数年前にも紹介したモグラ退治。 これって、特段年末作業とは関係ないが、時期が今なので年末作業になった。
もう2年近くモグラは見ていなかったのだが、2か月前から新たなモグラが庭にやって来た。
以前紹介した「匂い戦法」「爆竹戦法」「騒音戦法」「水攻め戦法」今まではこれで居なくなっていたモグラだが、今回のモグラは異常だ。
そのどれも、または複合でも全く効果なし。
毎日明け方に もぐもぐ と土を掘り起こして地表に山を作るのを日課にしている。
パイプの中にブザーが入っていて定期的にブザーが鳴る装置の30cmも離れていない場所に山を作る。
北朝鮮みたいに私に挑発を繰り返す。
今日は、早朝から土がもぐもぐ動いているのが見えたので、シャベルを持って静かに近づいてザクッと掘り返したが、居なかった。
そこには大きな穴が開いていただけだった。
4年くらい前にはこれでモグラを地表に出して捕獲した経験がある。
残念無念。
たまりかねて、農家の方が良く使う風車を買ってみた。
手前の土が黒い部分が全部モグラが地中の黒土を盛り上げてそれで黒くなった箇所だ。
でも、それからもう3日経つが、先ほどの茨城県内陸震源地の震度6弱の地震の直後にも見に行ったら既にもぐもぐやった後だった。
この辺は震度4だったが、モグラは地震の予知に使えるのか??
調べたら、過去の大地震直前にモグラが地表に出て走り回っていたという目撃証言が多数あるらしい。
地面の中に居る分にはまだ安心できるのか?
しかし、先日ブログしたニュージーランドの大地震と日本付近での大地震の関連について、やっぱり今回立証された様な事態だ。
直近では、12月17日にパプアニューギニアでM7.9で、11月中旬からニュージーランド付近でM7以上の地震が群発している。
この付近でM8くらいの大きな地震があると、日本で2週間から2か月後に大きな地震が起きているとの説がある。
でも、良く調べるとニュージーランド付近ではM7以上の地震が頻繁に起きている(集中する波はありますが・・・)のも事実で、ニュージーランドでM8、即日本で大地震とは直結するとも言い難い部分もある事も事実がだが、やっぱり過去の日本での大地震直前にニュージーランド付近で大地震発生も事実だし、全く否定も出来ない。
先日髪をカットに行ってモグラの話をしていたら他の所でも今年はモグラがとても多いと云う。
モグラは何か異常な行動を起こしているのか??
風車も風が無いと、ただの棒にしかならない。
ここ3日間、穏やかな天気続きなので効果が無いのか? このモグラもしかして難聴のモグラか??
もう少し観察が必要だ。
モグラめ、今に見てろよ!