孫も二人が長女7歳、長男5歳となり、合わせて七五三詣りをして来ました。
昨日は仏滅という事で、落ち着きのない孫たちのために娘たちはあえてこの日を選んだようです。
空いていました。
同じ時間に受けたのは二組だけ。
境内もひっそりしています。
でも、それなりに沢山の恩恵がありました。
そもそも、仏滅とかって神道では無いんじゃないでしょうか?
その様なことに気を使いすぎて振り回され逆に損をする事も多い様に思うので、私は娘の考えに賛同です。
和服着て参拝するのに大雨の日の大安より快晴の仏滅の方が良いですね。
天気は最高だったし、空いていて良くお参りできたし、写真だって他の七五三参拝者に気を使うことなく気持ち良く撮れたし・・・
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この神社に入るには綺麗な小川を渡って入ります。
この小川は那須疎水の水です。
(友人からこの水は正確には蟇沼用水だと情報頂きました。地図ではわかりませんが那須疏水とは途中で立体交差している様です。ただ、完全に分離しておらず、交差点で那須疏水に分流もしている様です。)
一番下の孫は小川に興味深々。
お魚は居たかな??
上、二人の孫と娘は着物姿で参拝中ですが、末孫は中に居られず、じいじばあばと周囲を散策。(コロナの対応で親子しか中に入れてもらえませんでした。緊急解除もされたのにね・・・)
昔は千歳飴も5本くらい入っていたと思うのですが、今は少子化のせいか分け与える子供も少ないので(多分)たったの二本です。
私もおこぼれに会えませんでした。(じじいがそんなもの舐めると歯にくっ付いてとんでもない事になるぞ・・・)
七五三も様変わりしつつありますが、そうは云っても子供たちの多くは日本の着物を身に着けてお参りします。
娘の旦那さんはスーツ姿でしたが、娘と孫たちは着物でお参りしました。
私の良いと思うものは娘も良いようです。
六〇年以上もの経験上感じる事、六曜日に関係無く心構えが良ければ結果は良くなるものです。
日本の神に対する良き伝統は何時の世も良い物です。