昨年は12月初めで既に乾燥が激しかったので加湿器は早い段階で稼働していましたが、今年は意外とあまり乾燥していなくてここにきてやっと40%になりました。
そこで、加湿器の蒸散用のフィンを例年の如く綺麗にしなくちゃ・・・
納屋から出して来て良く見ると、きれいになってる!!
全然忘れていましたが、仕舞う際に綺麗にしてから仕舞ったみたいです。
そう云えばそんな気もして来ました。
お陰で、時間が空いたので暫く交換していなかった24時間換気のフィルターを交換することに。
この冷蔵庫みたいなものが24時間換気システムの心臓部です。
一番下の小窓にフィルターが有って、その中のフィルターを交換します。
ブログで確認すると、前回交換したのは2022年7月でした。
約1年半での交換となります。
左は新品部材です。
これだけの汚れの流入を防いでくれているんですね。
しかも、この真っ黒なフィルターの裏面は真っ白ですから空気の汚れは一切通り抜けていない事が明白です。
防虫ネットもご覧のとおり。
今回は中に虫の死骸はありませんでしたが、前回の時にはカメムシとかが入っていました。
しかし、最初の写真のフィルターを外した際に、フィルターの上に赤錆が乗っていました。
何処から落ちた赤錆??
鏡を使って良くよく見ると、本体の熱交換システムの段ボールの様な部材を押さえている金属部(写真中央の横一直線部)がサビていました。
外気の湿気にさらされていますから、11年も経つとこんな事も起きるのでしょう。
ちょっと手が届きずらい所ですし、これは対処しずらい場所です。
サビたからと云って24時間換気に何か影響が出る物ではありませんが、あとで一条に聞いてみようと思います。
念のため配管部もチェック。
ここは特段異常はありません。
これでまた、家の中でも新鮮で綺麗な空気が吸えます。
単なる換気扇と違って90%の効率で熱交換をして家中の部屋を新鮮な空気と入れ替えてくれているものですから、ありがたい事です。
冬は外から帰って来て家に入ると、あったかくてとっても幸せな気分になれます。
我が家は築11年経ちますが、狂いを生じたり隙間が出た等は皆無で、しっかりした造りになっていると何時も感じています。
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以前の古い家は中古でしたが、近所の大工さんもしっかりした造りの家だと云っていましたが、今のこの家はそれとは比べられないほど格段に良く、何時も感謝して住んでいます。
室内の性能は勿論ですが、楽しく住むには家の外観も無視出来ないと思います。
家の外観、色、素材など様々で人の好みも十色ですが、私は他のメーカーでは作れないこの一条の「洋館」のコンセプトのセゾン系がとっても好きです。
遠くから見ても近くで見ても愛せる家です。