキューと綺麗すぎる彩雲

2022-10-03 07:59:13 | 自然
昨日は先日バーベキューした時の残りの肉があったのでロケットストーブに火を入れて焼肉しました。


最近は手慣れたもので、一発で着火できます。
この炎が奥に強く吸引されているのが分かりますでしょうか。
「ロケットストーブ」の由縁です。

煙突内が一度温まれば煙突部からは煙が全く出ません。
完全燃焼です。


鉄板が熱くなるまで暫し乾杯!


鉄板の温度が140度になりました。
そろそろいいかも・・・


自家製ナス、玉ネギとお肉を乗せて行きます。

アッと云う間に良い具合に焼けて行きます。


しかし、このかなり厚手の黒皮鉄板はいくら焦げ付いても水で洗うだけでサッと綺麗になるし、お肉もおいしく焼けるので最高です。
テフロン加工の物は劣化しますが、そんな事も無く永年使えます。

最後は、畑からミニトマトを採って来てしめです。
この時期のミニトマトは時間を掛けて赤くなっていくので、もの凄く味が濃くて甘いです。
これぞトマトフルーツ!


今日は秋空で絹雲がとってもきれいです。

そんな折、妻が「彩雲きれい!」と云います。
太陽の方を見ると・・・

まるで貝殻の内側の虹色の如くです。
なんとも、きれ~い!
魂の奥まで虹色に染まりました。

冒頭に掲載しました写真をもう一度ご覧ください。


太陽部分だけ綺麗にくり抜いた様に雲が無く不思議な状況です。
様々な色が入り交じって虹とかでは見れない情景にうっとり。

5年前にハイキングで見た彩雲も綺麗でしたが、こんなに大きくて綺麗な彩雲は初めてかも・・・

この光景も数分で消滅。
見れた事自体が幸運の証。

でも、その後も再度・・・


一時間くらいしてまた・・・


でも、最初に見た彩雲が一番綺麗でした。

その後、うろこ雲が空を覆い始めましたが、ところどころくっきり穴が開いていて面白いです。

左右対称に入り江の様な模様。

パラグライダーが飛んでるみたい。


右側の直線的なラインは多分、毎年この季節の夕方になると現れる線で、西に有る何か高い山の先端部の陰だと思います。

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