nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

加湿器始動2021

2021-12-31 16:16:20 | 生活
今日で、2021年も終了ですね。
でも全くそんな感覚無いです。


今年は乾燥を感じ始めたのが遅いです。
クリスマスの25日ついに30%台になったので、加湿器を稼働させました。


前シーズンの汚れのお掃除開始です。


カルキやカルシュームなどの水道水に含まれた成分がたっぷり付着しています。


例年の如くペーパーナイフで蒸発器に溜まった水垢を削り落としていきます。
この作業は濡らす前に行います。


こんなに粉が出ます。

次に流水を掛けながらブラシで洗い落とします。

最後に除菌のために漂白剤を掛けて外で2時間くらい置いておいて良く洗い流せば使用できます。

1時間くらい稼働させて、40%台になりました。
2時間も稼働させれば指定の50%になります。

私の家では1Fと2Fにそれぞれ1台設置で冬の乾燥を防いでいます。

皆さんも良い年越しをしてください。

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SONY α7C(ILCE-7C)本体の使用感とセットレンズの状況

2021-12-31 08:40:04 | 星空
前回の続きです。

使用感と云っても一夜漬けです。
届いたその日の晩にベランダから固定撮影で星空を撮ってみました。

まず、気に入ったのはカメラの方向と画面構成だけ整えれば、WiFi接続でスマホでほぼ全ての操作が遠隔で出来る事です。
ちょっとモニター画面がタイムラグを起こしたり動作がスムースで無い事もありますが、そんな事で腹を立てるなんて、この極寒の最中失礼な事です。

詳細設定も家の中のぬくぬく状態でいくらでもできます。


実はこの状況は既に何年も前からビデオカメラでは当たり前に使っている機能なので自分としてはさほど新鮮味は無いのですが、スチルカメラの今までのNEX-5Nでは出来なかった事なので凄く嬉しいです。

こんな極寒の真冬でも暖かな家の中で窓越しに操作できるんですからね。

スマホからピント合わせも出来ます。
フォーカスをマニュアルにしてモニター部の右下に人と山のマークの所を押すとその上にバーが出てモニターの状況を見ながらピント合わせが出来ます。

ところが、スマホからだといまいち動作が不安定になる事が多いです。
そこで登場するのが上記のモニター画に写っているBluetooth接続のリモコン(RMT-P1BT)です。
Bluetooth接続なのでカメラの方向に向けなくても確実に動作してくれます。
スマホとの連携はWifiでリモコンはBluetoothですから干渉はしません。

オートの場合でも、中央の大きな丸いボタンのシャッターボタンを半押しした状態で+/ーボタンを押すとピントが動きます。

更に、画面拡大指定をすると最大7.7倍の拡大が出来るので星像でのピント出しが容易に出来るのはNEX-5Nと同じですが、このリモコンで操作する方がレンズのフォーカスリングを回すより格段にピント出しが楽です。

ただ、画面拡大指定は遠隔でも出来るんですが、拡大率を変えるのは本体のボタンを押さないといけないので、それは遠隔では出来ないので、カメラの場所まで行く必要があります。

更にさらに、裏面のファインクションキーボタンの中にクリエイティブスタイルがあって、「B/W」にするとモノクロ指定になってカラーノイズに埋もれて見づらい暗い星も良く分かるようになります。
ピント合わせが終わったら「Std.」に戻します。

こんな様々な設定状態をメモリーしておいて瞬時にその状態に出来る機能もあって嬉しいです。
今までは毎回複数の設定項目を一つ一つ設定していましたからね。

その状態でリモコンでピントを出して行くと、暗くて小さな星が幾つもキラッと見える様になる点があります。
これがピクセル単位で星の光を受け取った状態。
つまりジャストピンな訳です。
NEX-5Nの時にはある程度明るい星で星像を見ながらでしたが、この明らかに暗くて小さな星が「キラッ」と見える状況は気持ちいいです。

そんな状況下でレンズを変えながら試し撮りしました。
絞り解放でISO1600、10秒露出。

画像は撮った状態のままで何も処理していません。
なお、ノイズリダクションはOFFです。

まずは、パンケーキの16mmF2.8の単焦点 
F値が明るいので固定撮影でもISOをあまり上げなくても数秒で星が流れずに地上風景と一緒に写せます。


次に今回セットで買ったF4-5.6/28mm-60mm の最広角側
16mmと同じISO/露出で撮ってみましたが、流石にちょっと暗いですね。
でも、星像は周辺までシャープです。

次に最望遠側

今度は、NEX-5Nで使っていたF3.5-5.6/18mm-55mmOSS の最広角側
ちょっと、ISOを上げてしまったのでちょっと明るく写っています。
左上のぎょしゃ座のカペラの星像が流れていますが、一絞り閉めれば良くなると思います。
解放値F3.5ですから悪く無いですね。

同じレンズで最望遠側
オリオン座がギリギリ入るサイズになります。
ここまで拡大だと10秒でも気持ち星が流れているのが分かります。

下の写真は上の画像のRAWデータに少し手を加えてみました。
普通のカメラなのでHα線の星雲の写りは淡白ですが、望遠鏡直焦で拡大撮影して画像処理すれば多分かなり良く見えそうな気がします。
最近は、センサーのフィルタを改造しなくてもクリップタイプのフィルターをセンサーの直前に装着する事で赤い星雲が良く写せるパーツも販売されてる様です。
それなら、一般撮影も星雲撮影も両方に使えるカメラに出来ますね。
(多分使わないと思いますが・・・)

こうして見ると、NEX-5Nで使っていたSEL1855って云うレンズって、ズーム倍率も3倍で使いやすし、OSS(手振れ補正機能内蔵)と、F値も多少なりとも明るくて、今回のセットの物より良いレンズだと思いました。

既存のNEX-5Nは星の撮影にはC-MOSセンサーのムラが出て来るようになってしまってちょっと使えませんが、壊れた訳では無いので一般撮影にはまだ充分使えるので2台をそれぞれ用途別に使って行きたいと思います。
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SONY α7C(ILCE-7C)が来た!

2021-12-30 10:15:28 | 写真
ビデオカメラは8台持って使っていますが、ディジタルスチルカメラは10年前に買ったNEX-5Nをこれまでずっと使って来ていて、これ一本でした。
撮像素子サイズはAPS-Cでしたが、それ以前のフィルムカメラのNikon-F2時代(約30年間)より多くの天体写真も撮って、私の歴史に華を添えてくれました。

しかし、NEX-5NもC-MOSセンサーにムラが出て来て一般撮影では全く分かりませんが、天体写真を撮るとぼんやりと丸く感度の違いのムラが幾つも出る様になって来ました。

10年も酷使しているので、各所のメッキは剥げてるし充分過ぎる程活躍してくれました。
一般撮影ではまだまだ使えますが、そろそろフルサイズの一眼カメラが欲しくなったのですが、重たいカメラはもうNikon-F2で懲りてるのでNEX-5Nに匹敵する軽快さのフルサイズを待っていたところ、2020年についに「α7C」というカメラが登場し、狙っていました。

α7CはNEX-5Nと同じEマウントなので、何かと都合が良いです。

それと、以前大きな話題だったSONYのカメラの「星食い」「スターイーター」とか云った話題でノイズリダクションによって星が消える現象も最近は話題に上がらなくなって、α7Cでは検索しても出て来ないです。
まあ、もし未だに未解決で有ってもアマチュア的にはなんら問題の無い範囲の話しだと思っていますが・・・

それよりも、PCなんか繋がなくてもカメラモニターだけで正確なピント出しが出来たり、SONYのNEX-5Nは当時の他社の物より格段に扱いやすかったです。

さて、嬉しい開封です。


レンズキットを買ったのでレンズも付いています。


内容物は、こんな感じです。
取説はネットで参照で、URLの書かれた冊子が入っています。
そんな物なくても「α7C 取説」で検索すればOKです。
取説は一通り、全部見ました。


それと、メモリー、液晶保護フィルム、レンズ保護用フィルター、


更に、本体で充電も出来ますが基本電池は2本持ちするので、別途充電器とリチューム電池も同時購入。
更にさらに・・・
リモコンも何かと必要になるので同時購入。

α7CとNEX-5Nを並べてみると、NEX-5Nより本体が一回り大きくてちょっと重いです。


でも、これまでのディジタルフルサイズ一眼と比べたらコンパクトで全然扱いやすいです。

端子類は左側面に集中しています。


先程書きましたが、このα7CはSONY Eマウント。
NEX-5Nで使っていたEマウントレンズも付けてみました。
16mmF2.8の単焦点のパンケーキ、Fが明るいので星景写には良いです。

NEX-5N付属のF3.5-5.6/18mm-55mmOSSも装着してみました。


今回のレンズキットで付いてい来たレンズはF4-5.6/28mm-60mm
ズーム比ではNEX-5Nに付いていたレンズの方が大きいです。
(2.14倍/3倍)

もしかして、NEX-5NのAPS-Cサイズのカメラ用のレンズはケラレとか起こして使えないかと思っていましたが、全く問題なく使えました。

勿論、NEX-5Nの時に買ったパーツも全部使えるのでありがたいです。
望遠鏡への接続も今まで使って来たパーツが全て使えます。
大昔Nikon-F2で使っていた単焦点レンズも全部使えます。


レンズって、高価ですからこう言うのって本当に助かります。
昔のAF機能の無いレンズって「∞」位置は行き止まりまで回せば良いだけなので、星を撮るのにピント合わせは不要で扱いが楽なんです。

そんな訳で、届いた初日の昨夜、晴れていたので試し撮りをしてみました。

次回・・・

--
私が発注した24日の同日にSONYから部品調達が出来ないため一時的に生産中止とのニュースが流れました。
注文した直後だったのでふーんって見ましたが、それってきっと値上げになるよな・・・

的中、翌日には実売価格が上がりました。

凄い際どいチャンスに購入できたことにびっくりしました。
納品も30日予定でしたが、一日前の29日に届きました。

先日の44444のエンジェルナンバーと111111のエンジェルナンバーとの遭遇、思ったカメラが買えた事もそうですし値上げ直前に買える。
運が良いってこういう事なんですよね。
始めてエンジェルナンバーの影響を肌で感じました。

まだ数日しか経っていないのにかなり品薄になって来ているようです。
 
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枇杷の花芽の焼酎漬け

2021-12-29 08:54:02 | 枇杷葉茶
短期季節限定、枇杷の花芽を先日頂きました。

さて、どうしたら良い?
①お茶にして飲む・・・
②天ぷらにして食べる・・・
③焼酎漬けにする

①は香りが強すぎてどうも馴染めず自分としてはちょっと。
②一時の幸せで終了はもったいない。
③長期保存、多様な効能活用が出来る。

という事で、③焼酎漬けにする にしました。


ただ、実用化出来るのは3年後くらいがいいらしい。
気の長い話しですが、使える様になればありがたいです。
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雪だるまー2

2021-12-28 14:40:21 | 季節
今日も朝には5cm程の積雪になっていました。


昨日に引き続き、孫がやって来て「今日も雪だるま作ろう」と云います。
冬休みの宿題をやって・・・
10時くらいになってポカポカ陽気となってから二日目の雪だるま作り。

昨日作った雪だるま(左)は大分お疲れの様子。

でも、今日の雪だるまは孫娘を模した雪だるまだけあって楽しそう。
雪ウサギも作りました。

でも、この雪ウサギが孫娘の愛ネコの「アイス」に似ていると大笑い。


アイスはこんな猫です。

ん~! 確かに似てる。
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雪だるま

2021-12-28 08:20:33 | 季節
昨日と今日の二日間、小学1年生の孫を昼間預かることになっています。
小学校が冬休みに入って娘夫婦は仕事ですからね。

昨日は雪でした。

多分、そういう流れになるだろうなぁ、と予想はしていたものの外は氷点下ですから出たくなかったのですが・・・

案の定「じいじ、一緒に雪ダルマ作ろう!」
キたー!

仕方なく外に出たら、意外と風が無くさほど寒くない。

これなら出来るぞと雪だるま作り開始。
孫と二人で転がしながら太らせていきますが、やっぱり私の方が先に大きくなるのは当然の事。
大小になって丁度いい。

孫が石でボタンを埋め込んで完成。

こりゃ、どうみてもジジイの顔立ち。
どうしてこうなるの!


なんか、拭て腐っている様な顔立ちに大笑い。

あとで、顔の整形してあげないと・・・

今日も先ほど孫が来ました。
「今日も雪だるま作ろう!・・・」だってさ。
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正月準備その2(玄関飾りつけ)

2021-12-27 07:50:10 | 季節
例年同様に今年も玄関用の簡単な松飾を作ります。

先ずは近くの土手から竹を取って来ます。
雪がちらついて来たので急いで行ってきました。


歩いて2、3分の所です。
良さそうな竹を品定め。


戻って来たら薄日が差して来ました。


赤い物は、今年の春に南天の苗を買って育てたのですが、実が成りませんでしたがウメモドキの実が初めてこの時期まで沢山付いていたのでその実を使う事にしました。


竹に松とウメモドキを縛ります。
その後、目隠し用に半紙を巻き付けます。


紙垂も自分で作ります。
半紙を半分に折ります。


その上に何年も前に作ったボール紙に切れ込みを入れた台紙を乗せます。


台紙の3か所の切込みに沿ってカッターの刃を入れます。


台紙は3サイズ作ってあるので、何かと重宝します。

出来上がり。


紙垂も取り付けて完成。

竹取り含めて30分程度で完成ですから楽で良いです。

ついでに、先日自分で作った注連縄を更に3本束ねて撚って太くしたものを神棚に取り付けます。
素人のお手製ですから多少の凸凹は気にしません。
心が大切です。

今年は全部お手製で作る事ができました。
目出たしめでたし。

あとは良い新年を迎えるだけです。

--
今朝起きたら薄っすらですが雪景色。
今日もまだ降りそうです。

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孫達にサンタさんが来た日

2021-12-26 10:39:38 | 生活
今年はクリスマスイブは金曜日だったので、孫たちは自分達の家でクリスマスをやると云うう事で来ませんでした。

翌日の昨日の土曜日に、賑やかな声と共に早速やって来ました。
わたしこれもらったの、ぼくはこれ・・・
3人とも自分のお目当ての物を頂いたようです。

長女はパソコン。
一年生なのに算数の問題もすらすら答えを入力していました。


長男はプラレール。
サンタさんは6両編成の物をくれたらしいんですが、更に3両の物も別途買ってもらったらしい。
ウハウハな訳だ。

やっと言葉をしゃべるようになった末息子はトミカが好きなのでこれ。


三人三様。
可愛いものだ。

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正月準備その1(材料集め)

2021-12-25 08:42:03 | 季節
木曜日の日に那須ヒロガーデンで2割引きセールをやっていたのでお店オリジナルのバラの土を買いに行きました。


ところがです・・・
何時もは写真右側の所にあるのに既に完売。
仕方なくメーカー品を買いました。

それでも2割引きですからお得です。
年明け後には鉢バラの土の入れ替えをします。

そんな事で、買って帰ろうとした直後閃きました。
そろそろ正月飾りの準備しないと・・・

そういえば、先日「田舎ランド鴫内」の星空観察会の時に隣の教室に沢山の松の枝が有って門松作り教室の材料だと云っていたのを思い出しました。

まだ、残っていたら頂いて行こう。

早速、所長さんに電話を入れると、残りはまだ捨てずに有るとの事。
ヒロガーデンからは近いのでその足で頂きに行きました。


ありました、有りました。
中から形の良さそうな物を何本か見つけ出しました。


ふと、机の上を見たら稲藁がありました。


もしかして、これも残り物?
確認すると思ったとおり・・・

「この藁で縄を作って行って良いですか」と聞くとどうぞどうぞという事で、突然ですが縄を撚り始めました。
この稲わらは縄を撚るためでなく、門松の下の部分の飾り用だったのでお湯を掛けたり叩いたりしてなかったので、硬くてちょっと掌が痛くなりました。

で、完成品がコレ。

頂いた松の枝と自分で作った稲わら縄。
紙垂を付けて玄関先に飾ります。

こんな注連縄用の縄が作れるのも、10年毎に回って来る地元の神社の祭り当番に鳥居の大きな注連縄をつくる作業を3回やって覚えました。
神様用は一般の縛るための縄とは逆の撚り方になります。

あとは、クリスマス後に近くの河川敷から新鮮な竹を取って来て例年の如く自分で飾り物を作ります。
今年も作成費用0円です。

お金を掛ければ良いってものじゃありません。
手作りで心を込めた物の方が良いですよね。
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烏山駅のACCUMと山あげ祭り

2021-12-24 08:35:26 | おでかけ
冬至の日に幼馴染がやってる実家近くの郵便局にハガキを買いに行きました。
その帰り道、親戚回りの前になぜだか烏山駅を見たくなって立ち寄りました。
心の命ずるまま・・・

この駅舎は8年くらい前にリニューアルされましたが、斜めになった屋根がなんとなく地下かからの階段でもあるかのような錯覚を抱きます。
でもコレ、「山あげ祭り」の山を上げる時の様子を表現しているんです。
「山あげ祭り」を知らないと、なんのこっちゃですね。
検索して調べてみてください。

駅舎だけ見て親戚の家に行こうとしたのですが、どこからかキーンと云う電磁的な音がするのでよく見たら「ACCUM」が止まっているではないですか。

実はこの列車を近くで見るのは初めてだったので、興味津々改札から身を乗り出して写真撮ってたら、駅員さんが「中入って撮ってもいいよ」って声を掛けてくれました。

「ありがとうございます」




烏山線は架線がありません。

基本、ディーゼル車が走る路線なのですが、このACCUMと云う充電車両が確か、駅舎リニューアルの翌年に日本で初めて走る様になりました。
なので、この終着駅の烏山駅には充電するためだけの短い架線があります。

この充電する音が先ほど聞こえていた音だったんです。
相当な電流を流しているんでしょうね。
私のリーフだって、50kWくらいの大型急速充電とかで充電する時には充電装置から結構な音が出ますからね。

折角なので、直ぐ近くの「山あげ会館」にも立ち寄りました。

中に入ると、山あげ祭りの様子が再現された物や映像も確か見れたと思いますが、財布を車に置いて来てしまったので、中へは入れませんでした。

でも、このマット良いよね。
ほしいです。


私の知識が誤っていなければ、この図案は多分、NTTの職員だった地元の有名な版画家の方が彫った図案だと思います。

最大10mもの高さの幾つもの山(竹で組んだ骨組みに烏山和紙を張り付けたもの)を道路上奥行き50mの間に4つくらい上げて一番前に設置された舞台で歌舞伎を演じます。
国の重要無形民俗文化財に指定されていて全国でも類のない祭りで460年くらいの歴史があります。

先程の駅舎の斜めになった屋根はこの山を立ち上げる時に男衆が長い竹竿を使って立ち上げる様子を表現しているって訳です。

もう一度見てください。
緑色の縁の屋根が10mもの高さの山で、何本もの薄茶色い棒みたいのが男衆が山を起こすのに使う竹竿と云う訳です。

演じられる歌舞伎も幼少期から私は大好きでいくつもの演目の内容全て覚えています。
しかし、山あげ祭りの一番の醍醐味は、短時間で一瞬の乱れも無く何十人もの男衆が一気に道路上に建てる大きな山の数々、その作業動作の一部始終が素晴らしいんです。
勿論、歌舞伎終了後の撤収作業も見逃せませんョ。

終わると全部の道具を移動して町内の場所を変えて、また組み立てるんです。
その間に山車の中でずっと流しているお囃子の生演奏も他の祭りには無いテンポの良い息の合った笛と鐘と太鼓の音のリズムが、ずっと聞いていたくなる程心地よいです。

そんな祭りのある町に生まれ育って高校生まで居られた事を誇りに思います。
そんな歴史ある祭りも今年は中止でした。

来年は実施出来ることを願います。

-----
昨夜、噂をすれば・・・
1ヶ月ぶり位に11:11:11に遭遇。
冬至に4:44:44遭遇からたった二日後にこれですから、今日のクリスマスイブ何か良いこと有るかも・・・
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レナード彗星との再会とゆず湯

2021-12-23 08:35:49 | 星空
昨夕は、18時過ぎまで東空からの月明かりが無く、雲一つない天気で南西にある淡いレナード彗星を見るには絶好の環境でした。

未だに核は4等星の明るさを保っていますが、見掛け上の尾の長さは短くなっています。
今回も寒くて望遠鏡をセットする気力もなく、ポータブル赤道儀「スカイメモS」 にて約150mmのレンズで撮る事にしました。
その方が先日の明け方の空の時との大きさの比較とかもできますからね。

では、その写真です。

確かに核自体は明るいですが、尾が短い!
彗星たる象徴の尾が双眼鏡での肉眼では全く分かりませんでした。
ちょっと一部を切り出しました。

こんな物なら先日の明け方の薄明が始まってしまっていた時の方がまだマシでした?

まあ、五十歩百歩的な感じではありますが・・・

何時もなら即、望遠鏡出してせっせと見たり撮ったりするんですが、今回は全く腰が立たなくて、やる気無し。

同じ時期に殆ど同じ方角に見えるなんて何か、謎めいたものを感じます。


9月から11月中旬まで "1" の4桁以上のゾロ目ばかり頻繁に遭遇しましたが、暫く遭遇が無くなっていたら先週からは4のゾロ目のオンパレードで、友人が彗星見に家に来てた時にも「今何時?」って暗闇で時計のライト点けて見たら4:44。
とっさに友人にも「ほらね」って見せてあげました。

昨日はスーパーの店先で時計見たらその瞬間目撃したのが

4:44:44。
出ました!

40秒とかを見て44秒を待った訳じゃ無いです。ズバリ44秒が目に入りました。
以前の11秒の時と全く同じ感覚です。
時間が止まってるような感覚。
たった1秒だけのサプライズに遭遇する事がたった4ヶ月間にこれで3回目。
秒数まで揃ったエンジェルナンバーにゾクっと来ました。

4のエンジェルナンバーは私の周りに天使が来ているのだそうです。

最近頻繁に、夜暗いところに星のようなキラッと光る白い点が瞬間的に見えて、再度凝視しても何も見えません。
目の錯覚だと思っていたのですが、もしかして・・・

--
17時過ぎから18時の約1時間寒空の下で彗星を見てたので、体も冷えました。
昼間、親戚回りをしていたら大きな柚子を沢山頂きました。

温まる~~!

これでまた一年間無病息災!
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Windows10 アップデートで不具合「エラー状態 0xc000012f」解決編

2021-12-22 08:54:42 | パソコン
(一番上の実行ファイル名は様々な物が出ます。共通点は最後の0xc000012f)


こんなメッセージは出ますが今回の場合、実際のアプリ動作には何の問題もありませんでした。

納期期限のある重要作業が終わるまでは、やたらにPCいじって作業ができなくなったらそれこそ大変な事になります。
やっとその作業が終わって、PCの修復に取り掛かりました。

ネット検索すると複数の方が同様の事象に直面して修復方法を載せておられたので今回は
cloud-work.jpさんの記事を参考にさせていただきました。

私の場合、Offce系ソフトに対するポップアップは出ないので、最初の記事はスルーです。
次に
対応2:ディスクのクリーンアップ >>> 効果なし。
対応3:システムの上書きインストール >>> 完全修復しました。

●この「システムの上書きインストール」修復方法について詳しく解説します。

インストールと云っても、最初のまっさらな状態に戻る訳ではなく、現在の自分のWindws環境を変えずに壊れたシステムファイルを修復してくれます。

1.最新のアップデートWindows10のファイルをダウンロードするための実行ファイルをダウンロードします。
「今すぐダウンロード」をクリックすると、PCのダウンロードフォルダに「MediaCreationTool21H2.exe」が出来ます。
下記のウインドウ内の表記でわかるとおり、このファイルは2021/11現在のアップデートWindowsファイルになります。

2.MediaCreationTool21H2.exeを実行してWindows10の本体ファイルをダウンロードしてDVDに焼きます。

私は、念のためDVDディスクに書き込んで、DVDから読み込もうと考えたので下のラジオボタンを選択しました。
自分のPC環境に応じて勝手に選択されます。
私はDVDに焼くのでISOファイルを落します。
「Windows.iso」というファイルです。


このイメージファイル「Windows.iso」を、DVD書き込みソフトでDVDに書き込みます。
(単なるデータとして書き込んではダメです。実行可能なディスクコピーファイルとして書き込みます)
完成したものです。


3.Windowsが上がってる状態で、作成した最新アップデートされたWindows10のディスクをPCに挿入してインストールしていきます。

DVDが起動され、ポップアップが出ます。





「インストール」ボタンをクリックします。


ここから先は、画面キャプチャーできないので写真です。






この間2,3回再起動します。


100%の数字を見ずに96%くらいでWindowsOSが立ち上がってPin入力画面が出ます。


PINを入力すると、一旦またブルー画面になります。


この画面が消えて、これまでどおりの自分の環境のWindows画面になります。

以上でその後「エラー状態 0xc000012f」は出なくなりました。

念のためC:\Windows\System32配下のdllファイルなど、先日のWindowsアプデ―ト失敗時の時刻のタイムスタンプのファイルが沢山有ったものは、全部過去の11月のタイムスタンプのファイルに置き換わっていました。

一件落着!!
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特殊車両

2021-12-21 09:17:42 | 日記
昨日、作業をしながら書斎の窓から外を見ていると、クレーン車のような赤いアームの付いた変わった工事車両が右往左往していました。

道に迷ったのか?
細い道にこんな大きな車両が迷い込んでは他の通行車が立ち往生したりして迷惑だなと思いながら見ていると、やっと落ち着いてどこかへ行ったようで、居なくなりました。

ところが、それからしばらくしたら警備員のようなオレンジの服着た人たちが工事用の立て看板を道路脇に立てたりあわただしくなりました。

外に出て、見に行くと・・・・

近くの橋の上でなんかやってます。
若い警備員が歩いて来たので「何が始まるんですか」と聞くと「調査!」と怒ったような顔して一言。

一緒にいた近所の方と顔を突き合わしてびっくり。
「随分と偉そうな態度だね~」と聞こえる様に・・・

私達の私道の方まで入って来てUターンしたりしてこの態度は無いよね。
近隣の住民には「ご迷惑をおかけします」と云うのが普通かと・・・

結局、状況見ていて橋の点検だとわかりました。
バスケットに人が乗って、エレベーターの様に下がって行って橋の底の部分の傷み具合を確認するみたいです。

アームが特殊な形をしているので、ある程度橋の真下部分までバスケットが入り込めるようです。

警備員は無視して作業を見ていました。
特殊車両って見ていると面白いですね。
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ネギの定植のための畑の整備

2021-12-20 08:58:44 | 家庭菜園
1mm程度の細々としたネギもプランタで陽向の暖かい場所に置いていたらみるみる育って大きくなって来ました。


そろそろ畑に定植しないと・・・

そんな事で、コンポストを置いていた場所を一つ分ずらして畑を少し拡張することに。
しかし、ここはもの凄い石が詰まった土地なので開墾するにはふるいで石を取り除かないといけません。

深さは50cmを目安に開墾します。
一回ふるっただけでこんなに石が出ます。
握りこぶし大の石もゴロゴロ出て来ます。


多分、ふるいに入れた土砂の1/3くらいは石。
これじゃ畑の土が目減りしてしまって凹んでしまいそう。
今回もその石は近くの畦道や市道の脇の窪みにすき込んで道普請しました。
地域貢献兼ねて一石二鳥です。

たったこれだけの面積の部分ですが、青いバケツ10杯分は石を掘り出しました。


この後、牛糞堆肥と発酵鶏糞、苦土石灰、それと自家製生ゴミたい肥を入れて準備を整えました。
2週間くらい寝かせたらネギを定植したいと思います。
春には100本程度のネギが大きく育つはずです。

自給自足。
これからの時代のトレンドです。
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Windows10 アップデートで不具合「ArmouryCrate.AppServiceBridge.exe 正しくないメッセージ」「エラー状態 0xc000012f」

2021-12-19 09:45:37 | パソコン
このところビデオ編集のために連日連夜パソコンの電源は通電した状態で既に5日くらい経ち、みてみればWindowsアップデートが来てるのに気が付きました。

この辺で一旦休憩するか・・・

この気の緩みが災いを招きました。
アップデートを終えて自動で再起動がかかって・・・???
OSに行く前のBIOS状態で「メモリーをチェックしますか・・・」とメッセージ。

何これ?

そのまま放っておいたら一応OSが立ち上がりました。
しかし・・・・
全く入力を受け付けずに、マウスも動きません。
暫く待ちましたが、HDDが動いている様子もなくリセットボタンで再起動。

すると、Windowsの修復画面が・・・

とりあえず再起動を選択するとOS起動前に何かメッセージ出ましたが確認する前に消え、とりあえず
「前回のWindowsアップデートは削除されました」
だったと思いますが、それらしいメッセージが出てOSは立ち上がりました。

しかし、オンライン画面に以下のポップアップメッセージが出ました。

「ArmouryCrate.AppServiceBridge.exe 正しくないメッセージ」

×またはOKを押して消しても暫くするとまた出ます。
でも、とりあえず他の作業はなんら問題無く出来ます。

色々調べて行くと、このメッセージはASUSのマザーボード用のアプリに対するdllファイルの不具合の様です。
しかし、これは無くても問題ないサポートAPLですが自分としては何かと使っているものなので何らかの形で修復したいところです。
OCやらこんなFANコントロールに関わる設定のためのツールです。
でも、そのツールを起動するととりあえず問題無く動きます。

もしかすると、自動アップデートかなんかの定期的に動作するアプリが壊れた可能性が有ります。

ところが、よくよく見るとそれ以外のファイルに対するエラーも出て来ます。

共通点は「エラー状態 0xc000012f」

これを調べると、やはりWindowsアップデートの失敗によるものだと分かりました。
失敗した結果による残骸の可能性もありますが、「C:\Windows\System32」配下にはアップデートした同日の同時刻のタイムスタンプのファイルが沢山あります。

多分、これ全部修復が必要な感じもしますので、じっくり腰を据えて対処が必要かも知れません。
運よくネット上にはいくつもの対処方法を記したサイトもあるので現在の作業が終わり次第取り掛かります。

Windowsアップデートって時々悪戯しますよね。
過去にも2回やられてブログしています。
致命的な状況になったことは無いですが、重要な作業中はやっぱりアップデートはキェンセルしておく方が良さそうです。

はっきり云って今回の初期状態の時にはメッセージ見て冷汗が出ました。
コメント (4)
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