・・・前回のつづき
前日から11時間くらい浸しておいた玄米をいよいよ炊きます。
でも、よく見たら家の炊飯器には「玄米」と云う文字はありません。
「おこわ」があるから良いんじゃない?

約一時間後、良い匂いがして来ました。
白米炊ける時より香りが凄く良いんじゃない?
で、ピピピ
出来ましたが、10分くらい置いてから開けてみました。
おおぉ~!
すっごく良い香り。

ほぐしてみました。
まるで、炊き込みご飯みたいな色してますね。

さて、食します!!
今日は妻の昨晩の手料理の残りと、自分で炒めた野菜炒めがおかずです。

うまっ!
おいしい!
ちょっと米粒は歯ごたえがかなりありますが、赤飯みたいな感じだし香ばしいさがあって、白米より味があっておいしい!!
特に、キンピラとは硬さも同じ感じで、素性抜群。
これまで、子供の頃から「玄米はまずい」と多くの人に聞かされて来たけど、あれは洗脳か?
何処がまずいんだ?
きっと、昔の人は戦時中戦後と、精米も出来ずに食べた玄米が苦しい世の中の状況と重なって、「あんな生活は二度としたくない」との思いからその時食べた「玄米ごはん」が「まずい物」と認識されてしまったのかな??
15才離れた私の兄は私が物心ついた時には既に麦の入ったごはんはマズいと云って食べなかった。
父が満州から引き揚げて来たばかりの子供の時に麦だけのご飯を食べされられて、それ以来「麦はマズい食べ物」と認識してしまった様に私には聞こえてました。
父が満州から引き揚げて来たばかりの子供の時に麦だけのご飯を食べされられて、それ以来「麦はマズい食べ物」と認識してしまった様に私には聞こえてました。
とろろ芋を食べる時に母が消化が良いと云って麦の入ったご飯を炊いてくれましたが私はそれが好きでした。
でも「玄米ごはん」、栄養もあるし、腸内にも良いし、免疫力UP、おいしいし、癖になりそうです。
家族はきっと誰も食べないから、これからも昼の自分だけの楽しみにしよ~っと!